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現場から離れがちなエンジニアこそ総監にチャレンジ

2017年01月22日 作成 / 執筆:技術サムライ講師

科学技術は、いっそう複雑に、高度になっていっています。

もはや、一部の専門家だけで、プロジェクトを完了させることはできません。

専門家を束ね、専門家以外のメンバーの協力も仰ぎ、困難を乗り越えるリーダーが必要です。

 

そのようなリーダーとしての資質があることを証明するのが、技術士(総合技術監理部門)の資格です。

 

総監技術士は、ほかの20部門の技術士があまり詳しくないスキルをもっていなければいけません。

 

経済性管理、人的管理、情報管理、安全管理、社会環境管理の5つの管理技術です。

 

たとえば、「人的管理」の領域では、労働関係法を知っている必要があります。

 

労働基準法、労働安全衛生法、労働者災害保障保険法、雇用保険法、労働組合法、職業安定法、雇用対策法、職業能力開発促進法、障害者雇用促進法、高齢者雇用安定法、地域雇用開発促進法、中小企業労働力確保法、労働者派遣法、育児介護法、男女雇用機会安定法、最低賃金法、賃金の支払いの確保に関する法律、勤労青少年福祉法、労働関係調整法、労働契約法、個別労働関係紛争の解決の促進に関する法律、などです。

 

そして、それを使いこなす必要があります。

 

労働安全衛生法をしっかりと理解していなければ、労働災害の発生頻度が高まり、「安全管理」がうまくいきません。

 

労災が発生すると、補償費のような直接損費が生じたり、労働埋合せ損失のような間接損費が生じて、「経済性管理」の足を引っ張ります。

 

このように、総監技術士に求められる考え方やスキルは、ほかの20部門とはまったく異なります。

 

技術士(総合技術監理部門)は、部下の管理監督の機会が増えてきた人向けの資格といえそうです。

eco検定を活用して基礎を固める

2017年01月23日 作成 / 執筆:技術サムライ講師

eco検定は、広く環境問題に関する知識を問われる検定です。

正式には「環境社会検定試験」といい、東京商工会議所が開催しています。

 

2006年に開始された試験で、毎年7月と12月に実施されています。

 

技術者は、環境の視点をもつことが必要です。

技術士試験の対策に、eco検定を取り入れると、環境分野の理解が進みます。

 

eco検定の出題内容と、技術士の試験内容が、とくによく一致するのは、つぎの部門等です。

 

・一次試験・基礎科目の5群(環境・エネルギー・技術に関するもの)

・一次試験・環境部門の専門科目

 

・二次試験・環境部門の「環境保全計画」「自然環境保全」「環境影響評価」

・二次試験・建設部門の「建設環境」

 

・総合技術監理部門の「社会環境管理」

 

です。

 

たとえば、次の例のように、問題がよく似ているため、eco検定の対策が技術士試験の対策になり、技術士試験の対策がeco検定の対策になります。

 

<eco検定のHPに紹介されている問題例>

次の文章の[ ]の部分にあてはまる最も適切な語句を、以下の中から1つ選びなさい。

 

2015年10月現在、日本には19件の世界遺産があるが、そのうち、自然遺産として登録されているのは、屋久島、知床、小笠原諸島と[ ]の4つである。

 

選択肢

① 大雪山

② 熊野古道

③ 富士山

④ 白神山地

 

<平成27年度の一次試験(環境部門)の問34の4番目の選択肢>

 

我が国の世界遺産に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 

④我が国の自然遺産は屋久島、白神山地、知床及び小笠原諸島の4か所があり、いずれも国立公園に指定されている。

 

工夫しだいで、効果的・効率的に、勉強できると思います。

どうする論文対策(練習方法その8)

2017年01月26日 作成 / 執筆:技術士試験免許皆伝講師

論文は出題者との会話と考えてください。ただの会話ではありません。技術的・論理的に根拠がある会話です。それなので、キーワードの選択が重要です。適切なキーワードを用いれば、そのキーワードの意味・背景等を理解して用いてることを表現できます。また、会話の相手は仕事の依頼者と想定してください。まったく知識・技術力を持ち合わせてない依頼者です。その相手に説明するには、論理的で飛躍がなく、分かりやすい表現が必要です。

論文作成を沢山練習することも必要ですが、文章の質というか濃さというか隙が無い文章というか、一度読むだけで理解できる言い回しが大切です。本番の試験まで時間があります。慌てず、あせらず隙のない文章の練習をしてください。お勧めは、学会誌にある論文・各種白書等を読むことです。隙の無い文章は、突っ込まれません。論文・白書等は突っ込み所が少ないので大変参考になります。

調達情報から二次試験(筆記)の問題を予想する

2017年02月14日 作成 / 執筆:技術サムライ講師

建設部門、農業部門、環境部門といった官庁がクライアントになる部門は二次試験(筆記)の問題をある程度予想できます。

 

建設部門は国土交通省の、農業部門は農林水産省の、環境省の環境部門の調達情報を、各省庁のホームページでチェックします。

 

発注される業務の多くは、国の優先順位が高い業務です。

 

発注の担当者と、作問の担当者は、同じような業務に携わり、同じような立場で、同じような案件を重要と考えている可能性が高いでしょう。

 

そのように考えると、二次試験(筆記)で出題される問題は、調達情報のなかの仕様書に類似していると言えます。

 

この仕様書には、業務の背景が書かれています。

そして、現時点で何が悩み事かが書かれています。

そして、何をすべきかといった課題が書かれています。

 

その課題を成し遂げるための「問題点」が書かれている場合もあります。
この「問題点」は書かれておらず、それを絞り込むところから業務になっている場合があります。

 

課題・問題点が示され、対応策を示すことが業務の場合もあります。

 

もちろん、見出した対応策を実行することが求められている場合もあります。
近年では、想定される結果に加えて、生じうるリスクとその低減策まで提案させる仕様もあります。

 

いずれにせよ、

「現状分析」

「課題設定」

「問題点の絞り込み」

「対応策立案と選択」

「実行」

「期待される効果と想定されるリスク」

といった観点から仕様書の眺めてみるとよいでしょう。

 

きっと、仕様書と技術士試験問題の傾向の類似に気づくと思います。

文科省の考えに沿って準備をする

2017年02月15日 作成 / 執筆:技術サムライ講師

技術士試験は文部科学省が管轄する試験です。

そのため、文部科学省のホームページに技術士制度のことが書かれています。

 

国が求める技術士像はどんなものかを、「科学技術・学術審議会 技術士分科会」のページで知ることができます。

現時点であるべき技術士像が、数年前の技術士像と異なることもあります。

 

ですから、こまめにホームページをチェックして、目指すべき方向性にズレがないか、チェックすることが重要です。

 

平成28年12月22日の公表資料で、技術者に求められる資質能力がはっきりと書かいています。

その「資質能力(コンピテンシー)」とは、以下の7つです。

 

「専門的学識」

「問題解決」

「マネジメント」

「評価」

「コミュニケーション」

「リーダーシップ」

「技術者倫理」

 

例えば、技術者倫理では、次の3つが求められています。

 

・業務遂行にあたり、公衆の安全、健康及び福利を最優先に考慮した上で、社会、文化及び環境に対する影響を予見し、地球環境の保全等、次世代に渡る社会の持続性の確保に努め、技術士としての使命、社会的地位及び職責を自覚し、倫理的に行動すること。

 

・業務履行上、関係法令等の制度が求めている事項を遵守すること。

 

・業務履行上行う決定に際して、自らの業務及び責任の範囲を明確にし、これらの責任を負うこと。

 

関係法令には、環境基本法、循環型社会形成推進基本法、資源有効利用促進法、廃棄物処理法、各種のリサイクル法、グリーン購入法のほかにも、労働基準法、労働安全衛生法なども含まれます。

 

7つのコンピテンシーを備えた技術者を、国は技術士と認めたいと言っています。

したがって、そのような資質能力を身につける準備をするのが、技術士受験の正攻法といえます。

 

技術士の基本を押さえる⑤ 二次試験に向けて取り組むこと

2017年02月25日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師

技術士二次試験は実務経験の期間も合わせると非常に長い戦いとなります。

普段の日常業務や家庭での生活と並行して勉強を行わなければいけません。

技術士合格のためにはどのようなことが必要なのでしょうか?

 

・効率の良い勉強方法を探す

司法試験などの難関試験と違い、技術士試験は社会人生活を送りながらの受験が求められます。勉強ができる時間も限られている場合がほとんどであると考えられます。

専門的な知識を問う筆記試験では、専門分野の勉強や、質問に対してわかりやすく記述するスキルが求められます。

効率のよい勉強方法を検討しましょう。

 

・頼れる先輩技術士を探す

技術士の業務経験の中には、指導技術士のもとで働く場合など、先輩技術士とのつながりを重視する項目があります。技術の設計などは一人で行う仕事は皆無に等しいです。頼れる先輩技術士に技術士試験のコツを教えてもらうという方法もあります。

 

・ここのサイトを活用する

自分の勤務する職場に技術士の方がいれば上記の内容は実行することができますが、職場内に技術士の方がいないという人を多いと思います。

このサイトでは、後進の技術士指導に熱心な先輩技術士が登録をしております。

論文や口頭試験の対策を受け付けている技術士の方もいます。

【論文添削】技術士システムを活用して、技術士二次試験合格を目指してみてはいかがでしょうか?

 

技術士二次試験に合格し、技術士に登録したからと言って終わりではなく、技術士としての始まりです。

技術士資格の活用や、技術士の人脈を活かして業務に当たるスタートラインに立てるのが、技術士二次試験の合格です。

 

技術士二次試験キーワードを記憶する脳科学的アプローチ

2017年03月14日 作成 / 執筆:【ニュース担当】関口雄太講師

技術士二次試験のキーワードをノートにまとめたりしている方も多いのではないでしょうか。ですが、そのキーワードが頭にしっかりと記憶されていますか?

脳科学的観点から記憶学習に取り組むと、技術士二次試験のキーワードは覚えやすくなります。

単語だけで記憶するのは大変ですし、単語を説明する文章が前後にあるからといって、記憶に残るというわけではありません。大切なことは学習の仕方です。

「脳科学」と聞くとなんとなくあやしいと思ってしまったり、無条件にすごいものだと思い込んだりしてしまいがちです。

脳科学は常に新しいことが見つかりつづけている学問なので、疑いすぎず盲信しすぎず、自分の学習スタイルに合っているか気軽に取り入れることをオススメします。


今回知っておいてほしい脳の仕組みは「長期記憶」と「短期記憶」です。

長期記憶とは物語として頭に残っている記憶のことを指します。たとえば、最寄り駅から自宅までの道のりは何も考えていなくても歩けますよね。「何も考えずに駅から歩いていたら、家に着いていた」という経験をしたことある方も多いはず。

短期記憶は基本的にすぐに忘れられてしまいます。銀行の受付番号とかちょっとした番号は15分くらいなら覚えているはずですが、それ以降は忘れてしまいますよね。

ですので、記憶として定着させるためには長期記憶として脳に認識してもらう必要があります。

短期記憶から長期記憶へ認識をかえるためには接触回数が重要です。


たとえば、技術士二次試験のキーワード集を自分で作ったとしましょう。キーワード集を作っただけだと記憶に定着しづらいのは、接触回数がとても少ないからです。

最初に情報に触れた瞬間から、1時間、1日、3日と時間の経過にあわせて記憶は忘れ去られてしまいます。
それはつまり、一定のタイミングで情報に再度接触すれば記憶に残りやすくなるということでもあります。

記憶に定着しやすい接触頻度については「技術士の筆記試験に合格するための暗記術!脳の仕組みを活用しよう」で紹介したので参考にしてみてください。

技術士二次試験のキーワードに繰り返し触れて、きちんと情報を脳に記録していきましょう。
 

字はきれいでないといけないか

2017年04月21日 作成 / 執筆:技術サムライ講師

たぶんYESだと思います。少なくとも汚くて、乱雑な字は、採点官に良い印象を与えません。


優しくて、物分かりの良い採点官であれば幸運です。

 

しかし、「この受験生は、読みにくい字を書いて、『コミュニケーション能力』に難があるな」と判定する採点官もいるでしょう。

 

なぜなら、技術士には次の7つの資質能力が必要であると文部科学省が公表しているからです。その7つのうちの1つが、コミュニケーションだからです。

 

1.専門的学識
2.問題解決
3.マネジメント
4.評価
5.コミュニケーション
6.リーダーシップ
7.技術者倫理

 

コミュニケーションは、さらに次の2つの要件が示されています。

 

(1)業務履行上、口頭や文書等の方法を通じて、雇用者、上司や同僚、クライアントやユーザー等多様な関係者との間で、明確かつ効果的な意思疎通を行うこと。 

 

(2)海外における業務に携わる際は、一定の語学力による業務上必要な意思疎通に加え、現地の社会的文化的多様性を理解し関係者との間で可能な限り協調すること。 

 

つまり、(1)に示すように、「文書等の方法を通じて」、クライアント等の役どころとなる「採点官」との間で、『明確かつ効果的な意思疎通』ができなければ減点です。

 

それでは、字のきたなさを、どのように克服するか?

 

・文字の「とめ」と「はらい」だけでもしっかりと書いてみる。


・漢字は大きく、ひらがなは2割くらい小さく書く。


・タイトル、小見出しは「太字」やアンダーラインで強調してメリハリをつける。


・いつもの20%くらいは「丁寧」に書いてみる。

 

こんな小さな努力が当落を分けるかもしれないと思って、日常業務のなかでも取り組んでみてはいかがでしょうか。

合格に繋がる論文を書くのに大切なことは?(その2)

2017年06月09日 作成 / 執筆:タートル講師

前回、合格に繋がる論文には「問われていることに対して全て答える」ことが重要だと述べました。

もう1点、合格に繋がる論文に仕上げるコツを紹介したいと思います。

 

■課題と解決策を対応させる

これも当たり前と思われるかもしれませんが、やはり意外と出来ていない方が多いです。

例えば次のような問題が出たとします。

 

(問題文の前書き部分は省略します)

(1) コンクリート構造物において、維持管理の業務サイクルを実施するために検討すべき項目を、建設分野に携わる技術者として多様な観点から記述せよ。

(2) 上述した項目のうち、あなたが重要であると考える技術的課題を1つ挙げ、実現可能な解決策を2つ提示せよ。

(3) あなたが提示した解決策がもたらす効果を具体的に示すとともに、想定されるリスクやデメリットについて記述せよ。

(平成27年度 建設部門 鋼構造及びコンクリート科目)

 

このような問題の解答では、次の2つのミスが良くあります。

・指定された個数を満たさない解答を書いてしまう(ミス1とします)

・解決策の内容が課題の解決に繋がっていない(ミス2とします)

 

まずミス1についてです。この問題文では「技術的課題を1つ」、「解決策を2つ」と個数の指定がされています。それなのに「課題を1つ、解決策も1つ」で論文を書いてしまったり、「課題を1つ、解決策を3つ」書いてしまうようなミスがあります。

解決策が指定数より少ないのは論外ですが、「よく知っているから」とばかりに指定数を超えた解答をすることも出題の要求に反することですので、厳禁です。

 

次にミス2についてです。例えば課題として「担い手が不足する状況下で、どうやって維持管理の業務サイクルを保持するか」というようなことを書いているのに、解決策がそれに直結しないことを述べているようなケースです。

こういう場合には、「ICTの活用で業務の効率化を図る」というように担い手不足を解消する方法を述べる必要があります。それなのに「維持管理にかかるコストを縮減する」というような解決策を挙げているケースがあります。確かに維持管理をしっかり行うためには無駄なコストを縮減して本質的な部分に予算を集中することは大切ですが、「担い手不足の解消」という話には直結しません。

こういうような、「大掴みの話や一般論としては間違いとは言えないが、設定した課題に対する解決策にはなっていない」というミスはよくあります。

 

まずは指定された個数を守ること、そして解決策として述べることが「あなたが挙げた課題」を解決することに直結するのかをしっかり確認しましょう。

 

 

*論文の書き方に関して、別の視点からも投稿があります。併せて御覧ください。

 合格に繋がる論文を書くのに大切なことは?(その1)

 

*筆記試験対策講座を行っています。講師ページからお気軽にお問い合わせください。

 

平成29年度は、途中退室できなくなります

2017年06月28日 作成 / 執筆:技術屋NR講師

平成28年度までは、試験開始から60分経過したら、答案用紙を提出して退室することができましたが、平成29年度は、途中退室ができません。
「Ⅰ 必須科目(択一式)」を途中で退室して、「Ⅱ 選択科目(記述式)」に備えようと考えていた方は、平成29年度はそれができませんので、ご注意下さい。

また、手洗いのための一時退室は従来通り認められますが、携帯電話などの持ち出し禁止が明言されていますので、こちらも合わせてご注意下さい。

以下に、「技術士第二次試験 受験申込案内」の記載事項を記しますので、ご自身で確認しておいて下さい。

 

平成28年度 技術士第二次試験 受験申込み案内
「3.受験上の注意事項」(P.17)
(17)各試験科目の試験開始後60分間及び試験終了前の10分間は、退室を認めません。無断で退室した場合は、「失格」となります。
(18)各試験科目の試験開始後60分を経過してからの退室や手洗いのための一時退室を認めますが、希望するときは、必ず手を挙げ監督員の指示に従って下さい。無断で退室した場合は、「失格」となります。

 

平成29年度 技術士第二次試験 受験申込み案内
「3.受験上の注意事項」(P.17)
(17)試験時間終了前に答案用紙を提出して受験を終了することはできません。
(18)各試験科目の試験開始60分を経過してから、手洗いのための一時退室、又は棄権による退室は認めますが、希望するときは、必ず手を挙げ監督員の指示に従って下さい。無断で退室した場合は、「失格」となります。なお、一時退室の際、携帯電話(スマートフォン、PHS含む。)、パソコン、ウェアラブル端末(スマートウォッチ等)、タブレット端末等の通信機器・電子機器を持ち出すことは禁止します。

技術士二次試験論文がうまくいかないときは泣いてリラックス!

2017年06月30日 作成 / 執筆:【ニュース担当】関口雄太講師

技術士二次試験の論文、対策がうまくいかなくてストレスがたまっていませんか?イライラや閉塞感を解消するには、思い切って泣いてみると心も体もリフレッシュできることが、脳科学の研究でわかっています。

大人になってから、思いっきり泣く機会が減っていませんか?子どもの頃は感情を素直に表に出していた人でも、大人になると社会的な制約があり涙を流すことは少ないでしょう。ですが、涙を流すことは脳をリフレッシュするためにとても大切と言うことが、近年の研究結果で解明されつつあります。東邦大学医学部の有田秀穂教授は「週末号泣」を進めるほどです。毎週末、感動的なドキュメンタリー作品やドラマ・映画を見て思いっきり泣くことが健康に良いと推奨しています。

泣くことが注目されている理由は、自律神経の状態をリラックスできるからです。「副交感神経」「交感神経」によって構成される自律神経ですが、日中は交感神経を働かせており常に緊張状態にあります。日中に仕事がはかどり、テキパキと動けるのは交感神経が活発に動いているからです。夕方を過ぎて夜になると、徐々に副交感神経が強まり、ゆったりとリラックスした気持ちになっていきます。人間はもともと太陽の光に影響されて、自然と自律神経をコントロールすることができます。

ですが、仕事後に技術士試験にむけて勉強をしている人は多いでしょう。論文のような高度なテクニックを必要とする学習の場合、頭を懸命に働かせる必要があり、緊張状態が継続することになります。そこで、週末の昼間に思い切り感動して涙を流すことで、副交感神経が活発に動き出し、心がリラックスします。気持ちがゆったりとして、ストレスを緩和することができれば、免疫力がアップし、風邪や病気などに負けない体になります。効果的な学習や健康のためにも、休日に少し時間をとって思いっきり泣いてみましょう。心がリフレッシュして、技術士二次試験に向けてのやる気もアップにもつながります。

筆記試験当日にやっておきたいこと

2017年07月04日 作成 / 執筆:スマート技術員講師

試験当日が近づいてきました。

通常業務に追われ勉強不足で焦っている人も多々いることかと思います。

実際は準備不足で受験する人のほうが多いかもしれません。

たとえ準備不足でも受験しなくては合格はありえません。

まずは必ず受験しましょう。

 

試験当日に注意してほしいことがあります。

 

・必須科目Ⅰはどの問題にどの解答をマークしたか確実に控えておきましょう。

必須科目Ⅰは20問中15問を選び解答します。

試験直後は自分が何を選択したか覚えていますが、徐々に忘れていきます。

試験問題用紙に自分の選択した解答をしっかりメモして持ち帰り保存しておきましょう。

試験後1週間ほどで必須科目Ⅰの正答が公表されると思います。

自己採点で9問以上正解、そして選択科目Ⅱ・Ⅲがそこそこ記述できたのなら次の口頭試験対策に移らなくてはなりません。

自分の解答のメモを取らず、自己採点ができないと10月末の合格発表まで落ち着いて仕事をすることすらできなくなります。

口頭試験対策は少しでも早く取り掛かったほうが有利です。

試験中、メモを取るのは簡単なことです。

決して怠ることのないようにしましょう。

 

・選択科目Ⅲ(3枚論文)は復元できるようにしておきましょう。

選択科目Ⅲの記載内容は口頭試験時にも聞かれる可能性があります。

しっかり復元しておかないと口頭試験時、本当に後悔します。

これについても試験直後は覚えていますが、徐々に記憶から消えていきます。

やり方は人それぞれですが、試験中にメモを取っておくことも有効です。

選択科目Ⅲは最後の試験なので、既に手の力(握力)が弱り、メモを取るのも辛くなります。

ですが、ここを怠ると必ず後悔します。

試験後、パソコンを出してすぐに復元する人もいます。

帰りの電車などで痛い手を動かして頑張ってメモを取る人もいます。

家に帰ってすぐにパソコンを開き、復元する人もいます。

「試験終わった~」と言ってすぐに缶ビールを手にとるのは後悔のもとです。

苦労の上に合格があることを忘れないようにしましょう。

受験したのですから合格で終わらせましょう!

 

 

 

 

技術士二次試験口頭試験のポイント「緊張しない」「余計な説明はいらない」

2017年07月12日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師

技術士二次試験の口頭試験は、事前に提出した業務経歴書などから、試験官との質問のやり取りで実施されます。

その中で、最もネックとなるものが、口頭による業務経歴書の説明です。

初めて会った試験官に、自分の経歴を分かりやすく説明し、理解してもらい、質問についてもその場で回答しなければなりません。

初めて会った顧客と打ち合わせの場などもこうした状況に該当しますが、あまり経験がないとつい緊張してしまい、何から説明したらよいかわからなくなってしまいます。

 

緊張しないように気を付ける

普段は知識も豊富で、専門的な内容については話すことも全く問題がない人でも、試験となると緊張します。

緊張してしまうと、次の言葉がなかなか出てこなかったり、話した内容が何を言っているのかはっきりしなかったりします。

これは、事前の準備で何とか緊張を押さえることができます。

例えば、口頭試験の想定内容をボイスレコーダーなどに録音して、自分の言っていることが後で聞いても問題がないかを確認する、職場の人や試験対策講座などで模擬の口頭試験を行ってもらったりすることでも、本番の雰囲気をある程度シミュレーションできます。

緊張は、自分の得体の知れないものに直面した時に起こるものですので、事前に様々な同様な状況を経験しておけば、自然と緊張は少なくなっていきます。

 

説明内容に気を付ける

説明内容が専門的すぎると、試験官もその分野に関しては専門家ではありませんので、理解できないこともあります。

大学を卒業して、入社したばかりの新入社員にもわかる程度の専門用語で話す必要があります。

ただし、専門用語が分からないといけないということで、専門用語の解説を続けていくと、論点がどんどんずれていってしまいます。

各業務に「自分が技術的に工夫をしたところ」を一つ押さえておき、そこからぶれないような説明の仕方がよいでしょう。

 

口頭試験のような面接タイプの試験は、人によっては採用面接以降経験したことがないという人も少なくありません。

どんな人が合格するのかを探るのも重要ですが、採用基準は人が見るものですので、試験官による個人差がどうしても出てきます。

それよりも、今持てる知識を十二分にアピールする方法を探る方が合格への近道と言えます。

建設業関係の資格

2017年08月08日 作成 / 執筆:技術屋NR講師

技術士試験受験の第一の目的が、国土交通省管轄の建設業に係る営業所専任技術者

(特定建設業・一般建設業)、監理技術者・主任技術者の資格を取得することという方もおられると思います。

 

建設業の業種によっては、部門だけではなく、選択科目も限定されているものがあります。

 

せっかく技術士試験に合格しても、思っていた業種の営業所専任技術者、監理技術者・

主任技術者の資格を得ることができないということがないようにご確認下さい。

 

以下に、建設業種と営業所専任技術者、監理技術者・主任技術者となり得る技術士の部門・選択科目等をまとめました。

 

 

★土木一式工事

・建設部門

・総合技術監理部門(建設)

・農業部門(農業土木)

・総合技術監理部門(農業[農業土木])

・水産部門(水産土木)

・総合技術監理部門(水産[水産土木])

・森林部門(森林土木)

・総合技術監理部門(森林[森林土木])

 

★とび・土工・コンクリート工事

・建設部門

・総合技術監理部門(建設)

・農業部門(農業土木)

・総合技術監理部門(農業[農業土木])

・水産部門(水産土木)

・総合技術監理部門(水産[水産土木])

・森林部門(森林土木)

・総合技術監理部門(森林[森林土木])

 

★電気工事

・建設部門

・総合技術監理部門(建設)

・電気電子部門

・総合技術監理部門(電気電子)

 

★管工事

・機械部門(流体工学)

・総合技術監理部門(機械[流体工学])

・機械部門(熱工学)

・総合技術監理部門(機械[熱工学])

・上下水道部門

・総合技術監理部門(上下水道)

・衛生工学部門

・総合技術監理部門(衛生工学)

 

★鋼構造物工事

・建設部門(鋼構造及びコンクリート)

・総合技術監理部門(建設[鋼構造及びコンクリート]

 

★舗装工事

・建設部門

・総合技術監理部門(建設)

 

★しゆんせつ工事

・建設部門

・総合技術監理部門(建設)

・水産部門(水産土木)

・総合技術監理部門(水産[水産土木])

 

★機械器具設置工事

・機械部門

・総合技術監理部門(機械)

 

★電気通信工事

・電気電子部門

・総合技術監理部門(電気電子)

 

★造園工事

・建設部門

・総合技術監理部門(建設)

・森林部門(林業)

・総合技術監理部門(森林[林業])

 

★さく井工事

・上下水道部門(上下水道及び工業用水道)

・総合技術監理部門(上下水道[上下水道及び工業用水道])

 

★水道施設工事

・上下水道部門

・総合技術監理部門(上下水道)

・衛生工学(水質管理)

・総合技術監理部門(衛生工学[水質管理])

・衛生工学(廃棄物管理)

・総合技術監理部門(衛生工学[廃棄物管理])

 

★清掃施設工事

・衛生工学(廃棄物管理)

・総合技術監理部門(衛生工学[廃棄物管理])

 

★解体工事

・建設部門

・総合技術監理部門(建設)

(当面の間、解体工事に関する実務経験1年以上又は登録解体常時講習の受講が必要)

 

技術士2次試験はどのような変化を遂げたのか?

2017年08月09日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師

技術士の2次試験は時代とともにどのような変化を遂げてきたのでしょうか?

公開されている統計データより振り返ってみます。

過去を振り返ることで、これからの対策を考えることができます。

 

昭和33年~43年

技術士二次試験の創成期と言える時代です。この時の受験者数は1300人から2000人程度と今と比べて受験者数も非常に少ないです。合格率も60%を超えている年もあり、受験者の半数以上が技術士となっていた時代です。

しかし、まだ大卒の人も少なく、日常の業務で高度な技術を必要とする業務が少ない時代ですので、この受験者数は納得できるものです。

 

昭和44年~昭和53年

年々受験者数が増加して、昭和52年には5000人を超えております。

最初の頃と比べると受験者数が増えてきたと言えますが、まだ現在のような受験者数ではありません。

この頃になると、合格率も下がってきて20%台まで落ち込んでいます。受験を行う人が増えると合格率も低下してくることが分かります。

 

昭和54年~平成元年

昭和61年には受験者数が1万人を突破しました。しかし、それと反比例するように合格率は10%台まで低下します。ここまで来ると技術士資格の知名度も上がってきているものと言えます。また、難関資格であることも同時に世間的に知られるようになってきます。

 

平成2年~平成12年

受験者数が徐々に増え続け、平成12年には4万人に迫る勢いです。合格率は10%を切って安定するようになります。合格率一桁台の取得が難しい資格となります。

 

平成13年~

平成13年からは、より幅広い技術分野での技術士の育成を目的とした総合技術管理部門の技術士資格の試験が始まりました。この場合、一度一つの部門で技術士となって人が受験するため、受験までのハードルも高くなります。

しかし、ここにきて、合格率が一桁台だったのですが20%を超える年も出ております。その後は10%台後半を推移し、現在に至っております。

 

ここから言えることは、一昔前の技術士よりは今の方が易しいと言えるのではないでしょうか?

他の資格でも言えることですが、難しすぎる資格というのは、実践ではあまり出てこないような部分が出題範囲となるため、資格取得の勉強と実務がリンクしないという状況が出てきます。

 

技術士はその反省を踏まえて、適度な難易度に調整されていると言えるでしょう。

技術士制度改革によって二次試験の内容も変わります。

2017年09月27日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師

技術士制度改革によって、技術士資格の資質向上を目的としています。

そのため、国際的に競争力のある資格とすることを目指していくとも技術士制度改革の提言で述べられています。

 

技術士資格の資質向上ということは、より優秀な人材に技術士となってもらう必要があります。

そのためには、技術士となれる人の最低基準点を引き上げるも必然的に議論に上がってきます。

それは二次試験の難易度上昇も検討される内容となります。

 

一つの例としては、技術士二次試験の必須科目が現在は択一式の設問であったものが、記述式の設問となります。

選択科目は今まで同様に記述式の設問となるということになります。

これは、必須科目で点数を取るために、選択問題を勉強してきた人にとっては、勉強のし直しを行わなければならない非常に痛い変更です。

 

国際競争力の強化など、技術士の抱える課題を解決するために難易度を上げるために支援の設問方法を変えると、合格できない人が急増するのではという懸念もあります。

 

特に現在、仕事での必要性が唯一あると言っても過言ではない建設部門の受験者にとっては、この変更は絶対に押さえておかなければならない変更ポイントではないかと考えられます。

 

現在、技術士制度改革は、議論をされている最中です。国際競争力もいいですが、国内向けの仕事しかしていないから、何としてでも技術士が欲しいと思っている人にとっては、この難易度のアップは大ヒンシュクといってもいいかもしれません。

 

過去にも技術士は、こうした制度改革を何回も繰り返してきたという経緯があり、ベテランの受験者にとっては日常茶飯事なのかもしれません。

受験制度が変わる可能性があるとアナウンスがある場合は、いつ変更になるのかを、技術士会や文部科学省などのホームページを活用して情報を取得するようにしましょう。

 

こうした心掛けは、実際に技術士を取得した後も情報収集し、今後の行動を考えるということなどでも役立つのではないでしょうか?

平成30年度の合格に向けての必殺スケジュールプランを作りましょう!

2017年12月23日 作成 / 執筆:Lucky Ocean講師

技術士試験にチャレンジしようと考えている人へ

是非頑張ってください。しかし、合格するには条件があります。それが冒頭のタイトルの3つです。

1)志を持つ
2)計画を立てる
3)やり抜く力

逆に言えば、この3つを実践したら不合格になるのは難しいだろう(笑)。

 

最初の「志を持つ」は、自分がなりたい技術士像を想像して、バリバリと活躍する姿をイメージすることだ。講演したり、執筆したり、コンサルしたり。そんなリアルな想像をして、自分は技術士になるんだと確信することだ。これが何よりも大切だ。

 

次は、チャレンジする「計画を立てる」ことだ。お勧めしたいのは確実に、そして一回で合格するだけでなく、複数の部門に連続して合格するような計画だ。ポーカーで言えばストレートフラッシュのような計画だ。どのような計画を立てるかはあなたの志次第だ。しかし、添付のような計画であれば、1月からのスタートダッシュが重要だ。

 

最後は、やり抜く力だ。コツはスタートダッシュとマジックナンバーの三回だ。すべての計画には締め切りがある。技術士試験は技術士としての資質と能力を確認する試験だ。本来なら絶対評価であるべきだが、記述問題や口頭試験ではどうしても他の受験生との比較で判断する要素が生じる。このため、他の受験生との差別化を図った「光る回答」や「輝く問答」が望まれる。そのためには、ブラッシュアップの過程がどうしても必要だ。お勧めは三回だ。例えば技術ノートを一度作って終わりでは記述能力を磨くことは難しいだろう。口頭試験の想定問答も一度作って終わりでは、自然な問答は期待できないだろう。二回でも不十分だ。もちろん多ければ多いほど良いが、時間は有限だ。これまでの経験から言えば、三回がベストかつマストだ。

 

高い志を持ち、適切な計画を立てて、強い意思力でやり抜く。

 

そんなあなたが技術士にふさわしくないわけがない。是非チャレンジしてください。

 

技術士試験に向けて、少しでも記憶力を高める方法①

2017年12月24日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師

技術士試験は、言わずもがな多くのことを覚えなければならない試験です。

そのためには一度勉強した内容を忘れないようにしなければなりません。

勉強をしていても、実際に記述式の問題が出されると、なかなか思い出すことに時間がかかってしまい、実際の試験では白紙の解答用紙を返却しなければならなくなってしまうこともあるかもしれません。

そんな時に、自分の記憶力はなんて頼りないのだろうと考えてしまうこともあるでしょう。しかし、人間の記憶力にはそこまで大きな差がないということもよく言われています。

では、どうして記憶が定着していないのでしょうか?

 

そこには技術士を取得することが目的となってしまっていることに起因してはいないでしょうか?

 

記憶力は興味から生まれる

子供の頃、面白いと思ったことを大人によく話した経験はないでしょうか?面白いと思ったことは良く覚えることができます。

逆につまらないと思ったことは、なかなか覚えることができません。

ではどのようにしたらつまらないことにも興味を持つことができるのでしょうか?

 

まず調べてみる

技術士の参考書だけで勉強をしている方も多いのではないでしょうか?一見すると効率的に見えるような勉強方法ですが、参考書の内容に興味を持っていますでしょうか?

内容が面白い参考書はなかなかないものです。

参考書で見つけたワードを取りあえず、インターネットで検索をしてみましょう。

するとそれに関連する面白そうな話などが多く出てくることに気づくと思います。

これも技術士に関する勉強の一環になります。

インターネットでは最新の技術なども載っていることもあり、最新の技術が出題される技術士試験では、こういった試験勉強も一つの方法となります。

机にかじりついて参考書を勉強するだけの勉強方法では最新技術には対応ができません。

 

技術士試験には型にはまったものはない

技術士試験の対策は、論述式のものがメインであり、型にはまったものはないでしょう。

また、経験者の意見を参考にするということも重要です。

技術士論文添削で合格した先輩技術士の意見を聞いてみてはいかがでしょうか?

試験勉強をルーチン化する

2018年01月02日 作成 / 執筆:Lucky Ocean講師

先の投稿で合格するには、次の3つの条件があると書きました。
1)志を持つ
2)計画を立てる
3)やり抜く力

 

やる気にはなった!計画も立てた。でも、日常の中でその計画にそった勉強を続けることがなかなか難しい。
仕事が長引いて夜遅く帰って、疲れたので食事してビールでも飲んで楽しそうなテレビを見ているともう
眠くなってお休みなさい。。。。なんてことが続くとそれが習慣化してしまう。かといって、その習慣を
変えることが簡単かといえば正直難しい。ではどうするか?

 

ズバリ言えば、試験勉強をルーチン化するのです。そのためには、勉強モードに
なる時間と場所の組み合わせを生活の中に組み込もう。例えば、

a) 朝はこれまでより1時間早く会社に到着して、会社の近くの喫茶店等で1時間勉強する。
b) 仕事が終わったら最寄駅の喫茶店等で1-2時間勉強してから家に帰る。
c) 土日は、図書館等で4時間勉強する。


こんな習慣ができれば、毎日3時間、週末は4時間なので週に23時間も勉強に集中できる。
しかも、この方法の良いところは、一旦習慣化すると、その勉強時間が長引く傾向にあると
いうことだ。朝早く起きるのは辛いけど、これも習慣化してしまえば苦にならない。最寄り
駅で勉強してから家に帰ったら、いつもの通りビール飲んで好きなテレビを見てリラックス
する。ただし、明日の朝に向けて少し早めにベッドに向かう。


さらに言えば、選択問題を解いたり、不正解だった問題の周辺情報を調べたり、技術ノートを
作ったり、記述問題にトライするには、やはり30分単位の時間が必要だけど、通勤時間や
移動中、ちょっとした待ち時間で生じる5分、10分の隙間時間があれば過去に説いた問題の
レビューや技術ノートの読み返しなどはできるだろう。


まとまった時間は、習慣化で確保し、さらに隙間時間を有効に活用すれば、志を持って立てた
計画をやり抜くことはそれほど難しいことではない。


ぜひ、勉強する時間と場所を習慣化してください。そうすることで、勉強を楽しみ、かつ合格の
栄冠を楽しむことも出来ます。

レッツトライ♫

 

業務内容の詳細~評価や展望の記載は必要か?~

2018年02月21日 作成 / 執筆:タートル講師

技術士第二次試験のスタートとなる受験申込に向けて、業務の棚卸を進めている方も多いと思います。

受験申込書の中で、口頭試験において特に重要な役割を果たすのが、720字以内で記載する「業務内容の詳細」です。業務内容の詳細を記述する欄には、『当該業務での立場、役割、成果等』と書かれていますが、それ以外に具体的に何を書くのかは指示事項がありません。

 

立場、役割、成果は当然記載するとして、それ以外に何を記載するのが良いのでしょうか?

多くの方は問題点や課題、課題を解決するための提案などを記載されていると思います。それでは『「現時点における評価」や「今後の展望」』(以下、評価・展望とします)を記載する必要はあるでしょうか?

 

評価・展望の記載は、取り上げる業務の内容や部門によって必要性が異なると考えます。

 

技術士法第2条では、『科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務』と、技術士の定義があります。

 

これらのうち、計画、設計等の業務を取り上げる場合には、評価・展望を記載する必要性は低いと考えます。

例えば砂防基本計画の立案であれば、次工程は施設設計です。橋梁設計であれば、次工程は橋梁の施工です。

このように、成果の次工程が概ねわかっている業務であれば、評価・展望を記載する必要性は低いはずです。建設部門や上下水道部門などは、こちらに相当するケースが多いのではないでしょうか。

 

一方、研究、分析、試験等の業務を取り上げる場合には、評価・展望を記載する必要性は高いと考えます。

研究、分析、試験の結果というのは、それらがどのような影響を与えるのか、どのように応用されていくのかという部分が非常に重要なはずです。「興味本位の研究」で、他への応用が示されないようでは技術士にふさわしいとは言えません。

このように、成果をいかに応用できるのかが重要な業務であれば、評価・展望を記載する必要性は高いはずです。機械部門や電気電子部門などは、こちらに相当するケースが多いのではないでしょうか。

 

以上、業務内容の詳細について、評価・展望を記載する必要性を述べました。

なお、ここでは業務内容の詳細に、評価・展望を文章として記載する必要性について論じています。口頭試験で試験官から「現時点でこの業務をどのように評価しますか?」、「今後、この業務の成果はどのように活用されるのか展望を述べてください」というような質問を受けた時には、記載の有無に関わらず答えることができるよう準備が必要なのは言うまでもありません。

 

 

*出願対策講座を行っています。講師ページから詳細を記したファイルをダウンロードできますのでご覧ください。

「業務内容の詳細」には、どんな業務を書けばいいでしょうか?

2018年02月23日 作成 / 執筆:技術屋NR講師

先の「第二次試験受験を決めたら、まずやること(第1回:業務の棚卸)」に書いたように、
「業務内容の詳細」には、受験する部門・科目に関する、応用能力・課題解決能力があることを
書く必要があります。

技術士第二次試験を受験される皆さんは、今までいろんなプロジェクトに参画して来られたことと思います。

さて、では、その多くのプロジェクトの中から、どのプロジェクトを選ぶべきでしょうか。

「受注金額の大きいプロジェクト」でしょうか?
「公共施設的プロジェクト」でしょうか?

筆記試験に合格した際には、この「業務内容の詳細」に書いたプロジェクトについていろいろ聞かれますので、
応用能力・課題解決能力があることを説明しやすいプロジェクトを選びたいところです。

試験官が聞きたいのは、「プロジェクトの成果品」についてではなく、そのプロジェクトに皆さんがどのように関わったか、
皆さんが技術者個人としてそのプロジェクトでどのように応用能力・課題解決能力を発揮したかが聞きたいのです。

受注金額が小さくても、皆さんの創意工夫が成果として表れているプロジェクトについて書くのが良いと思います。

実際に、いろいろ苦労して、いろいろ考えて、その結果成功した、多分、皆さんの一番思い入れのあるプロジェクトに
ついて書くのが良いと思います。

皆さんの、一番印象深いプロジェクトは何でしょう?

講習会にはぜひ出席しましょう~

2018年03月19日 作成 / 執筆:スマート技術員講師

業務多忙で来年度受験の準備が思うようにいかない人も多いかと思います。

だからといって、業務が落ち着いてからでは手遅れの可能性もあります。

4月に入ると技術士第2次試験対策の講習会が全国各地で開催されます。(既に終了しているものもありますが)

初受験の人、独学で長年やってきても合格できない人は特に一度参加することをお勧めします。

講習会は時間の厳しい受験生にとって効率的に理解度アップにつなげることができます。

お金を払う分の価値は十分にあると思います。

気をつけてほしいことは、講習会での知識、効果は麻薬と同じで一時的なものです。

講習会を受講した瞬間は「満足感」を感じ、「今年こそは合格できる!」と気合も入ります。

ですが時間が経つにつれ、その効果も薄れてきます。

2~3日で効果は切れ、気がつけば元通りの状態に戻ります。

効果が切れる前に更なる刺激を求め努力することで継続した学習が身に付くようになります。

講習会は「起爆剤」という認識で向き合うと合格が近づくかもしれませんね。

メタ認知。自分が知らない点や分からない点をまず明らかにしよう。

2018年03月19日 作成 / 執筆:Lucky Ocean講師

メタ認知という言葉を知っていますか?
メタ認知とは、自分が知っていることを知ることです。言い換えると多くの人は自分が何を知らないかを知らないのです。

 

技術士を目指す第一歩は過去問題
過去問題に取り組む目的は自分の実力を知ることです。でも、過去問題が難しくても落ち込む必要はないのです。所詮試験は試験です。今は解けなくても、受験日の当日に解ければ良いのです。そうすれば合格です。そして、まずやるべきは、自分の能力の棚卸しです。自らの弱点をつぶさに理解することです。

 

勉強スケジュールを立てるのはその後
技術士にチャレンジするときには、その受験勉強のスケジュールを立てようとするかもしれない。特に、業務で工期や納期に悩まされている人はまず線表を書きたくなるかもしれない。それは決して悪いことではない。しかし、その前にまずどの技術部門をターゲットにするのか、どの科目を選択するのかをよく考えましょう。そして、自分の現在の能力レベルを確認して、最も合格しやすい部門や科目を選択しよう。

 

一次試験と二次試験は独立
例えば、会社から受検する部門が指定されているかもしれない。そして、一次試験を受検するときには、目標とする受検部門を選択するのが基本だが、必須ではない。例えば、自分の場合には電気電子部門での合格を求められたが、この部門の一次試験の問題を見て、これは厳しいと感じた。一方で、他の受検部門を見ると、情報部門はむずい。経営工学を見ると、知らない問題が多いが、知識問題が多いので、勉強すればなんとかなりそうだと判断した。そして、経営工学で一次試験に臨み合格して、電気電子部門は二次試験で頑張った。経営工学は一次試験だけで終わるのも中途半端なので、今回二次試験にもチャレンジして無事合格した。よかった♪

 

知らないことを知る
技術士試験は難関だ。でも、どの部門でも一定の傾向があり、試験パターンがある。したがって、自分の現在の実力を謙虚に理解し、知らないこと、分からないこと、できないことを知り、それを受験日までにいかにして合格レベルまで持ち上げるかを考える。そして、それを線表に落とし込む。そんなステップがオススメだし、大事だと思う。

 

是非頑張ってください。

 

筆記試験について知っておくべきこと-その1(必須科目)

2018年04月29日 作成 / 執筆:技術屋NR講師

筆記試験は、必須科目(択一式-マークシート方式)と、選択科目(記述式-論文方式)から成っています。

必須科目は、受験する部門全体から出題されます。この必須科目は、いわゆる「足切り」です。
必須科目で60点を取らないと、選択科目は採点すらしてもらえません。

また、筆記試験の合否を決めるのは選択科目の結果だけで、必須科目が100点であっても60点であっても関係ありません。

ですから、筆記試験の勉強は、必須科目を効率よく済ませ、選択科目の勉強に時間をかけたいところです。

「効率よく」と言うのは簡単ですが、実際にはどうしたら効率よく勉強できるのでしょうか。

必須科目は、20問出5題され、その中から15問に回答し、60点である9問正解したらクリアです。
つまり、無条件で5問捨てることができるのです。極端なことを言うと、9問正解したらよいだけなので
11問捨ててもよいということです。

例えば、機械部門の場合、必須科目では、「機械設計」、「材料力学」、「機械力学・制御」、「動力エネルギー」、
「熱工学」、「流体工学」、「加工・FA・産業機械」、「交通・物流・建設機械」、「ロボット」、「情報・精密機械」など
多くの分野から出題されます。

大学の機械工学科を卒業された方(私もそうですが)でも、全ての分野が得意な方は少ないのではないかと
思います。また、今、機械関係の仕事をされている方で、これら全ての分野が仕事に必要な方はほとんど
おられないと思います。

必須科目は、60点を取ることが目的ですから、全ての分野に全力を注ぐのではなく、分野によってめりはりを
つけた勉強をすればよいと思います。

必須科目は過去問と類似の問題がよく出ますので、類似の問題だけは点を取れるようにする科目と、
初見の問題でも点を取れるようにしっかり勉強する科目を仕分けして勉強するのがといと思います。

「流体力学だけは、どうしてもダメ」とか「熱力学は苦手」という方は、最初からその分野を捨ててしまうと
いうのもありまもしれません。その分、他の分野の勉強に時間をかけて下さい。


「機械部門の技術士としてどうあるべきか」ということを考えると、捨てる分野があるのはどうかと思われる
かもしれませんが、「機械部門の技術士としてふさわしい人になるためにまんべんなく勉強したので、
試験に受かりませんでした」では話になりません。

捨てた分野は、合格してから、継続研鑽で勉強し直したらよいだけの話です。

まずは、合格するために勉強して下さい。


平成31年度からは、必須科目も記述式になってしまいますので、この勉強方法が通用するのは、
今年度が最後かもしれません。ぜひ、今年度で合格を勝ち取って下さい。
 

技術士試験の対策に速読術を活用しよう

2018年04月30日 作成 / 執筆:【ニュース担当】関口雄太講師

速読と聞いて怪しいものだと決めつけていませんか? たしかに速読はまゆつばな部分もある技術です。しかし、情報を効率的に集めるための方法として覚えておく分に、損はありません。

速読で有名な方法といえば「BTRメソッド」です。ユーキャンの講座にもなっているので、信頼が置けます。詳しい速読のトレーニング方法は『速読らくらくエクササイズ』や『速効マスターらくらく速読ナビ』などで紹介されているので、興味をもったら読んでみてください。トレーニング方法は大きく分けて3種類分けられます。

1つ目は「目を鍛えるトレーニング」です。速読は、眼球を適切に動かすことが求められます。素早く文字を認識できるだけの動きをするためには、練習が必要です。数字や文字を見分けるための眼球トレーニングや、左から右へ、右から左へなど、文章の書式ごとのトレーニングもあります。

2つ目は「脳を磨くトレーニング」です。複雑な情報を素早く処理できるようになるには、情報処理能力を鍛えることが求められます。ランダムな単語の組み合わせを記憶して書き出す「イメージ記憶」や文字から得た情報をもとに頭のなかでイメージする「スピードボード」など、情報処理のトレーニングはとても実践的です。

そして最後に「倍速読書トレーニング」で、読書スピードを計測してきます。

速読と聞くと、超能力のようなものをイメージしてしまうかもしれません。ですが、地道なトレーニングで情報を処理するのピードは上がってきます。技術士試験の勉強を効率的に進めるために、速読の考え方も覚えておきましょう。

人間関係で疲れてない? 技術士試験の勉強に向かう気力を残そう

2018年05月28日 作成 / 執筆:【ニュース担当】関口雄太講師

飲み会に参加して、疲れる人と元気が出る人がいます。勉強に得意科目と不得意科目があるのと同じように、人間関係でも向き不向きが存在するのです。

分析心理学という分野を建設するのに貢献した人物にC.G.ユングという人がいます。本屋さんのビジネス書コーナーに行くと、「人を動かす心理学」といった怪しい技術書が置かれているので、「心理学=あやしい」という先入観を持っている方もいるでしょう。しかし、分析心理学は個人が持っている特性を理解し、社会で生きやすくなるためのツールです。

ユングは人間をいくつかの類型に分けた「タイプ論」という論文を執筆しました。その論文で紹介されている分類で、とくに重要なものが「内向型」と「外向型」という心の分け方です。ユング心理学の専門用語では「構え」や「構造」と訳されます。

「内向型」とは、外からの刺激を吸収し、心の内面で反芻するタイプのことをいいます。たとえば、職場で誰かにほめられたことを家に帰ってから思い出し、嬉しくなるようなタイプの人は内向型に近いと言えるでしょう。

対して「外向型」とは、外へ刺激を放出するタイプです。たくさんの人と会い、意見を交わすことが、外向型のエネルギーになります。一人で読書をするよりも、大勢が集まるパーティーに参加する方が元気になるのです。

会社の付き合いで、交流会に参加しなくてはいけないこともあるでしょう。内向型の人は疲れて勉強どころではなくなるので、「今日は交流会があるから休みを余分にとっておこう」とスケジュールを調整してみてください。外向型の人は勉強でこもりきりになるよりも、定期的に人が集まる場所に足を運び、エネルギーを補充しましょう。

技術士試験の勉強時間を確保することは大切です。そして、勉強時間を有意義に過ごすために、日頃から自分の元気が出るパターンや疲れるパターンを意識して、過ごしてみるのはどうでしょうか。
 

口頭試験、こんなことが聞かれる

2018年10月03日 作成 / 執筆:技術サムライ講師

口頭試験の合格率は90%です。この数字が、クセものなのです。

合格率15%の筆記試験をパスできた人が、「口頭試験で落ちたら、たまったものではない」と、対策をして挑んだ結果が90%なのです。

 

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、合格者は、「口頭試験は苦労しなかった」と言ってしまうことが、しばしばです。

 

真に受けないことです。

 

ということで、早めから、口頭試験の対策をしておくのが、吉です。

 

口頭試験では、こんなことが聞かれます。

 

○3義務2責務は何ですか?
○そのなかで、あなたがもっとも重要と思うものは?
○その理由は?

 

うしろ2つには、決まりきった答えはありません。


技術士として、どのように考えているかを、筋道をたてて、回答すればよいでしょう。

 

最近では、3義務2責務の単なる用語説明を求める質問が減ってきています。

 

例えば、つぎのように理解力を試す質問が増えてきています。

 

○名称の表示とは具体的にどのようなものですか?
○信用失墜行為とは具体的に?
○××社の不祥事は、3義務2責務のどれに該当するか?
○資質の向上はなぜ必要か?

 

そのほか、つぎの質問も頻出です。

 

○CPDとは?
○継続研鑽として何をしていますか?
○CPDポイントはいくらか?

 

○APECエンジニアとは?
○IPEA国際エンジニアとは?
○技術士と同等の海外資格には何がありますか?

 

通常、わからない場合、「わかりません。帰ってから確認します。」というように、受験対策会社は指導します。

 

でも、もうそろそろ、その常套句も通用しなくなるでしょう。

 

技術士会のHPを確認したり、対策講座を受けたりして、知識の整理をすることをお勧めします。

総監の口頭試験で問われること

2018年11月23日 作成 / 執筆:技術サムライ講師

総合技術監理部門の口頭試験では、当然に、5つの管理技術を使いこなすスキルが問われます。そして、このこと以上に、総合技術監理部門以外の技術士に求められてきた専門的な技術力が問われていないことを意識することが大切です。

 

総合技術監理部門の口頭試験では、事前に準備した想定問が問われることはほとんどありません。あたかも、四方から飛んでくるボールを必死で打ち返していくうちに、17、8分の質疑応答が終了します。

 

たとえば、つぎのような質問がなされます。

 

・あなたの部署の男女比はいくらですか。そうですか、男性がほとんどなんですね。それでは、男女比が3:7になった場合、総監技術士としてどのように対応しますか。

 

これは、経済性管理や人的資源管理の視点から回答するとよいでしょう。
女性の場合、結婚や出産・育児といったライフステージの大きな転換期で、労働時間が大きく変わることが想定されます。このリスクをいかに低く抑えるかが、腕の見せ所になります。

 

想定問が的中することは少なくとも、類似の質問である可能性は十分にあります。

 

たとえば、上記の質問の応用形として、次のような質問がされたとき、あなたは答えることができるでしょう。

 

・あなたの部署の平均年齢はいくらですか。そうですか、40代が大半ですね。それでは、再雇用の方が7、8割の部署を管理監督する立場になられたら、どのように対応しますか。

 

これも、経済性管理や人的資源管理の視点から回答しやすいでしょう。

あわせて、高齢者の安全と健康に着目すれば、安全管理の面からも回答できます。

 

「5つの管理技術を使いこなすスキルを試されている」ことを念頭に、対策してください。

技術士ってどんな資格?

2019年01月21日 作成 / 執筆:スチールマニア講師

技術士を目指す方々を応援する内容になればよいなと思い書いていきます。

○「技術士」は、産業経済、社会生活の科学技術に関するほぼ全ての分野(21の技術部門)をカバーし、先進的な活動から身近な生活にまで関わっています。
○「技術士」は、国によって科学技術に関する高度な知識と応用能力が認められた技術者で、科学技術の応用面に携わる技術者にとって最も権威のある国家資格です。
○「技術士」は、「技術士法」により高い技術者倫理を備え、継続的な資質向上に努めることが責務となっています。

~技術士会HPより抜粋~

 

キーワードは、生活上関わりがある分野をカバーしていること。科学技術の応用面で最も権威ある国家資格であること。

倫理感を備え、かつ継続的に資質向上する努力をしなければいけません。

口頭試験でも聞かれる部分ですからしっかりと理解しておきましょう。

 

さて、資格には業務独占資格と名称独占資格というものがあります。

技術士は、名称独占資格に当たります。それぞれの意味を示します。

 

<業務独占資格>

「特定の業務に際して,特定の資格の免許,免状等を有する者だけが業務を行うことができ,

資格がなければその業務を行うことが禁止されている資格のこと」とされています。

医師や税理士,弁護士,一級建築士などが当てはまります。

すなわち、特定の業務はその資格を持っている人しかできないという資格になります。

 

<名称独占資格>

「資格がなくてもその業務に従事する事はできるが,資格取得者のみ特定の資格名称(肩書き)を名乗ることができ,

資格を所有していない者が法律に定める特定の名称を名乗ることができない資格」とされています。

技術士は名称独占資格ですから、技術士という名称を独占できるというだけで,業務内容に関しては誰が行ってもいいのです。

 

しかし、誰が行ってもよい業務であったとしても、技術力が高い、応用力が高い人に業務を請け負って欲しいですよね?

技術士は国から技術力が高いですよと認められた人が保有できる資格です。

当然、社内外の方々と仕事をする際に多くのメリットがあるとともに責任も重くなります。

資格が持つ責任についてもしっかりと考えてみて下さい。

今、この時期にできること(2019年試験に向けて)

2019年01月24日 作成 / 執筆:スチールマニア講師

初めて受験する方、これまで受験したことはあるが、不合格となってしまった方、おられると思います。

技術士試験の勉強方法って、特別なことをしなければいけないのでしょうか?
そんなことを考えている受験生もいると思います。

まず大事なことは、当然ですが、過去問を知ることです。

当たり前なのですが、意外とこのことが抜けている人が多数です。
過去問をキッチリ調べ、出題傾向を探りましょう。

毎年繰返し出題されている分野がありませんか?
問題内容や言葉は違っていても、求めている解答は同じではないですか?


このような問題は「必ず」勉強すべき内容なんです。

逆にこれを得意分野にできれば合格率は上がります。

回答方法は論文を書くことによって回答します。
つまり、わかりやすく、起承転結に留意し、現状・課題・問題点・解決策の順に書かなければなりません。
難しく感じる必要はありません。なぜなら過去問を見ると、問題の中で(1)、(2)、(3)と3つの問題を提起してくれ、

それぞれ(1)現状の課題を述べよ、(2)解決策を述べよ、(3)解決策の利点と問題点を述べよ、と順に問うているからです。

問題の順に従って回答すれば、論文の出来上がりです。

他の受験生と差別化を図るために1歩踏み込み、具体例が入っていると更に高得点となりますよ。

書ける問題(得意分野)を増やすことが大切です。

すべての分野を勉強する必要はない。それは時間的、物理的に不可能です。
過去問は出題確率が高いので、効率が良いのです。

私のニュースでは、過去問と解答例、そして出題に関係しそうな国の政策などもご紹介していこうと思います。

技術士の年収は?

2019年02月12日 作成 / 執筆:スチールマニア講師

インターネットで「技術士 年収」と検索ワードを入れて検索すると、技術士の平均年収というものが出てきます。

このデータを見ると、約500万円~600万円です。

はたして、このデータがどこまで意味のあるデータでしょうか。

技術士というのは、何か特別な職種であるわけではありません。

公的な職に就いている方も居れば、民間企業に務めている方も居ます。

また年齢もバラバラです。

30代前半で合格する方もいますし、退社されてから合格される方もいます。

つまり、私個人の意見としては、何の意味も持たない統計であると言えます。

 

では、次に私の知り合いで技術士を取得した方々にこのような質問をしました。

「技術士資格を取得して年収は変わりましたか?」

するとほぼ100%の人が「変わりません」と答えます。

しかしこの回答は、かなり消極的な返答です。「変わりません」をもう少し詳細に噛み砕くと、

「技術士資格の取得によって、これまで得られていた年収以外に特別に貰える収入が無い」と言う表現が正しいでしょう。

事実私がお付き合いしている技術士資格取得者の範囲内では、

技術士資格を取得後、数年以内に会社待遇の変わった人が極めて多いです。

例えば、社内での等級が上がったり、地方勤務から本社勤務になったり、会社自体が上場企業に転職したりです。

これらを金額に換算することは難しいですが、業務において、活躍の場が増えたのは間違いありません。

まさに、技術士法第二条に記載されているように、技術士は、指導的立場で活躍できる人と言う評価です。

また、明らかに名刺交換での社外の方の評価が変わります。

技術士は、技術分野の資格において最上級の資格なのです。

是非、受験生の皆さんには資格取得前後の「周りからの評価の違い」を体験してほしいと思います。

技術士2次試験 業務詳細記述の書き方

2019年03月15日 作成 / 執筆:スチールマニア講師

さて、そろそろ技術士試験の申し込みを始めるころでしょうか?

そこでとても大事なのが業務詳細記述です。

これは口頭試験で使用されるため、十分注意して書ききる必要があります。

 

まず、口頭試験の評価ポイントが変わるのをご存知ですか?

こちらの表をご覧ください。

改正前(~H30年度)

改正後(H31年~)

試問事項

配点

時間

試問事項

配点

時間

Ⅰ.受験者の技術的体験を中心とする経歴の内容及び応用能力

 

 

 20分

Ⅰ.技術士としての実務能力

 

 

 20分

①経歴及び応用能力

 60点

①コミュニケーション・リーダーシップ

 30点

②評価・マネジメント

 30点

Ⅱ.技術士としての適格性及び一般的知識

 

Ⅱ.技術士としての適格性

 

②技術者倫理

 20点

③技術者倫理

 20点

③技術士制度の認識その他

 20点

④継続研さん

 20点

 

倫理や継続研さんについては大きく変わらない様ですが、

業務詳細記述が関係する部分に変化があります。

コミュニケーション、リーダーシップ、評価、マネジメントなど具体的な

キーワードが記載されています。

それぞれの意味を、以下に示します。

 

<コミュニケーション>

・業務履行上,口頭や文書等の方法を通じて,雇用者,上司や同僚,

クライアントやユーザー等多様な関係者との間で,明確かつ効果的な意思疎通を行うこと。

・海外における業務に携わる際は,一定の語学力による業務上必要な意思疎通に加え,

現地の社会的文化的多様性を理解し関係者との間で可能な限り協調すること。

 

<リーダーシップ>

・業務遂行にあたり,明確なデザインと現場感覚を持ち,

多様な関係者の利害等を調整し取りまとめることに努めること。

・海外における業務に携わる際は,多様な価値観や能力を有する現地関係者とともに,

プロジェクト等の事業や業務の遂行に努めること。

 

<評価>

・業務遂行上の各段階における結果,最終的に得られる成果やその波及効果を評価し,

次段階や別の業務の改善に資すること。

 

<マネジメント>

・業務の計画・実行・検証・是正(変更)等の過程において,

品質,コスト,納期及び生産性とリスク対応に関する要求事項,

又は成果物(製品,システム,施設,プロジェクト,サービス等)

に係る要求事項の特性(必要性,機能性,技術的実現性,安全性,経済性等)を

満たすことを目的として,人員・設備・金銭・情報等の資源を配分すること。

 

要は、「技術力だけ高い人」は技術士にはなれないということです。

高い技術力を持ったうえで、更に、コミュニケーションとリーダーシップを問われます。

顧客や上司、仲間への対応やスムーズに業務遂行できる統率力、計画力、行動力があるのか?

また、得られた結果に関して適切な評価ができ、次の業務へ活かせているか?

これらが、口頭試験で問われるはずですが、あらかじめ、業務詳細に

盛り込ませることができていれば、試験官としては非常に好印象で質疑を行えます。

 

ぜひ、4つのキーワードを意識して業務詳細を記述してみて下さい。

添削は随時、受け付けております。

技術士2次試験 周囲の環境を整える

2019年03月18日 作成 / 執筆:スチールマニア講師

いま、受験生の皆さんは、たった一人で試験勉強を頑張っているでしょうか?

学生の頃の受験勉強というのは、同じように苦しい思いをして切磋琢磨する友人の存在があったはずです。

社会人でも若手の方々は、強制的に技術士資格の受験を受けさせられている人もいるかもしれません。

その場合、同期や年の近い先輩、後輩も一緒に受験していることでしょう。

周りに自分と同じ境遇の方が居て、苦しいことを共有できるという環境は、

実はとても恵まれています。

ストレスが溜まった時にはお互い発散し合ったり、勉強で分からない部分があったら教え合ったりできるからです。

 

しかし、必ずしも自分の周りに、技術士試験を受験する方が居るとは限りません。

同じ境遇の方が近くにいないと、甘えや負の感情が湧きあがり易くなります。

ただ単に勉強ばかりするのではなく、誰かと今のご自分の状況を共有できるようにしましょう。

例えば、

①技術士試験の講習会に参加する

②技術士試験を受験する方のブログを読む

③SNSなどで情報共有し合う

④本サイトにて講師の方々と連絡を取る

等が考えられます。

 

①に関しては、単発の講習会であれば1万~2万程度でしょうが、数か月に及ぶ講習会(いわゆる塾)の場合は

数十万という高額な受講料を支払う必要がありますので、負担が大きくなってしまいます。

②は、実は私が行っていたことです。

同じ建設部門の科目を受験した、もしくはこれから受験する方のブログをよく読んでいました。

今の時期に準備すべき事、勉強方法、優良な参考書など、ブログから情報を得ていました。

とても有効だと思います。

③最近はSNSが非常にブームとなっています。キーワードを入れれば、それに関連した投稿が一瞬で読むことができます。

た、その方と繋がることもできます。意見交換という意味では有効だと思います。

④本サイトには、様々な部門、科目の技術士試験に合格された講師がおります。

添削ではなく、簡単な質問であれば、無料でお答えしてくれる方も多いはずです。

「成功の経験」の秘訣を聞くには、やはり受験生よりも講師の方々の方がいいでしょう。

 

どんな試験でも同じです。

まずは自分の環境を整えるということも非常に重要なことだと思っています。

技術士2次試験 不合格者の共通点

2019年03月26日 作成 / 執筆:スチールマニア講師

さて、2018年度の技術士試験が終了し、

合格された方、不合格であった方、様々おられます。

 

3月のこの瞬間から既に来年度の受験の戦いは始まっています。

どう戦っていくのか?

各々十分に考えてください。

その中で、私がこれまで関わってきた受験生の中で、

3月の時点で「受かりそうにないな」と感じる方々がいます。

 

反面教師という意味で示しますので、

合格を目指す皆様は、このようにならないでください。

 

・弱音を吐き、あきらめようとする人

・他人の責任にしようする人

・○○して欲しいと、他人に求めるばかりの人

・勉強ができない「正当な理由」ばかり考える人

・3日間勉強しない日が続く人

 

上記のポイントを読むだけで納得するかと思いますが、

人間は弱い生き物です。

少し気を抜けば、誰でも上記の症状を発症してしまいます。

 

他人の責任にして、何か得になることがあるでしょうか?

また、他人に何かをお願いして自分の力になるでしょうか?

自分の回答の良し悪しを聞くのは問題ありません。

例えば、自分の仕事を相手に押し付けたり、家族の役割を無視したりです。

 

全ての受験生が何かしらの不都合を抱えながら勉強しています。

自分の環境さえ、問題点を見つけ、解決策を模索しながら勉強することが大事です。

私は、そのように大変な状況でも工夫して勉強した方に技術士になってほしいと思います。

 

3日以上勉強をさぼってしまう方、この方も厳しいです。

勉強は大半の方々はツライものと考えます。

ツライ事柄も、「慣れ」や「ライフスタイル」、「ルーティン」として

自分の生活リズムに取り込むことが大事です。

病気などのやむを得ない場合を除き、長期にわたって勉強しない期間を作ってしまうと、

勉強しない方に慣れてしまいます。

 

人それぞれ勉強方法は異なります。

しかし、人間としての行動パターン、傾向は似てきます。

 

是非、今回の話を反面教師として心に刻み、

勉強に励んでほしいと思います。

 

頑張ってください。

技術士2次試験 短期間の目標を作ろう

2019年04月23日 作成 / 執筆:スチールマニア講師

技術士2次試験の受験申込期間は

2019年4月8日(月)~2019年4月24日(水)となります。

受験生の皆様、既に願書を提出したでしょうか?

明日が締切です。

まだ出していない方は急いでください。

 

さて、これから技術士試験に向かって、勉強を頑張るわけですが、

試験日はまだまだ先、長い道のりです。

 

私も経験者なので分かりますが、必ず途中で息切れする瞬間があります。

いかに息切れを乗り切って試験日まで体力と気持ちを持っていけるかが勝負です。

 

そこで私が提案するのは、「短期間の目標を作って勉強に臨む」です。

 

1日の目標、3日間の目標、1週間の目標、1ヶ月の目標、などです。

 

毎日の目標を作ることは、勉強をさぼらないことに繋がり、非常に有効です。

例えば、どんなに忙しくても、必ずキーワードを5個覚える、などです。

 

1週間の目標は土日も含みますので、少しハードルを高めに設定しておくとよいでしょう。

合格者は必ず休日にまとまった時間を捻出しています。

試験時間は2~3時間です。

最低、この時間は集中して勉強できる時間を確保してください。

AM,PMでそれぞれ2時間、3時間取れれば良いでしょう。

 

ですから、1週間で過去問を2~4問解く。などの目標を掲げましょう。

 

今は4月、まだ過去問には早い。

などと考えている方は大間違いです。

早く過去問を解き、どんな出題があるのか、

どのように回答すればよいのか、何を勉強したら良いのか、

色々なことを学べます。

 

すでに私のところにも論文添削依頼が数件来ております。

今年合格したい!

と思うならば、即行動です!

分からなければ、合格者に聞けばいいだけです。

頑張ってください。

受験申込書を提出する前のチェック事項

2019年04月15日 作成 / 執筆:タートル講師

4月8日から、技術士第二次試験の受験申込受付が始まっています。最終締切は4月24日なので、

受験申込書の内容を推敲中の方も多いと思います。

ここでは受験申込書を提出する前にチェックしておくべき事項を紹介したいと思います。

 

1.受験する部門・科目がメインの内容となっているか

 5つの業務経歴は、受験する部門・科目の内容がメインになっているでしょうか?また、「業務

内容の詳細」は、課題や解決策を受験する部門・科目の切り口で記述できているでしょうか?

 業務経歴については、「科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、

研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導」であるとともに、受験する部門・科目の内容

がメインになっていることが重要です。例えば建設部門の道路科目を受験するのに、道路に関する業務

は1つだけで、残りの4つはトンネルに関する業務というような内容だと、口頭試験の時に厳しい質問が

来ると考えましょう。

 「業務内容の詳細」については、題材もさることながら、課題や解決策が受験する部門・科目の切り

口になっていることが重要です。例えば道路が対象であっても、課題や解決策が軟弱地盤対策に関する

ことであれば、土質及び基礎科目と見なされる可能性が高くなります。

 「部門・科目のミスマッチ」があると、口頭試験でリカバリーすることは非常に難しくなります。

提出前に適切な内容となっていることを確認しておきましょう。

 

2.年号は西暦で書いているか

 5月の改元に伴うことかと思いますが、今年度から年号は元号ではなく西暦で記載することになって

います。細かい変更ですが、決められたルールに従った記載が必要です。

 

3.業務経歴の合計年数は記載した業務のみの合計となっているか

 「合計年数の欄は①在学期間(上限2 年)及び②従事期間の合計年数を記入する」ことになっています。

従来は業務経歴を一部省略した場合でも、省略した期間も合計年数に加えることができましたが、今年度

からは省略した業務経歴の年月数を合計に加算しないことになっています。

 

4.業務内容の詳細の文字数は720字以内になっているか

 受験申込書の「業務内容の詳細」欄の仕様が変更されています。従来は「720字のスペース内に入力」

だったので、せいぜい700字前後しか記載できませんでした。新たな様式では「900字のスペースに720字

以内で入力」なので、実質的には記載できる文字数が増えたと言えます。

 提出前にWordの文字数カウント機能を使う等、720字以内で記述しているか確認しておきましょう。

 

 

*各種対策講座を行っています。講師ページから詳細を記したファイルをダウンロードできますのでご覧ください。

 

 

技術士2次試験 成功の裏に隠された事実

2019年04月26日 作成 / 執筆:スチールマニア講師

受験生の皆様、お疲れ様です。

突然ですが、あなたの周りに、何かに成功した人や成功した会社があるかと思います。

すぐ身近な方でなくとも成功例はいくつか知っていると思います。

例えば、最近、株価も知名度も急上昇していたZOZOTOWNや、

陸上100m走で日本人の中で初めて9秒台を出した桐生選手などです。

我々から見ると、報道でそのような事実を知るわけですから、

たった1夜にして成功・有名になったと思うかもしれません。

 

しかしながら、桐生選手は中学校時代から陸上に励み、数々の大会で好成績を残していることから、

これまでの努力が伺えます。

世間に大々的に知られる何年も前から、計り知れない程の努力を続け、

怪我などの困難にも立ち向かいながら頑張ってきた結果なのです。

 

これは、資格試験でも同様のことが言えます。

資格試験は、合格発表によって、合格者と不合格者にわけられ、

社内や世間からの評価が一変します。

合格者には、今後の重要な仕事や、大きな責任を追うような仕事も振り分けられるでしょうが、

不合格者には今まで通りの業務しか振られないかもしれません。

 

その差はどこから来るのでしょうか?

周りの人は合格不合格の結果しか評価しませんが、

その裏には膨大な努力があるからです。

 

毎日、仕事が終わった後や皆が休憩しているはずの昼休みなど、

時間を見つけてはコツコツと勉強した結果が差として現れます。

数年間頑張って合格を勝ち取った方もたくさん見てきました。

あきらめずに勉強を続けた結果です。

 

辛いと感じることは多々あるでしょう。

しかし、合格を勝ち取るためには必要な努力です。

 

頑張って行きましょう。

 

論文の添削は随時受け付けております。

練習が無駄になることはない

2019年05月27日 作成 / 執筆:スチールマニア講師

本番に強い人、本番に弱い人といわれることがあります。

確かに、試験当日に思った以上の力が出せることや、

今まで出来ていたことが、急にできなくなる人はいます。

 

しかし、そのようなバラツキを限りなく少なくすることができます。

その方法は、たくさんの反復練習です。

 

例えば、プロ野球選手は毎試合、約3打席しかバッターボックスに立つことができません。

その3打席の為に、毎日何百回という素振りを行います。

100mの選手は、0.1秒しかないスタートの瞬間の為に、毎日何度も練習を行います。

ピアニスト、バイオリニスト等の音楽家。

書道家などの芸術家。

最高のパフォーマンスを、たった1度のチャンスで出し切るために、

見えないところで信じられない程の反復練習をしています。

 

受験生の皆さんは、たった数%の方しか合格できない狭き門を

なんとかくぐりたいと思っていますよね?

そのチャンスを勝ち取る人というのは、等しく他人以上の努力をする方々です。

 

偶然上手くいくのを期待する人は、残念な結果に終わります。

毎年、多くの受験生を見ていれば、試験を受ける前から合否が想像できます。

 

本番に強い人というのは、練習通りの力を出す人です。

 

本番と同じ状態で一発で合格論文が書けるでしょうか? 

本番試験では、600字詰め原稿用紙4枚を2時間で記述します。

すなわち、1枚を30分間で記述します。

あなたが、『1枚30分間の記述は、ギリギリかも』と思っていれば、貴方の合否結果も良くてギリギリです。

本番のアクシデントなどを考えると厳しい結果になると思った方が良いと思います。

本番では、練習以上の力が出ません

 

本番に備える場合、今年の一発合格を目指す貴方は、1枚20分間で記述する練習をしてください。

本番試験で再提出や添削指導などありません。

 

今一度、ご自身の勉強方法、勉強への真剣さを見直してみて下さい。

技術士2次試験_日常の中にヒントを見つけよう

2019年05月23日 作成 / 執筆:スチールマニア講師

受験生の皆さん、こんにちは。

つい先日のことですが、防災、減災に関する講演を聞いてきました。

2011年の東日本大震災では津波により多くの犠牲者が出てしまいました。

多くの方が、なぜ逃げ遅れてしまったのか?

という話の中で興味深いキーワードが3つありました。

 

①正常性バイアス

②愛他行動

③同調バイアス

 

それぞれを噛み砕くと、

①多少の予期せぬ変化や新しい事象には正常の範囲内と処理するメカニズム

②他人の利益の為に報酬を期待せずに自発的に行う行動

③大勢の人がいる中に自分がいると、周りに合わせようとする心理

 

これらを、試験勉強に当てはめてみると、

以外に合致している部分が多くありませんか?

 

何度も不合格の経験がある方、もしくは技術士試験の合格率を考えると、

不合格という事象を正常の範囲内と考えていませんか?

周りに同じような受験生がいる場合、その方が「勉強していない」というと

安心して自分も怠けていませんか?

 

①~③は災害時・非常時に対しては、良くない行動なのです。

逆の行動を取ることができれば、逃げ切ることができ、

命が助かることに繋がります。

 

試験勉強に置き換えてみると、

いち早く自分の状況、到達レベルを察知し、正常でない事を認識しましょう。

今の5月末時点で、既に合格レベルに達している人が、果たしてどの程度居るでしょうか?

今が他者との差を広げるチャンスです。

他人の状況など気にせずに、ただひたすらに過去問と向き合ってみましょう。

過去問に回答することができない状況で、本番の問題に回答できるでしょうか?

 

多くの過去問や予想問題に触れましょう。

多くの問題に触れることで、必要なキーワードが見えてきます。

論文に必要な構成、背景が見えてきます。

 

また、何気ない講演やニュースも、全て技術士試験に繋げてみましょう。

倫理に関するニュースが流れたら、

技術士としてどうしたら防げたのか?と考えを馳せてください。

 

日常で暮らしているだけでも、多くのところにヒントがあります。

そのヒントに気づけるか否かは、資格試験にどれだけ意識が傾いているかです。

 

試験当日まであと2か月を切りました。

まだまだ知識は増やせます。

頑張っていきましょう!

模擬試験の効果的な使い方

2019年06月03日 作成 / 執筆:技術サムライ講師

模擬試験をしている受験対策会社があります。模試は受けたほうが良いか?それは、費用があるのならば、受けると良いでしょう。

 

なぜなら、その時点での弱点があぶり出せるからです。

例えば、①専門的学識が足りずに、書きたいことが思うように書けなかったとか、②制限時間内に与えられた文字数を埋められず、数行を残してしまったとか、③各科目に適した書き方ができなかったとかです。

そのように、弱点が見つかれば、それを補強するように勉強するとよいのです。

 

模試は弱点を見つける絶好の機会なのです。


ですから、模試の点数にまったく一喜一憂するのは意味がありません。

 

さて、①専門的学識が足りない場合には、どうすればよいか。

現状よりも、もう一段深い記述ができる準備をしましょう。

 

そのためには、「具体例」と「数字」と「(技術進展などの)背景」を押さえると良いでしょう。

例えば、「地球温暖化には、緩和策と適応策がある」と書くよりも、「地球温暖化には、省エネ家電の普及促進等による緩和策と、高温耐性がある農作物育種等による適応策がある」と書いたほうが加点されるでしょう。

 

②制限時間内に書き切れなかった場合には、論文構成のための時間や、筆記時間の切り詰めを細部にわたって検討することです。

シャーペンや消しゴムといった文房具まで厳選することで、時間を生み出していきましょう。

 

③各科目に適した書き方ができなかった場合には、科目別に評価項目を確認しましょう。

必須科目Ⅰでは、専門的学識、問題解決、評価、コミュニケーション、技術者倫理が試されています。

選択科目Ⅱ-1では、専門的学識とコミュニケーションが、Ⅱ-2では、専門的学識、マネジメント、コミュニケーション、リーダーシップが試されています。

選択科目Ⅲでは、専門的学識、問題解決、評価、コミュニケーションが試されています。

 

ぜひ、効果的にPDCAサイクルを回して、合格圏内に入ってください。

2026年02月 2026年04月
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