2019年03月01日 作成 / 執筆:スチールマニア講師 / 閲覧数: 1,090
技術士2次試験では、3時間半の時間内に3000字もの論文を書き上げなければなりません。
経験者ならわかると思いますが、時間が足りないと思う方が多いでしょう。
さらに大きな疲労感も感じます。
私自身、単純に筆記具が好きなのでよく文房具店に行くのですが、
そこでとても良いシャープペンシルを発見しましたので、ご紹介させて頂きます。
ペンてる「オレンズネロ」です。
芯が折れないシャープペンは以前にもご紹介しましたが、各社から出されていますし、
ペンてるにも「オレンズ」があります。
しかし、「オレンズネロ」は芯が折れないだけではありません。
芯を出すときのノックが必要なく、『自動芯送りシステム』があるのです。
ペン先のパイプが紙面から離れるたびに、自動で芯が出てくる仕組みで、
わずか1回のノックで極細の文字を書き続けることが可能になっています。
しかも、芯の細さが0.2mmのモデルがあるのも世界初となります。
大量の文字を書く必要がある技術士の2次試験において、
非常に受験者の負担を楽にできるシステムだと思います。
発売は2017年2月なのに、なぜ今更?と思うかもしれませんが、
このシャープペンは発売当時から非常に人気となり、各店舗で売り切れ。
ネット販売でも、正規価格よりも高い金額で売買されていた商品です。
ようやく、地元の文房具店にも置かれるようになってきました。
芯の細さが0.2mmと0.3mmがあります。
どちらが良いかは好みですので、店頭で実際に触ってみて下さい。
値段は3000円です。
シャープペンにしては、とても高価な商品ですが、
安いからといって鉛筆で論文は書きませんよね?
どんどん丸まり、太い文字となるからです。
本製品はノック無しで常に細い文字が書けるので、おすすめです。