2017年03月11日 作成 / 執筆:【ニュース担当】関口雄太講師 / 閲覧数: 415
技術士技術士二次試験は4月に申し込みがはじまり、7月に試験があります。
申し込み時期をわすれていけないことは当然ですが、基本的なこととあわせて気をつけたいことが体調管理です。
技術士二次試験の応募開始から試験当日までの春には季節の変わり目で体の不調が多くなりやすいですよね。
インフルエンザや風邪、花粉症などは注意しやすいですが、体が固くなることは見落としがちです。
春は年間を通して体に肩コリや体のだるさがあらわれやすい季節ということを知っていますか?
なぜかというと、冬になると気温にあわせて体はぐぐっと縮まります。その縮まった体が暖かい気温になるにつれて、ゆるんできます。
春が近づいた時期に首や肩の骨が「バキッ」と鳴った経験があるのではないでしょうか。
ストレッチや軽めの運動をすることで体がやわらかくなり、春の気候に体がフィットしてきます。
体が固い状態のままだと自律神経が乱れやすく、気持ちが乗らなかったり憂鬱な気分になってきたりしてしまうんですよ。
季節にあわせた健康法は「おばあちゃんの知恵袋」のような科学的根拠がないものと思われがちですが、世界三大医学のひとつである中医学(東洋医学)でも春の気候は精神的なトラブルを引き起こしやすいと言われています。
柔軟をしたり運動をしたりするのが面倒な場合は散歩をするだけでもかまいません。
太陽の光を浴びると体が春の気候にあってきます。
人間の体は不思議なもので、春の気候になった空気を吸っているだけで季節に適応してくれるので、勉強の合間に外の空気を吸うこともわすれないでおきましょう。
技術士試験は試験日程が年間を通して一度しかないため、プレッシャーもかかりやすいです。
春の気候に油断せず、体調管理にも気を配りましょう。