技術士2次試験_受験者へ送る言葉

2019年05月29日 作成 / 執筆:スチールマニア講師 / 閲覧数: 508

受験生の皆さん、こんにちは。

もうすぐ5月が終わります。

試験当日まで2か月を切っています。

仕上がり具合は、人それぞれでしょうが、

2か月あれば、まだまだ合格まで自分自身を高めることができます。

 

受験生の皆さんへ「雲外蒼天」という言葉を送ります。

困難を乗り越え、努力して克服すれば快い青空が望める、という意味です。

 

部門にもよりますが、技術士試験は非常に困難な試験です。

合格率が一桁という部門もあることから、明らかです。

しかし、受験する方全員が毎日死にもの狂いで勉強しているでしょうか?

少しでも毎日勉強すれば、少しだけ他の受験生よりも上に行けます。

中だるみの時期でもあります。

今まで出来ていたことができなくなる、また、なかなか時間が取れずに焦る、

そんな自分を嫌いになる。

このような感情は、ほぼ全ての受験生が感じます。

私が受験生の時もそうでした。

 

そんな時は、一旦、心と頭を真っ白にして原点に立ち戻りましょう。

 

 

①何のために試験を受けるのか。

②試験日までのスケジュールは何%達成できているのか。

③勉強スタイルは合っているか。

④家族は協力してくれているか。

 

①の何のために試験を受けるのか?というのは、

自信のモチベーションに大きく関わります。

上司が受けろと言ったから、という動機であっても、

合格したらどのような自分になるのか、という所まで想像してみてください。

具体的な待遇は直ぐに変わらないかもしれませんが、

「技術士」と言う資格は、国が認める技術者の最高レベルの資格となります。

必ず、周りからのあなたを見る目が変わります。

④の家族からの協力も非常に大きな項目です。

土日は家族へのサービスをしなければならないという方は多いでしょう。

しかし、あと2か月弱です。休日の数としては、10~12回程度でしょうか。

この時期だけは、数時間勉強する時間を作らせてもらいましょう。

そのかわり、今年合格すると言い切ってしまいましょう。

 

沢山練習した方、適当に勉強した方でどちらが合格しやすいか、は明白です。

 

自信のモチベーションを上げ、家族の協力を得て

あと2か月乗り切りましょう。

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