2018年07月22日 作成 / 執筆:Lucky Ocean講師 / 閲覧数: 439
先週の技術士二次試験(筆記)にチャレンジした方へ
先週の月曜日はお疲れ様でした。外は暑くて、でも教室内は冷房が効いていて、温度調整が大変でしたね。私はあまりに会場が寒いので、係りの人に「温度調整はできますか?」と質問したら、調整してくれて助かりました。
試験も終わってホッとしている方、リラックスしている方も多いかと思います。
しかし、二次試験は筆記試験で終わりではありません。そう!12月に口頭試験があります。そして、これにチャレンジできる人は筆記試験に合格した人です。筆記試験に合格したかどうかは10月30日に日本技術士会のホームページで発表されます。
しかし、この筆記試験に合格したかどうかは、択一問題が第一ハードルです。だって、この択一問題で60%を正解していなければ、記述問題は採点さえしてくれない=不合格なのです。なので、明日の早朝(多分6時から7時)には択一問題の正解が同じく日本技術士会のHPに掲載されるので、まずはこれをチェックしましょう。
そして、もし、残念ながら合格ラインに達していなければ、謙虚に反省して、来年の受験に気持ちを切り替えましょう。一方、合格ラインに達していたら、やるべきことは記述問題の再現です。すでに再現論文を書き終えていれば問題ないですが、もしまだならすぐに着手しましょう。時間を置けば置くほど記憶は消滅します。私なんかビールを飲んで一晩寝たらほぼ消滅(笑)。
いずれにせよ、筆記試験の発表がある10月末までは、技術士試験のことは一旦忘れて、心身のリフレッシュを図りましょう。健康な精神は健康な肉体に宿ります。炎天下での
運動は慎重にするべきですが、涼しいところで散歩したり、ゴルフの練習にでも行ってストレス解消を図ったり、今までサボっていた家族サービスに頑張りましょう。
10月末になると合格発表が気になります。私の場合は、口頭試験に向けて、Q&AのQ出しだけを10月中旬ぐらいから始めて、合格を確認したら、一気にAを考えるように
しました。
この辺りは、また10月になったらコメントしたいと思います。
まずは明日のチェックを忘れずに。
以上