2018年06月30日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師 / 閲覧数: 2,351
技術士試験では、口頭試験や記述式試験など、今まで勉強したこと成果を十二分に発揮することができない場合が出てくることがよくあります。
そんな時に、分からない試験に当たっても、挽回できるよう度胸をつけたいと考えている人が意外と多いのではないでしょうか?
度胸があれば、この試験がダメでも次があるという前向きな気持ちにもなりやすくなります。
今回は度胸をつけたい時に聞きたい名言を集めてみました。
そもそも度胸とは?
多くの辞書を引くと、度胸という言葉の説明に、「物事を恐れない心」とあります。
技術士試験を恐れない心を持つことは、事前の試験勉強などをこなし、天命をまつような状態になっていればつけることができるものと考えられます。
あとは何が来ても後悔しないという状態のことを度胸があると言い換えることができます。
度胸さえあれば、不可能はない。
JKローリング
ハリーポッターシリーズの原作者として知られているJKローリングの言葉です。
一時期は生活保護を受けながらも、小説を書き続けたことで知られている苦労の人です。しかし、最終的には世界中で大ヒットをしたシリーズを書き上げることになります。
そんな原作者でも、やはり度胸は重要と考えているようです。
度胸が欲しければ、恐ろしくて手が出ないことに挑んでみることだ。これを欠かさずやり続けて、成功の実績を作るのだ。これが恐怖心を克服するための最も迅速でしかも確実な方法である。
デール・カーネギー
自己啓発や成功哲学に関する書籍を多く執筆しているアメリカの作家、デール・カーネギーの言葉です。
難しい試験にはできなかったらどうしようという恐怖がつきまとうものです。それは不合格になったらどうしようと考えることにつながります。
こうした恐怖心を克服するためにもまずは挑戦してみることが重要だと説いています。
そのためには、練習問題や試験勉強はその前段の対策となります。そのうえで恐怖心を克服することで度胸がついていくのではないでしょうか?