2019年09月25日 作成 / 執筆:スチールマニア講師
7月以降、7月に実施された筆記試験のことを振り返ることをしたでしょうか?
再現論文を書く際に振り返りますが、回答しなかった問題については振り返りましたか?
私が受験した際には、回答に選択しなかった問題に関する質問はありませんでした。
しかし受験生の中には、回答しなかった問題に対して意見を聞かれる質問をされた方もいるようです。
口頭試験は加点方式なので、質問に答えることができなかったとしてもスグに不合格になることはありません。
しかし、すでに題目があり、調べれば回答が得られるものに対してスルーしてしまっては勿体無いと思います。
しかも、回答しなかった問題の模範解答を作成することは、
たとえ筆記試験に合格できていなかったとしても来年度の試験対策になるのです。
勉強して無駄になることはありません。
「効率的な勉強方法は?」とよく聞かれることがあります。
人によって効率的という意味は異なるでしょう。
私が思う効率的とは、あらゆる事象に役立つものから勉強することです。
例えば、必須問題と選択Ⅲの問題は回答方法も出題内容も採点内容も非常に似ていることが技術士会のHPを見れば明らかでした。
その場合は、選択Ⅱの試験勉強よりも、選択Ⅲと必須問題の模範解答から作っていきます。
また、幅広い問題を考えるのではなく、まずは過去問です!
明らかに過去問と類似した出題が多いことは分析をすればわかるでしょう。
口頭試験まであと2,3ヵ月です。
長いようであっという間に来てしまいます。
やるべきことは何があるか?
その中で優先順位はどうか?
これらを考えて実行することも、技術士として大事な要素だと思います。
2016年11月07日 作成 / 執筆:技術サムライ講師
わたしは、環境省の請負業務を行う組織に勤務しています。農林水産省など他の省庁では、技術士が、入札要件になることが多く、組織の受注力を上げるために、会社指示で受験することにしました。
職場には技術士はいません。
情報が限られていたため、受験対策会社のセミナー付き通信添削講座を活用しました。
二次の筆記試験では、環境部門(自然環境保全)で受験しました。前年の一次試験に続き、1度で合格しました。対策会社の、手厚いサポート講座を受け、直前模試も受けました。技術士に求められている要件は何かを、徹底的に理解するようにしました。講師の先生がアドバイスをくださったことを、何回も確認しました。
択一問題対策では、過去問とその類題を、繰り返し、解いて、訓練をしました。過去問は、平成13年以降の全問を対象にしました。1問あたりの解く回数は、少ししつこいですが、10回を目安としました。勉強場所は、平日には、通勤に使うバスと電車のなかで、休日には、問題集を持ち歩き、少しでも時間があれば、たとえ2、3問でも確認するように心がました。
論文問題対策では、基本方針の理解を重視しました。あらゆることを「現状把握→課題・問題点の抽出→解決策立案→期待される効果」の4つのステップで、考えることにしました。
また、近年の出題傾向として、リスクマネジメントに関する出題が増えています。そこで、「解決策立案→業務実施手順と留意事項→想定されるリスク→その低減策」の4ステップでも考えるようにした。これらの考え方を、自分のアタマのなかに定着させるために、書籍やインターネットで情報をこまめに収集しました。
このように技術士の試験制度を通して、自分の業務を振り返り、自分のスキルを高めることができました。驚くことは、業務が充実することが多くなったことです。それは、問題解決、課題遂行のやり方が、正しく身についたからだと思います。
これから受験される皆さんのご健闘を応援いたします。
2017年01月28日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師
技術士を目指す方にとっては最初の関門となる「技術士一次試験」
その技術士一次試験の難易度はどの程度なのでしょうか。
技術士一次試験の概要
技術士の一次試験は、技術士になるための見習い資格を得るための試験といってもいいでしょう。受験資格はなく、誰でも受験することが可能です。
試験科目は、以前は科目が多く、受験に対する負担が大きかったのですが、現在は三科目となっており、以前よりも働きながら受験することができるようになっています。
試験科目について
基礎科目
工学に関する解析や情報処理に関するもの、材料・化学に関するもの、環境に関するもの
※選択による回答
適性科目
ISOや技術者倫理に関するもの
専門科目
各分野の専門的な内容に関するもの(大学院修了レベル)
科目の内容だけ見るととても高度な内容のように見えます。
技術士一次試験 合格率
過去五年間の受験者と合格者の推移は以下のようになります。
受験者数
平成24年 17188
平成25年 14952
平成26年 16091
平成27年 17170
平成28年 17561
合格者数
平成24年 10882
平成25年 5547
平成26年 9851
平成27年 8693
平成28年 8600
合格率
平成24年 63.3
平成25年 37.1
平成26年 61.2
平成27年 50.6
平成28年 49.0
参照:公益社団法人 日本技術士会
https://www.engineer.or.jp/c_topics/001/attached/attach_1012_1.pdf
こうしてみると、合格率は60%を超えている年度もあり、かなりの合格者が出ていることが分かります。
また、大学院を修了して指定学科であれば、該当部門の一次試験は免除となることなどもあり、一次試験自体を受けないという人も多いのではと思います。
しかし、技術士になりたいと考えている人も、一次試験受験対象者であれば、この試験科目の概要を見ることになります。
かなり内容が高度なものと思えてしまい、技術士取得を諦めてしまった方もいらっしゃるのではないかと思います。
しかし、技術士一次試験の合格率を見ると、受験者の半分以上が合格している年もあります。
技術士を目指している方は、技術士一次試験を受験し、合格し技術士補として活動できるようになりましょう。
2017年02月24日 作成 / 執筆:タートル講師
受験申込書の「業務内容の詳細」について、今回は『部門や科目のミスマッチ』をテーマに述べたいと思います。
業務内容の詳細では、立場・役割・成果に加え、その業務の課題や問題点・解決策等を記述する方が多いと思います。
このうち課題や問題点・解決策の内容が、自分の受験する部門や科目に合致していることが大切です。添削をしていると
時々、この部分が『この部門(科目)の視点になっていない』と感じる場合があります。具体的に例を挙げてみます。
建設部門の建設環境科目の受験生が、貴重種の保全の話に終始していて、建設事業のことにほとんど触れていない。
これでは口頭試験で試験官に環境部門と判断される可能性大です。
建設部門の鋼構造及びコンクリート科目の受験生が、課題や問題点・解決策の内容として施工計画や施工設備に関する内容
を記述している。たとえ鋼構造物やコンクリート構造物を扱っていても、課題や問題点・解決策(つまり技術士としてふさ
わしいポイントになるところ)が施工関連の内容だと、口頭試験で『それは施工計画ではないでしょうか』と問われる可能性
大です。
もし、これらの例のように『部門(科目)違い』と思われてしまうような文章を書いて提出しても、これが原因で受験申込みが
不受理になることはありません。
しかし、無事に筆記試験を合格しても、口頭試験の時に厳しい質問を受ける可能性は非常に高まります。
受験申込書を提出してしまったら、文章を訂正することはできませんから、提出前に十分なチェックを受けることが大切です。
*業務内容の詳細に関して、別の視点からも投稿があります。併せて御覧ください。
*出願対策講座を行っています。講師ページからお気軽にお問い合わせください。
2017年03月07日 作成 / 執筆:タートル講師
受験申込の書類は大きく2つの内容に分かれています。
1つ目は、1枚目の「技術士第二次試験受験申込書」です。これは氏名、住所、受験部門・科目、勤務先、
技術士補となる資格を有していることの証明等を記入します。
2つ目は、2枚目の「業務経歴票[証明書]」です。これは大学院における研究経歴、勤務先における業務
経歴、業務内容の詳細等を記入します。
1枚目については、全く事務的な内容なので、受験申込み案内に従って記入すれば問題ありません。
重要なのは2枚目の内容です。勤務先における業務経歴や業務内容の詳細の出来が、口頭試験に大きな影響
を与えるので、事務的に間違いがないことは当然として、「技術士にふさわしい」内容になっていることが
大切です。
今回は勤務先における業務経歴のうち、「業務内容」の部分にテーマを絞って、注意点を2つアドバイスしたい
と思います。なお、ここでは「技術士補としての経験」以外の受験資格で受験される方を対象としています。
まず1つ目は、割と事務的なことです。業務内容として書くべき仕事は、どのようなものが適切でしょうか?
受験申込み案内には、「科学技術に関する業務」が業務の経歴になると書かれていて、かつ注釈として以下の文章
があります。
『科学技術(人文科学のみに係るものを除く。)に関する専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、
設計、分析、試験、評価(補助的業務を除く。)又はこれらに関する指導の業務』
嚙み砕いて言えば、技術系の仕事で、計画、研究、設計、分析、試験、評価(又はこれらの指導)どれかに当てはま
っていることが大切です。
例えば、
○○○の計画
○○○の設計及び指導
のように、文末が「計画、研究、設計、分析、試験、評価(又はこれらの指導)」で終わっていれば、少なくとも事務的
には経歴としてカウントされると考えて間違いありません。ここまでは、最低限クリアすべきレベルだと考えてください。
2つ目の注意点は、口頭試験対策として大変重要なことです。これに関しては稿を改めて書かせていただきます。
*受験申込に関して、別の視点からも投稿があります。併せて御覧ください。
*出願対策講座を行っています。講師ページからお気軽にお問い合わせください。
2017年08月17日 作成 / 執筆:スマート技術員講師
以下の条文を最低限覚えておかなければ、口答試験に対応できません。
今のうちに少しずつ頭に入れておきましょう。
【目的】
第1条 この法律は、技術士等の資格を定め、その業務の適正を図り、もって科学技術の向上と国民経済の発展に資することを目的とする。
【定義】
第2条 この法律において「技術士」とは、第32条第1項の登録を受け、技術士の名称を用いて、科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務を行う者をいう。
【信用失墜行為の禁止】
第44条 技術士又は技術士補は、技術士若しくは技術士補の信用を傷つけ、又は技術士及び技術士補全体の不名誉となるような行為をしてはならない。
【技術士等の秘密保持義務】
第45条 技術士又は技術士補は、正当の理由がなく、その業務に関して知り得た秘密を漏らし、又は盗用してはならない。技術士又は技術士補でなくなつた後においても、同様とする。
【技術士等の公益確保の責務】
第45条の2 技術士又は技術士補は、その業務を行うに当たつては、公共の安全、環境の保全その他の公益を害することのないよう努めなければならない。
【技術士の名称表示の場合の義務】
第46条 技術士は、その業務に関して技術士の名称を表示するときは、その登録を受けた技術部門を明示してするものとし、登録を受けていない技術部門を表示してはならない。
【技術士の資質向上の責務】
第47条の2 技術士は、常に、その業務に関して有する知識及び技能の水準を向上させ、その他その資質の向上を図るよう努めなければならない。
【日本技術士会の目的】
第55条 日本技術士会は、技術士の品位の保持、資質向上及び業務の進歩改善に資するため、技術士の研修並びに会員の指導及び連絡に関する事務を行うことを目的とする。
2017年08月25日 作成 / 執筆:【ニュース担当】関口雄太講師
学習の基本は「暗記」と「暗唱」の組み合わせですが、それぞれにかける勉強時間のバランスはとれていますか?暗記とは学習して脳に情報をインプットすること、暗唱とは覚えた情報を何らかの形でアウトプットすることを指します。もう少し技術士試験に照準を合わせて具体的に言うと、前者は教科書や参考書を開くことであり、後者は問題集を解くことです。この両軸によって私たち人間の脳は学習しているという意見に異論はないでしょう。
では、学習に欠かせないインプットとアウトプットのバランスはどの程度に保つと効果的なのでしょうか。どちらも大切であるし、わざわざバランスを考えなくても勉強の成果を上げることはできます。ですが、最適だと思われる時間の割り振りをすることで、短い学習時間をより充実したものに変えることができます。教育の現場でこのバランスについて研究した学者がいました。それが教育心理学の博士として歴史に名前を残したアーサー・ゲイツ(1890-1972)です。彼の名前は広く知られてはいませんし、日本語の書籍ではベネディクト・キャリー著『脳が認める勉強法』で紹介されるエピソードの一部として紹介されている程度ですが、重要な実験を行った研究者です。
ゲイツ博士はある学校のクラスを対象に暗唱の実験を行いました。文学作品に出てくる一説を暗記して、暗唱するというシンプルな実験です。その結果、学習効果を最大限に引き出すバランスが明らかになりました。全体の30%から40%を学習(インプット)の時間として使い、残りの時間を暗唱(アウトプット)の練習に使うことが最も適切だと発表しています。
ただし、ゲイツ博士の発見は学校の生徒を対象にした実験によるものです。高学年の生徒を対象にした実験ほど、インプットの時間は短い方が効果的だという結果になりましたが、成人の脳がまったく同じ学習バランスが最適とは証明されていません。また、個人差も当然あるでしょう。ですので、あくまでもインプットの学習時間が3割から4割を目安にして、自分に最適な学習時間を見つけていくとよいでしょう。
技術士システムでは過去の問題が用意されているので、インプットしたあとはストップウォッチや時計で時間を計りながらきちんと暗記できているかアウトプットの学習も行いましょう。インプットとアウトプットの両軸を鍛えることで、学習効果はアップします。
2017年09月26日 作成 / 執筆:スマート技術員講師
受験者の大半は業務に追われ、試験のことは忘れているころでしょう。
ですが、あと約1ヶ月で筆記試験の合格発表です。
「間違いなく合格だ」という人は稀であり、ほとんどの受験生は「もしかしたら合格するかも・・・」とハラハラドキドキ状態かと思います。
といってもまだ1ヶ月先の話。
今はまだのんびりし、合格が決まったら本気で口頭試験準備に取り掛かろうと思っているかもしれません。
ですが、その考えは甘すぎです。
可能性が1%でもあると思っている受験生はそろそろエンジンをかけ直してください。
合格発表から口頭試験本番まではあっという間にきます。
仕事をこなしながらの受験対策はそんなにうまくいかないものです。
時間の足りなさに後悔することになります。
せっかくの筆記試験合格を口頭試験不合格で泣かないよう、もう一度自分に言い聞かせてください。
最近、口頭試験でよく聞かれることとして少し紹介します。
「何か学会に入っていますか?」
「論文発表はありますか?」
この質問に対して
「学会に入っていません」
「論文発表をしたことはありません」
と回答しても不合格になる訳ではありません。
これは「技術士としてふさわしい経歴」かどうか確認しているようです。
論文発表がない場合は違う項目で経歴を確認します。
論文発表等がある場合はしっかりアピールして、経歴で○を付けてもらいましょう。
2017年10月11日 作成 / 執筆:Lucky Ocean講師
記憶は忘却するものです。有名なエビングハウスの実験によると、20分後に42%、1時間後に56%、1日後に74%、1週間後77%そして1ケ月後にはなんと79%が忘れてしまうという結果が出た。7月の技術士試験二次試験(筆記試験)が終わってから3ケ月近く経過している。エビングハウスの実験には含まれていないが、8割は忘れているでしょう!合格発表を受けてから回答を再現しようとしても、2割ぐらいしか覚えていないということでしょう(涙)。
試験直後に再現論文を作成した皆様は、もう一度読み返して、記憶を呼び返しましょう。もし、もし、もし、まだ再現論文を作成していない人は頑張りましょう。今回、伝えたいことは、二次試験(筆記試験)に向けて作成した技術ノートも有効だということです。これを読み返すと、多くのことを忘れてしまっていることにびっくりする方もいるかもしれない。正直、私も読み返して、どんだけ忘れているのかと驚きました。
また、スマホ等に技術ノートの内容を録音した人がいたら素晴らしい!これって効果的なのよね。私も、自慢ではないが、スマホに録音した技術ノートの内容を聞き返すと、綺麗に忘れていることばかりなので、逆に新鮮でした。脳は、不要な知識は忘れようとします。でも、一回忘れたものをもう一度思い出すと、脳はこれは覚えておかないといけないものと判断して、再現しやすいような領域に保存します。何度も何度も聞いていると、すぐに再現できるところに上書きしてくれます。つまり、これが記憶の定着ということなのです。
忘れた今がチャンスです。12月上旬が口頭試験だとすると、10月末に記憶を再現させた上で、11月末にも再度集中的に記憶を再現すると、12月の上旬には自信と余裕を持って口頭試験に臨めるようになります。試験は、残念ながら他人との比較の試験です。みんながまだスタートしていないこの時期に、半歩でも良いので、12月の口頭試験に向けて前進しよう!
そうすることで、一歩も二歩も人の先を行くことができます。10月31日の合格発表で、幸運にも合格だったけど、論文判定がBの人は要注意です。つまり、通常ならB判定は不合格だけど、論文判定は合計点なのでかろうじて合格した人です。口頭試験で狙われるはまずこの受験生です。そして、論文に対して何か補足はありますか?と聞いてくる可能性が高い。最後のこのチャンスをしっかりと活用して挽回してください。間違っても、「特にありません」とか、「忘れた」とか、「無言。。。」はダメです。不合格確定です。部門によって異なりますが、不合格の目安は2割です。この2割に入らないようにすることが重要です。
つまり、筆記試験がAA判定の人は、守りの戦略です。取りこぼしがないように入念に準備しましょう。筆記試験がAB判定やBA判定の人は攻めの戦略です。助け舟を見逃さず、リカバリーして合格の栄冠を手中にしましょう。
以上
2018年03月13日 作成 / 執筆:【ニュース担当】関口雄太講師
夜はぐっすり眠りたいのに、なぜか就寝中に目が覚める。そして、トイレに行く。翌朝、なんだか寝起きが悪い……。夜中のトイレでよく眠れない経験をしたことはありませんか?
夜中のトイレは人によっては慢性的なものになっているかもしれません。就寝中にトイレへ行きたくなるのは、きちんとした理由があります。簡単に予防できる場合もあれば、専門医に検査してもらうことが必要な場合もあります。ここでは、夜中トイレに起きてしまう原因と、予防策を紹介します。
医学博士のダニエル・ショスクス氏によると、夜中にトイレへ行きたくなり目覚める原因は、主に2つです。1つは水分の取り過ぎ、もう1つは薬の副作用です。1つ目の水分の過剰摂取は、就寝前の対策で比較的容易に防ぐことができます。2つ目の、薬の副作用の場合でも、医師と相談しながら薬を調整するとことで、予防できることもあります。
上記の2つ以外の原因としては、心臓や肝臓の不調があります。内臓の調子が優れないことで、尿が過剰に作られてしまう場合があると、ショスクス博士は言います。また、ショスクス博士によると、炎症により膀胱にストレスがかかっている場合も、就寝中の目覚めにつながるそうです。
それでは、具体的にどのような対策をとればよいでしょうか?
こちらの6つが、簡単に実践できる予防策です。
就寝前の準備、もしくは生活習慣の確認をすれば、夜中にトイレに行きたくなることを予防しやすくなります。夜中に目が覚めると、睡眠の質は低くなります。技術士試験に向けて、勉強に集中するためにも、できるだけ夜中にトイレへ行くのは避けたいところ。ここで紹介した方法を参考にして、睡眠の質を高めてみましょう。
2018年05月28日 作成 / 執筆:Lucky Ocean講師
施工管理技士という資格をご存知でしょうか?
施工管理技士を認定する施工管理技術検定は建設業法第27条に基づく国家資格である。現在は、建設機械、土木、建築、電気工事、管工事、造園の6つの分野の施工管理技士の認定試験が行われている。例えば、電気工事で言えば、1級施工管理技士は電気工事の監理技術者になれ、2級施工管理技士は電気工事の主任技術者になれる。
電気通信工事の施工管理技士は、現在は検定がないが、平成31年度から電気通信工事の施工管理技士を認定を開始する予定だ。
http://www.mlit.go.jp/common/001209827.pdf
一方、電気電子部門の技術士に合格した後、所定の研修を受講すると監理技術者として活動できる。技術士を目指す目的は色々あるが、会社から監理技術者が不足しているのでトライしてくれと奨励される場合もあるだろう。そのような場合には、現在は技術士を目指すしかないが、平成31年度からは1級電気通信工事施工管理技士を目指すという方法も選択できる。
東京オリンピック、パラリンピックに向けて各種工事がひっ迫しているからかどうかは不明だが、建設業法で定める監理技術者が不足しているためと想像される。平成31年度というと技術士の二次試験の精度も改定される。電気電子部門の合格率は結構狭い門だが、施工管理技士というバイパスルートが出来上がると、技術士の電気電子部門はさらに狭き門になる可能性があるかもしれない。
電気電子部門を目指す人は、ぜひ今年度のうちに口頭試験まで一気に突き進んで合格の栄冠を勝ち取って欲しいと思う。
以上
2018年11月24日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師
技術士 農業部門の概要
美味しい野菜果物や肉を生産するためには、野菜の育て方や家畜の飼い方など、その分野の専門的な知識と技術が必要です。
現在、農業従事者が減ってきているとはいえ、人間は食べなければ生きていけないため、農業や畜産の分野の需要が途絶えるということはありません。
そんな農業の専門技術を扱う技術士部門が技術士農業部門です。
専門分野も牛や豚などの家畜の扱いを問う畜産、農薬や肥料の専門技術を扱う農芸化学、農業用水など農業に関する土木工事の農業土木、養蚕や農業全般を扱う農業及び蚕糸、農業に関する行政などを扱う農村地域計画、農業と自然との共生を考える農村環境、植物保護などがあります。
他の部門と比べても、専門分野が多岐に渡っているのが特徴です。
技術士 農業部門取得後の活躍
技術士として最も大きな需要があるのが農業用水の工事などを行う農業土木ですが、農業系のコンサル会社などで、灌漑用水の計画などを自治体などから設計コンサルを受注するような目的で取得します。
また、営林局などで林業の管理や肥料メーカーなどの工場で肥料の配合の研究開発などがあげられます。
農業は、TPP加盟などにより、今大きな転換期を迎えています。より品質の高い農産物を海外へも売り込むことも予想できますので、農業分野の技術革新が求められています。
技術士 農業部門の問題点
現在、農業部門の受験者は農業土木が約8割を占めるような状況となっております。
これは、やはり建設工事の影響で、土木工事のコンサル事業を行うために技術士が必要という流れを汲んでいるものと考えられます。
それ以外の分野では、受験者数も少なく、取得後の活用がなされていないという状況の表れであると言えるでしょう。
農業を行うのに技術士が必ず必要というわけではないということも大きく影響しています。農業でよい製品を作るのには経験が大きな武器になるため、知識だけでは太刀打ちできないというのが大きな理由と言えます。
しかし、経験の先にあるものは今の延長ですが、経験と知識を習得できれば、大きな力となるのは間違いがありません。
知識習得のために農業部門の技術士を取得してもよいのではないかと思います。
2019年02月21日 作成 / 執筆:スチールマニア講師
技術士2次試験の最大の難所、それは専門科目の小論文ではないでしょうか。
私は技術士を取得してから、何人もの受験生の小論文の添削をしてきました。
時には、私の専門である建設部門から離れた科目を受験する方の小論文も添削を依頼されることもあります。
受験生の方々の小論文を読むと、皆さん同様の良くない点があります。
同様の良くない点ということは、受験生の多くが陥る欠点があるのです。
逆に言うと、この欠点をクリアできている方は、合格率が高くなります。
その欠点とは、ずばり「論文構成」です。
例を1つ挙げると、出題文で問われている事に対して、はっきりと解答できていない点にあります。
出題文には何を問うているのかがはっきり書かれています。例えば、
「○○部門の技術者として重要な技術的課題は?またその解決策は?」
このように出題された場合は、まず○○部門に関連した技術的課題をはっきりと明記します。
そしてその課題に対する対策は何かをはっきり下線表記して明記する。
採点者は非常に多くの受験生の小論文を読みます。
だらだらと書かれた小論文を読んでいると、何を回答したいのかわからなく、読む気が無くなります。
はっきり伝えたいこと(問われていることに対する回答)は強調して書きましょう。
「2つの対策技術による効果とリスクやデメリットは?」と問われた場合、対策技術ごとに効果とリスクを述べましょう。
例えば、
Aの技術による効果:・・・
Aの技術のリスク:・・・
です。
このような論文構成は、独学で勉強してもなかなか進みません。
自分の回答が良いのか悪いのか、合格基準に達しているのか達していないのか?
これらは有識者へ依頼をするのが最短であり最善の道だと考えています。
皆さんが書いた小論文を送って頂ければ添削、採点致します。
そして、何が足りないのかをアドバイスさせて頂きます。
我々講師陣は、受験生皆さんの合格の一助になればと最大の協力を致します。
是非、気軽にご連絡を頂ければと思います。
2019年03月09日 作成 / 執筆:技術サムライ講師
3月8日に合格発表がありました。今年は、建設部門が6.3%、総監部門が6.4%と厳しく、全体でも10%を割り込みました。
さて、合格者はこれから、①総合技術監理部門にチャレンジするか、②異なる部門や異なる科目にチャレンジするか、③別の資格チャレンジ等のために技術士試験から離れるか、早めに決めましましょう。
もちろん、資格取得を一休みして、仕事に邁進するのも良しです。また、技術士会や関連学会に入会し、知見を増やすのも良しです。
技術士には「継続研さん」の責務があるため、ぜひ、さらなる高みを目指すとよいでしょう。
さて、技術士になり、一定の要件を満たすと、APECエンジニアやIPEA国際エンジニアに申請できます。
この審査は、厳しくはないものの、やや手間がかかります。
手順としては、受験申込書で書いた720字の業務詳細論文を5つの業務すべてで書きます。
そして、それを英訳します。
また、過去5年間で、継続研さんのCPDポイントが250ポイントあること示します。
この継続研鑽は、何年何月何日の何時から何時まで、何をやったかを記録しておく必要があります。
コツは、あまり常識から外れた時刻を書かないことです。
わたしは、夜、寝つけなかった日の23:00から翌日2:00(26:00)や、早起きしてしまった4:30から7:00までと記録していたところ、審査の際に、問い合わせがきました。
「ふつう勉強する時間ではないでしょ、ほんとうですか?」という内容でした。
このことから、継続研さんは、平日は5:00から出社まで、帰宅後から22:00くらいに実施するのが妥当でしょう。
また、休日も5:00~22:00の間に実施するが良いでしょう。
いろいろ進むべき道の選択肢が増えましたね。
ひとまず、合格、おめでとうございます。
2019年04月04日 作成 / 執筆:スチールマニア講師
受験生の皆さん、日経新聞は読んでいますか?
そのなかでESG投資についてご紹介します。
技術士試験にも大きく関わる内容です。
これまでエンジニアの行動原理といえば、経済性に優れ、品質の高いものを生み出すこと、とされていました。
しかし、今後は企業に対する投資家の考え方であるESG投資の考え方に沿った行動が求められる可能性が高まります。
実際、関連した項目が技術士試験で出題されており注意が必要です。
ESG投資とは、売上高や利益といった財務の分析だけでなく、環境と社会、
企業統治の3分野に対する企業の取組を踏まえて投資先を選ぶ手法を言います。
E:Environment
・CO2排出量の削減
・エネルギー使用量の削減
・生物多様性の保護など
S:Society
・人権問題への対応
・地域社会との連携と貢献
・労働者の権利、安全性への配慮など
G:Governance
・企業コンプライアンスの遵守
・経営の透明性
・譲歩言う開示など
このうち、環境における技術的な管理が必要なことは理解しやすいことですが、
社会や企業統治についても技術士試験で出題される頻度が高まっています。
例えば、近年求められている働き型改革に対応して雇用や契約制度の改革などです。
また企業統治については、筆記試験ではなく、口頭試験では毎年出題されています。
例えば性能試験の偽装問題などが最近にもありました。
こうした問題は企業統治の不備によるものであり、
技術士らの貢献によって法令遵守、情報開示を進めること無しには解決が困難です。
「企業のあるべき姿」や「企業の社会的責任」などを考え、技術管理を担う技術士としてどのようなことが求められているのか?
についても考えてみて下さい。
試験勉強にも繋がりますし、試験に合格し、技術士となった後にも必ず役立つ知識となります。
2019年05月10日 作成 / 執筆:スチールマニア講師
受験生の皆さん、こんにちは。
既に論文の勉強を始めている受験生が多くいらっしゃるようで、数多くの添削依頼を頂いております。
今年度から択一試験が無くなり、必須科目(技術部門全般にわたる専門知識や課題解決能力が問われる問題)も論述となりました。
試験問題が変更になったからといって、勉強方法がガラッと変わるわけではありません。
択一問題を回答する上で必要な知識、すなわちキーワードは、論文を書き上げる為に必要な知識でもあります。
すなわち、キーワード集を作成することは論述にも有益となります。
今までの試験の選択科目Ⅱ-1でも専門知識が問われております。
よく言われているキーワードの数ですが、
参考書にもありますが「100個」は頭に入れておきたいですね。
あと試験日まで約2か月です。
今日から毎日2個キーワードを学習するだけで達成できる数です。
このように考えると、決して難しい数ではありません。
キーワードは参考書で読むだけで暗記できる人は、そう多くないはずです。
やはり、自分のノートに書き込んだり、暗記グッズを使用したり、
ご自分のやり方で勉強してみて下さい。
では、どんなキーワードが良いのか?
それは、やはり過去問を最優先してください。
過去問は技術士会のHPに毎年UPされています。
また、受験部門の法令や国の制度について
インターネットや、雑誌などでキーワードを拾ってください。
そして大事な事は、暗記(インプット)だけでなく、
必ず論述(アウトプット)をすることです。
当日、いきなり論文を書けと言われて上手くできるわけがありません。
さらに、自分が書き上げた論文を、かならず第三者にチェックしてもらうことが大切です。
とくに技術士の方であれば尚良いでしょう。
自分が書いた論文の良し悪しを、自分自身で気づくことは難しいことです。
どのような箇所に気を付けた方が良いのか、をまずは添削してもらいましょう。
添削依頼は、メッセージから随時受け付けております。
宜しくお願いします。
2019年05月24日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師
技術士二次試験の問題文は、一問の出題でもA4の問題用紙一枚にびっしりと問題文が書かれていることもよくあります。
問題を解く人によっては、この内容を隅々まで理解しようとしてしまい、なかなか手が付けられずに時間切れとなってしまうような人も多いのではないでしょうか?
内容も最新技術に関する内容のものもあれば、国連憲章など意外な部分からの引用もあり、あの手この手で受験者を惑わすようにできています。
しかし、過去問題を勉強する段階で、落ち着いて読めばその問題の真意について気が付く人も多いのではと思います。
落ち着いて問題を解くという当たり前のことができるようになるためには、訓練が必要です。
長い文章の問題の真意を見抜くコツ1 「質問文から読む」
英語試験で有名なTOEICでは、問題の前に英文を読んで、その内容から問いに答えるというリーディング試験があります。
しかし、その英文もすべて読んでいては時間切れになってしまいます。
そのため、質問文から読んで、該当する内容を英文から探すという受験テクニックがあります。
これを技術士試験にそのまま当てはめることは不可能ですが、長い文章の大半は出題の内容とは関係の薄いものである可能性もあります。
その判断を行うために、質問文から読むというやり方も有効です。
長い文章の問題の真意を見抜くコツ2 「聞きなれない言葉に惑わされない」
長い文章の出題文では、最新技術に関わるような多くの言葉が使われます。
多くの場合、長い出題文はヒントとなっていることが多いです。
出題文の中からヒントを拾い上げ、質問文の答えにつなげることは、TOEIC試験の手法と同じです。
そのためには、聞きなれない言葉を見て慌てずに、その前後を読めば聞かれていることは基礎的な内容であるということもよくあります。
長い文章を最初から読んでいて時間をかけるより、拾い読みをして出題の要となる質問の意図をよくくみ取るようにしましょう。
場合によっては、その問題文の中に答えが隠されているかもしれません。
2019年05月31日 作成 / 執筆:スチールマニア講師
5月は、数多くの論文添削の依頼がありました。
従来通りの選択問題ⅡやⅢ、そして今年から始まる一般問題の論文(1800字)の依頼もありました。
受験生が作成した論文に対し、論文の内容だけでなく、構成を含めた添削を行っております。
その中で、多くの方に共通して言えることがあります。
それは、「論文構成の完成度が低い」ということです。
受験生の皆さんがどのように勉強しているか、までは把握していませんが、
おそらく過去問で出題された主題に対して、参考書の模範解答を読んだり、国交省の資料を読んだり、日経コンストラクションの記事を参考にしたりと様々でしょう。
つまり、論文に必要なキーワードや中身の勉強は徐々に進んできているようですが、
論文の構成を改善するにまで至ってない方が多いように感じます。
たとえば、以下のような改善点が多く見られます。
○各問題につけるタイトルの後に、再度タイトルの説明が書かれる。また、出題文に重複する内容が書かれる。
➔限られた文字数の中で、中身の濃い論文を書くためには、必要のない部分はバッサリと書かない。
○出題文に効果と留意点を示せとある場合、基本的にはその順序を守って回答する
➔大量の論文を採点する採点者にとって、読みにくい論文は加点しにくい。
○口語的な表現や、抽象的な表現が多い。
➔技術者としての資質を精査する試験ですから、稚拙な分や曖昧な表現は、理解が乏しいと判断されかねない。
○最初に書いた背景と、後に示す問題点がかみ合っていない。
➔過去問の模範解答だけを頭に入れている方は、示す技術的な解決策が乏しく、
出題文から述べる背景と問題点がかみ合わずに加点されない。
論文を書きあげる上で、膨大な知識量が必要なのは当然です。
しかし、いかに採点者へわかりやすく伝えるか?という点も
技術者として大事なスキルとなります。
自分が書いた論文は、自分では理解しやすく感じてしまいます。
かならず、他者に読んでもらいましょう。
そして読みにくい点、分かりづらい点などはどんどん指摘してもらいましょう。
2019年06月14日 作成 / 執筆:スチールマニア講師
受験生の皆さん、こんにちは。
今回は技術士2次試験の試験勉強法について話します。
勉強方法には以下の2つがあることはご存知ですよね。
1.インプット
2.アウトプット
インプットは、テキストを読んだり、講義を聞いたりして情報を頭に入れる勉強です。
アウトプットは、実際に問題を解いたり、文章の構成を考えたり、論文の添削作業をすることです。
技術士試験においては、インプットを3割、アウトプットを7割の割合で
勉強することを進めています。
その理由としては、私の講師歴の中で、アウトプットができていない人がとても多いからです。
例えば、テキストやインターネットを見ても良いという条件のもと、
1800字の論文を書いてもらうという課題を与えたところ、
出来ない方が多いのです。
それは、頭に情報を入れるインプット作業ばかりして、
アウトプットの練習をしていないため、
論文の書き方から迷ってしまい時間切れというパターンが非常に多いです。
まずは、過去問の答案を模写するという方法でも良いと思います。
アウトプットの練習をしましょう。
しかし、市販されているテキストの模範解答は、数が少ないうえに
私が添削してもA判定とはならない回答も多々あります。
その解答を信じて勉強することはリスクがあります。
必ず、近くの技術士の方に答案を見てもらいましょう。
具体的な添削は、今まで添削をやったことが無い人には難しいはずです。
私は、簡単なご相談から添削まで受験生の力になりたいと思っています。
困っていることがありましたら、ご相談してみて下さい。
2019年07月04日 作成 / 執筆:技術サムライ講師
技術士試験の筆記試験は、記述式のため、当然に、わかりやすい文章を書く必要があります。
そのために、前提となるのは、試験官はそれほど、あなたの業務に詳しくないということです。
なぜなら、あなたは、その業務をほぼ毎日行ってきたのでしょうが、試験官は別の業務ばかりをやってきた人だからです。
例えば、環境保全に係る業務を行ってきた人でも、その対象が、山が中心の人と、川が中心の人と、海が中心の人とでは、詳しい領域がまったく違います。
また、発注者側でデスクワークばかりやっている人と、現場で作業ばかりやっている人とでも違います。
ですから、試験官の立場に立って、わかりやすく書くということが、たいへん重要です。
わかりやすい文章とは、論理的な文章のことです。
論理的な文章とは、筋道がついた文章です。
言い換えると、誰が読んでも、誤解なくわかる文章のことです。
例えば、「警官は血を流しながら逃げる犯人を追いかけた」という文章は、血を流しているのが、警官である場合と、犯人である場合と、2通りに捉えることができます。
これは、誤解が生じやすい文章です。
この場合、「警官は、血を流しながら逃げる犯人を追いかけた」とするか、「警官は血を流しながら、逃げる犯人を追いかけた」とするか、いずれか改訂します。
わかりやすい文章を書こうとするとき、1つだけの意味にとってもらえるように吟味しながら書くことです。
これから、試験日までの10日間は、クセ字を直し、書き急いでも字が乱れないようにして、丁寧な字で、わかりやすい文章を書く訓練をする時期です。
2019年07月06日 作成 / 執筆:技術サムライ講師
技術士試験は短時間でたくさんの文字を書かなければならない珍しい試験です。今年度からは、必須科目Ⅰの択一式試験が変更になり、600字の原稿用紙3枚の記述式に変わりました。そのため、選択科目Ⅱ、選択科目Ⅲと合わせて、9枚、計5,400文字もの記述が求められます。
技術士試験にはさまざまな記述テクニックが伝えられています。
例えば、シャーペンは、太い軸のもので、グリップ部分が柔らかいものが良いというテクニック。これは、私もぜひおすすめします。当日、試験が終わると、軽く腱鞘炎になるくらいの手指、手首の疲労があるためです。
そのほか、細い軸のシャーペンや、シャカシャカと振ると芯が出るタイプのシャーペンも用意しておくと良いです。これらを持ち帰ることで、ほんのわずかにですが、試験中の気分転換になります。
消しゴムは、新しいものを複数、用意する。これもおすすめです。カドを使って、正確に、すばやく消すために、安い投資と思います。
タイトルと小見出しは、太芯で書き、目立たせる。選択科目Ⅲには図を入れる。これらもおすすめです。採点基準の「技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)」に「コミュニケーション」があります。太字や図を上手に使うと、コミュニケーション項目で加点されるためです。
一方、迷信や、都市伝説になったテクニックもあります。集中力を高めるために、耳栓を持って行けというもの。これを信じて、私は、耳栓を試験会場に持っていきましたが、はっきりと「使用不可」と言われました。
また、選択科目Ⅱ-1や選択科目Ⅱ-2にも図を入れろという指導が。入れても構わないし、適切な図であれば加点も狙えますが、時間の制約が、より大きくなるというリスクが高まります。
図には、色鉛筆を使えと指導する参考書もありますが、これもあまり意味がないでしょう。実際、やってみて有効だったという合格者にあったことがありません。
皆さんは、自分に合ったテクニックをみつけて、受験に挑んでください。
2019年07月07日 作成 / 執筆:技術サムライ講師
試験が終わったら、必ず選択科目Ⅲの復元解答を作成します。なぜなら、選択科目Ⅲの答案は口頭試験のときに、試験官の手元にあるからです。
自分が書いた内容が不確かな状態では、それについて問われても、正しい応答ができないはずです。
ここで問題になるのは、試験終了直後に、復元解答を作る気力が残っていないことです。
そこで、多くの受験生は、次の日、そしてその次の日と、やるべき日を後に回していくのです。
当然に、記憶が曖昧になり、精度の低い復元答案ができてしまいます。
また、筆記試験の出来が悪く、自分では不合格と思っていても、合格している人がかなりいます。
合格発表があった後に、あわてて復元解答を作る人がいます。
もちろん、口頭試験で苦戦します。その復元解答は、まったくもって、不正確な文字情報だからです。
そこで、試験終了後、完全な復元解答を作る必要はない、と心理的ハードルを下げるのがおすすめです。
つまり、後日、復元解答を作るため、どんなことを書いたかを箇条書きで書くらいで良いとするのです。
そうすれば、後日、まったくのゼロから復元解答をつくるよりも、うんと効率がよくなります。
試験終了直後には、箇条書きで、キーワードだけでもよいでしょう。
帰りの電車の中でも良いですし、アルコールを飲みながらでもよいでしょう。
そのかわりに、毎日毎日、少しずつでも、そのキーワードに情報を補足していきます。
そのうち、こう書けばよかった、ああ書くべきだったということがでてきます。
それを、赤字でコメントを書いていくのです。
この赤ペンでの振り返りが、口頭試験での質疑応答に役立つのです。
2019年07月23日 作成 / 執筆:タートル講師
令和元年度の技術士第二次試験問題が、技術士会HPにて公表されました。
ここでは建設部門の「必須科目Ⅰ」について、雑感を述べます。
2問題のうち1問題を選んで、答案用紙3枚以内にまとめる、という形式で出題されました。
Ⅰ-1は、「働き手が減少する中での生産性向上」がテーマでした。Ⅰ-2は、「国土強靭化」がテーマでした。
いずれも建設部門においては王道と言えるテーマであり、比較的取組み易かったのではないでしょうか。
いずれの問題文も、小問4つから構成されていました。
設問(1)は、課題の抽出と分析が求められています。
設問(2)は、設問(1)で挙げた課題から1つを取り上げて、課題の解決策を複数挙げることが求められています。
設問(3)は、設問(2)で提示した解決策に共通して生じ得る新たなリスクとそれへの対応が求められています。
設問(4)は、(1)から(3)を遂行する際に必要な要件を、技術者倫理、社会の持続可能性の観点から述べることが求められています。
設問(1)と(2)を見ると、「課題」は解決すべきものという位置付けになっています。
「平成31年度 技術士第二次試験実施大綱(以下、大綱とします)」では、「問題」が解決すべきもので、「課題」は遂行するものと読み取る
ことができ、今回の問題文とは整合していないように感じました。
私見ですが、問題文中の「課題」という言葉の使い方が曖昧ですので、「大綱」における問題・課題いずれを「課題」として扱っていても、
取り上げるテーマの方向性さえ合っていれば良いのだろうと考えます。
設問(3)では、個別の解決策で生じるリスクや対応ではなく、複数挙げた解決策に共通するリスクや対応が求められています。
どのような解決策を挙げるかで方向性は異なるかと思いますが、導入コストであるとか、安全管理等、総合技術監理部門における「5つの管理」
的な発想を持つことが必要と感じました。
設問(4)では、技術者倫理や社会の持続可能性が問われています。いずれも「技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)」に位置付けられ
ている内容です。
法令順守、公衆の安全・健康及び福利、社会・文化及び環境に対する影響予見等の視点での記述が求められていると感じました。
*各種対策講座を行っています。講師ページから詳細を記したファイルをダウンロードできますのでご覧ください。
2019年07月29日 作成 / 執筆:スチールマニア講師
受験生の皆様、お疲れ様です。
技術士会のホームページに、今年度の2次試験の
出題文が全部門で公開されました。
今年から必須科目は択一問題から記述式に変わったため、
受験生の皆さんだけでなく、来年受験しようと思っている方々も
興味があったのではないでしょうか?
全ての部門の必須科目において、
出題形式は統一されていました。
どの問題も4つの小問から構成されていました。
それぞれの部門の文言は多少異なりますが、およそ同じような出題でした。
(1)では対象分野における社会的問題に対して、多様な観点から課題を複数抽出すること。
(2)では、(1)で挙げた課題のうち、最も重要と考える課題を選び、複数の解決策を記述する。
(3)では、(2)で挙げた解決策に「共通して」生じうる新たなリスクとリスクへの対応策を記述する。
(4)では、(1)から(3)を遂行するにあたり、必要な要件を、「技術者倫理」、
「社会の持続可能性」の観点から記述する。
全部門で同じ出題形式であるため、おそらく来年以降も似たような出題となることでしょう。
さて、解決していきますが、(1)~(3)で特に困ることがあるでしょうか?
過去問題の選択科目Ⅲと変わる部分は殆どなく、唯一異なる点は、
記述した解決策に対して「共通した」リスクを回答する事でしょうか。
(4)では、技術者倫理がやはり問われました。
こちらのニュース記事でも何度か書きましたが、
必須科目で「倫理」が問われることは、既に技術士会のホームページでも予告されていましたので、
技術士倫理綱領を勉強していた方も多いかと思います。
出題文の中にも、ご丁寧に「社会の持続可能性」と書かれています。
倫理綱領にある項目であります。
公衆の利益を優先する事、地球環境を保全した行動をとること、
当然ながら法令を遵守した行動をとることなどが挙げられるでしょう。
採点方式や各小問の配点までは公開されていないため、
合格、不合格の基準はわかりませんが、
冷静に対応できた方々は難しい試験ではなかったのではないかというのが私の感覚です。
この後、口頭試験もありますのでしっかりと準備を進めましょう。
2019年08月17日 作成 / 執筆:スチールマニア講師
受験生の皆さん、こんにちは。
お盆の大型連休もあと2日で終了する方が多いかと思います。
私も9連休でしたが、土日を残してあと2日です。
さて、試験勉強の方は少し進んだでしょうか?
前回、夏を制するものは受験を制すると書きました。
自分で書いたからには、私自身もこの夏、勉強を始めてみました。
何を始めたかというと、英語の勉強です。
建設業の会社に勤めていますので、海外出張に行く機会もありますし、
社内に海外のお客様が訪問されたりします。
その時に、簡単な意思疎通程度の英会話ができないと、
話にならないと思い始めたからです。
そこで、「レアジョブ英会話」というものを始めました。
PCやタブレットをツールにインターネットを介して
全世界にいる登録された講師の方と英語で会話をするというものです。
まずはスピーキングテストを受験し、自分のレベルをチェックします。
その後、何百人といる講師の中から、自分が話したいと思える講師を選択し、授業スタートです。
1回の受講は25分、英語が苦手な私には非常に長い時間に感じます。
しかし、相手はさすがプロです。
私のレベルを即座に感じ取り、私にあった教材を選び、
簡単なワードを選択しながら会話をしてくれているのが感じられます。
始める前は、非常に大きな不安がありました。
苦手な英語で、初めましての人と何を話せば良いのか?
音声だけでどの程度相手の話す内容が理解できるのか?
意思疎通などできるはずがないという気持ちでした。
しかし、ビジネスシーンでの英会話とは全く異なり、
私自身のレベルに合わせたやり方、話し方、教材を選んでもらえる事で
始める前に感じていた不安はほぼ無くなりました。
もちろん、努力をしなくては会話についていけません。会話をするために予習をします。
この予習が自分の力になっているとも思えます。
レアジョブを通して、英語への苦手意識を無くす目的は、この数回のレッスンで達成できつつあります。
半年間のコースなので、予習復習を繰り返す事で徐々に上達できたらといいなと思っています。
技術士試験も全く同じです。
始める前は非常に不安が大きいはずです。
合格率が1桁の資格にどのように向き合っていけばいいのか、、、
ここにいる講師の方がたは、さまざまなレベルの受験生に対して
アドバイスできる方がたです。
まずは無料のメール相談から始めてみてはいかがでしょうか?
きっと今感じている不安な気持ちに変化があるはずです。
まずは一歩進んでみましょう。
2019年08月20日 作成 / 執筆:スチールマニア講師
先日、来年技術士試験を受ける友人が一次試験のためのセミナーに参加したようで、その内容を聞かせてもらいました。
そこでは、一次試験の勉強は従来の資格試験と同様に参考書や問題集が中心の学習方法であると説明しています。
なぜ同じかと言うと、一次試験の場合は1つの問題に対して必ず暗記すべき唯一無二の答えがあるからです。
言い方を変えると正解は1つだけであるという事です。
例えば、『問題:荷重Pが掛かる際の、この柱と梁に掛かるモーメントを求めよ』です。
正解は、正しい計算さえすれば、全員が同じ回答となります。
また、過去問題の類似問題が出題されるのも一次試験の特徴です。
そのため、一次試験は過去問題を中心にして、解答練習を繰り返すことで合格を目指します。
つまり一次試験の勉強は、問題と模範解答をセットで暗記するイメージです。
これに対して、二次試験は、正解の無い問題が出題されます。
例えば、『問題:あなたの選択科目における技術分野で現状の問題点と課題を挙げ、
課題を解決できる技術革新を述べなさい』と言う問題です。
このような問題の場合、受験生1人1人で正解が違ってきます。
技術士の選択科目は全部で69科目ありますし、それぞれの受験生で専門とする事項も異なります。
また、解答を作成するときの社会情勢も影響します。
現在の反映すべき社会情勢は、SDGsを絡めて解答を書くことが勧められています。 これらの組合せは、無限となります。
そのため、二次試験の合格解答は、解答者の人数分だけあることになり、『これを書けば合格する』と言う模範解答がありません。
昨年記述した合格解答を今年記述したら不合格という事ももちろんあるのです。
上記のように一次試験と二次試験は、勉強方法が異なりますし、
二次試験の勉強の方が遥かに難しく、時間がかかることがわかると思います。
二次試験は、過去問だけを勉強すれば合格できる一次試験とは異なります。
これらの違いをシッカリと理解して、充分時間を取って一発合格を果たしてください。
2019年08月30日 作成 / 執筆:スチールマニア講師
受験生の皆さん、こんにちは。
勉強を始めた人の良くある「あるあるネタ」ですが、
中だるみが発生することがあります。
勉強開始時は、あんなにやる気があったのに、
なんで全く勉強が手につかないんだろうと不思議に感じるくらいです。
中だるみが起こるタイミングは、
・全く勉強内容についていけない
・なぜ勉強を始めたのか疑問に思う
・試験日がまだまだ先だと感じてしまう
・意味のない自信がわいてくる
このようなことがあると思います。
では、資格試験に合格する人たちは
どのようにしてモチベーションを維持し、
このような中だるみの対策をしているでしょうか?
「勉強自体を楽しいものだと思いましょう」
こんなことをいう人がいますが、まず不可能でしょう。
嫌いなものは嫌いです。私はそう思います。
社会人ですから、嫌いなものと分かっていながら克服する術を持つしかありません。
1については、なぜ技術士をとるのか、
取得後はどのような良いことがあるのかを再度確認してみましょう。
会社からの報酬がある場合や、社内の地位が上がる、重要な責務につける、
などあると思います。
私の場合は、役職試験に有利になるというのが取得理由でした。
2については、試験勉強期間が長期間になるほど中だるみは発生します。
ゴールに向かって、いつどのレベルに達すればよいかを考えましょう。
おのずとやらなければならないことが見えてきます。
3については、どうしてもやる気が起こらない場合は、すでに勉強したことの復習をしてみましょう。
人間はできないことをやるよりも、わかっていることを復習する方が、ハードルが低いのです。
復習も立派な勉強です。やりやすいことから取り掛かっていきましょう。
2019年09月03日 作成 / 執筆:スチールマニア講師
受験生の皆さん、こんにちは。
9月になりました。
7月に筆記試験を受けた方は合格発表が待ち遠しいと思いますが、発表は10月です。
しかし、こちらの記事で何度も書いていますが、
合格発表を待ってから勉強を始めるのでは無く、
今すぐに始めましょう。
口頭試験では、大きく分けると以下の項目を聞かれます。
1 今までの業務経験と詳細業務内容について
2 技術士を受験した動機、技術士となったら社内でどのような待遇となるのか
3 技術士となった後の目標
4 技術士倫理について
私が受験した際には上記のことを聞かれました。
時間はジャスト20分。
特に困る質問もなくスムーズに終了した印象があります。
試験官は2名おり、1名が進行役(年齢は若め)でもう1名は質問役(年齢は高め)でした。
質問役の方が専門的な質問をし、進行役がたまに一般的な質問をしてきました。
これは、その時によって違いはあると思います。
さて、口頭試験の勉強ですが、
上記の2や3などは今からでも十分考えることができます。
すでに先輩で技術士を取得した方がいる場合は、
社内でどのような待遇となるのか、聞いてみましょう。
また、なぜ技術士を受験したのかを思い返してノートに書き留めてみましょう。
意外に、このような動機などの質問が答えづらいので、
十分準備をしておいた方が良いと思います。
技術士となった後の目標も聞かれます。
例えば、CPDへの積極的な参加であったり、
技術士会への登録と講習会への参加も考えられます。
社内での業務についてでも良いと思います。
考えられる質問をざっと書き出し、
少しずつ回答を埋めていきましょう。
2019年09月10日 作成 / 執筆:スチールマニア講師
CPDとは何か?
Continuing Professional Development:継続研鑚です。
技術士試験に合格し、技術士となることがゴールではないということです。
このことは、技術士法や倫理綱領にも規定されています。
「技術士法」
第47条2
(技術士の資質向上の責務)
技術士は、常に、その業務に関して有する知識及び技能の水準を向上させ、
その他その資質 の向上を図るよう努めなければならない。
「技術士倫理綱領」
(継続研鑚)
10.技術士は、常に専門技術の力量並びに技術と社会が接する領域の知識を高めるとともに、人材育成に努める。
ここに書かれていることは、当然口頭試験でも述べることができます。
Q:技術士を取得した後は、どのようなことに取り組みたいですか?
という質問がくることもあります。
その際に、CPDのことを述べたり、後輩の育成、部下の育成に積極的に携わりたい、と回答したりできます。
さて、CPDは何をすることを定めているのか?ですが、
CPD の範囲には、CPD によって獲得した能力を社会貢献に資する活動も含める。
一般に、次のように分類する。
① 能力を獲得する活動:講演会・講習会・シンポジウム・研修会・見学会等への参加、
論文発 表、口頭発表、執筆活動、資格取得、自己学習等
② 実務を通じた活動:表彰を受けた業務、特許取得等
③ 社会貢献活動:公的な機関等の委員会委員、講演会講師、技術指導等
とあります。
ただ聞くだけの講習会やシンポジウム参加でもCPD時間を得ることはできます。
しかし、講師として発表する側の場合は同じ時間でも重みづけが異なり、
多くのCPD時間を得ることができます。
目標とするCPD時間やAPECエンジニアの登録申請するために必要なCPD時間など、
調べて勉強する必要があるものもあります。
それぞれ、準備を進めましょう。
2019年09月24日 作成 / 執筆:スチールマニア講師
突然ですが、あなたは積極的に行動する人でしょうか?
それともじっくり考えて、行動するまでに時間がかかる人でしょうか?
じっくり考えることが悪いことだとは全く思いません。
しかし、世の中の大半は、積極的に早めの行動をする方が得するようにできています。
例えば、すでに旅行することが決まっている場合は、航空券を当日購入するのではなく、
「早割」という制度を利用して購入した方が安く手に入れることができます。
ブランド物の限定品なども、早く順番に並ぶことでゲットできる可能性が高くなります。
これらは、思い付きで行動しなさいと言っているわけではありません。
事前に入念に検討しておき、「このような事象が起こったら、すぐに行動できるようにしておこう」
と自分の意思を予め決めておく必要がある、ということです。
事前準備があれば、多少想像と違う事象が起こった際でも臨機応変な対応が取れます。
積極的な行動をとるためには、常日頃からよくその事柄について考えておくことが大事でしょう。
このご時世、どのような媒体でも、いつでもどこでも多くの情報を得ることが容易となってきました。
新聞に限らず、インターネット、TV、雑誌など。
では、他人と差をつけるためには何が必要か?
それは、スピードです。
誰よりも早く得ることができた情報には価値があります。
価値ある情報をつかむためには、誰よりもアンテナを広く張る必要があるでしょう。
そして、情報を得た際には、すぐに行動しましょう。
たとえ間違った方向へ行動しそうになっても、
早い段階であれば、気づき後戻りすることも可能でしょう。
誰よりも広く、早く情報をキャッチする。
直ぐに行動できるように、常日頃から考えをめぐらし、事前準備をしっかりしておく。
試験勉強に限らず、すべてのことに通じる大事なことだと思います。
2021年02月02日 作成 / 執筆:技術士システム【運営者】講師
自己紹介
技術士補の資格取得期間を含めて足掛け15年間、技術士試験に携わってきました。二次試験の戦績は通算3勝8敗(上下水部門3敗、総監部門5敗、機械部門0敗)で、自身の一番の自慢は3勝の結果では無く、「8敗から学んだ経験」であり、これが最後に受験した機械部門の一発合格をもたらす結果となりました。
勝負事で大切なことは成功の秘訣よりも失敗の経験を通じて「絶対にやってはいけないこと」を認識すること。これは成功のプロセスにはその時の運勢やその人自身だけが持ち合わせている要素も含まれ、参考にできないケースが存在するのに対し、失敗の経験は単にその真似さえしなければ良いだけで、誰もが参考にできるからです。
自身の数多くの「失敗の経験」を添削指導や出願対策を通じて受験生の方々にシェアし、合格のお力になれればと思っております。どうかよろしくお願い致します。
SNSアカウント
(SNSアカウントは設定されていません)
現在の所有資格
機械部門
上下水道部門
総合技術監理部門
受講生への応援メッセージ
唯一、合格の秘訣をここで語れるならば、それは「逃げない」、「負けない」、「諦めない」の精神を常に持ち続けることです。「現実から逃げる」、「自分自身に負ける」、「諦めてしまう」ことさえしなければ、命ある限りその道は永遠に続いて行きます。これは試験のみならず、人生の中で経験する全てのチャレンジに通じるものです。どうか、この3つの精神を胸に抱いて一緒に戦って行きましょう。
出願対策と指導
可:
口頭試験を受験する際に最も重要な業務経歴証明書中の「業務内容の詳細」の記載方法を中心に指導します。
筆記試験対策と指導
可:
模擬試験や練習問題のご解答に対し、朱書きでの返信もしくは、ご希望あればON-LINEで指導します。
口頭試験対策と指導
可:
ZoomやLINEを用いたON-LINE方式で模擬試験を行い、ご自身の弱点を改善していきます。
受付支払い方法
料金表
有料(料金は相場の金額を基に要相談。ご要求されている指導の内容に委ねられます。支払い方法も要相談)
その他
指導可能な部門は上下水道部門、機械部門、総合監理部門ですが、その他の部門を受験される方でもご相談に応じます。先ずはここで公開させて頂いているLINEのアカウントにお問合せの内容をご送信願います。
登録
2021/01/30
2016年11月13日 作成 / 執筆:タートル講師
今月から口頭試験が始まります。
口頭試験が不合格になった方のパターンを分類すると、次の5つくらいに分けられると思います。
(1)コミュニケーションの失敗
極度の緊張等で、試験官と会話が成立しなかった。準備不足で、質問に対して答えることができなかった。
(2)科目違いと見なされる(経験不足と判断される)
例えば建設部門の土質及び基礎で受験しているのに、受験願書の経歴のほとんどが道路の内容になっている等、選択科目の経験が十分でないと判断された。
(3)技術士にふさわしい仕事をしていないと見なされる(応用能力不足と判断される)
受験願書の経歴や小論文がアッサリし過ぎていたので色々と質問をされたが、十分に答えることができず応用能力が足りないと判断された。
(4)倫理観に問題があると見なされる
試験官と口論になる、法やモラルを軽んじる回答をする等、倫理的に問題があると判断された。
(5)技術士法を理解していないと見なされる
ほぼ確実に質問される「3義務2責務」を答えることができず、技術士制度を理解していないと判断された。
さて、こういう失敗を避けるためには以下のようなことが大切です。
(1)については、模擬口頭試験を繰り返して、十分に準備したという自信を持つことが大切です。
(2)と(3)については、受験願書の内容が大きく影響します。提出してしまったものは仕方ありませんから、短い試験時間中に納得してもらえるように準備しましょう。
(4)については、常日頃の心掛けでしょうか…。にわか仕込みでは駄目ですね。
(5)については、1日に数十回も暗唱すれば覚えることができるはずです。語呂合わせも有効です。
口頭試験まで、最大限の努力をして挑んでください。
2017年11月19日 作成 / 執筆:Lucky Ocean講師
最後の頑張り
技術士の筆記試験(二次試験)で合格した人は、技術士の登録まであと少しです。過去の実績では分野に
よっても異なるが口頭試験に概ね9割程度は合格している。しかし、これは逆に言えば1割は不合格に
なっているということだ。その1割に入らないためにはどうするか!と考えるか、合格の5割に入るには
どうするか!を考えるか、それとも合格の上位に入るか!と考えるかによって、学習の戦略は異なる。
不合格の1割に入らないための戦略
筆記試験の記述問題の評価がA/Aではなく、A/BやB/Aの方は要注意だ。特に、口頭試験では、課題解決
能力を問う問題IIIも口頭試験の試験官の面接材料として配布される。したがって、なぜ評価がBだったのか
をしっかりと反省する必要がある。技術士の資質として、「フォローする」という能力が問われている。
このため、口頭試験でのツッコミは必然的に厳しくなることを覚悟すべきだ。これに対応するには、入念
な準備をするしかない。
合格の5割に入るための戦略
要は合格者の平均像を目指すということだ。技術士のセミナーやこのAXS技術士システムの先生が指摘する
ことを真面目にきちんとマスターすることだ。現在のパターンは25年度から5年目なので、口頭試験の
傾向と対策も多くの先生が指摘する通りだ。オーソドックスな質問を50問程度は用意して、それへの回答を
用意すること。模擬面接を最低でも3回程度は実施して、想定問答の見直しをすること。忙しい日常の中で
も、時間を捻出して、頑張れば、合格の5割には入れるだろう。
合格の上位に入るための戦略
記述問題がA/Aの人は、単に合格するだけではなく、今後の後輩の規範になるような受験姿勢と受験勉強を
しっかりとしてほしい。想定問題も100個程度は用意し、模擬面接も4-5回を目指そう。もしくは、用意した
想定問答をスマホに録音して、隙間時間に何度も何度も繰り返し聴きましょう。何度も自分の問答の様子を
聞いていると、ちょっと流れが悪いなあとか、冗長だなあとか、説明がロジカルではないなあとか気づく
ことがある。ぜひ、自分自身で一人ツッコミをして、問答内容をブラッシュアップしてほしい。また、
次のようなプレゼンスキルを試してほしい。
1) 人の評価は最初の3つの印象でほぼ決まる
技術士にふさわしいと試験官に感じてもらえることが重要。身なりや行動、最初の挨拶。
受験番号や名前を述べるときが最初の勝負。試験官の方を向いて、相手の視線を感じながら
ゆっくりと明瞭に落ち着いて受験番号と名前を伝えましょう。人物評価は、最初の印象と
二回目の印象と、三回目の印象でほぼ決まるという。つまり、口頭試験前の書類による印象と
入室時の見た印象と、次の受験者が話す声の印象であなたの印象=評価はほぼ決まるのです。
2)口頭試験は加点主義
口頭試験の試験官は、筆記試験であなたの答案を見て合格と判断してくれた人です。つまり、あなたを
合格させようとしている。その期待のそう努力をすることは当然の責務です。しかし、本番の口頭試験
では、回答に困るような質問や、回答しにくい質問、質問の意味がよくわからない質問がある。
そのような時にはどうすべきでしょうか?適当に答えるのはダメです。時間の無駄だけではなく、試験官
の印象まで悪くなる。必ず質問の主旨を再確認して、相手の意図に合うように回答しましょう。
また、本当に知らないことは「すいません。その点は不勉強でよくわかりません。」「うまく説明でき
ません。この後しっかり調べて勉強します。」などと潔く降参して次の質問をお願いしましょう。
3)試験官との論争は禁物
優秀な受験者ほど、自分の知見や意見に自信を持っていることが多い。試験官が理不尽なことを言うこと
もないとは言えない。そのような時に論争するのは厳禁です。これは座談会ではないし、議論の場でも
ない。あなたは評価されている立場です。「へりくだる」必要はないし、自分の意見を曲げる必要もない
が試験官に対する攻撃は最低です。そのような場合にも、「そのような見方があるのですね。勉強になり
ました。」とか、「この件は議論の余地がないと考えていましたが、そのような解決法もあると気づく
ことができました。ご指摘ありがとうございます。」など、要は相手の立場を理解し、試験官の意見を
尊重する姿勢を崩さないことが肝要です。
4)PREP
プレゼンテーションのスキルの一つにPREP法がある。このPREP法とはPoint、Reason、Example、
Pointの4文字のイニシャルだ。つまり、まず結論を述べ、その理由を述べ、その例を示し、最後に
結論をもう一度述べる。これと真逆なのは、背景→条件→考慮事項→理由→(最後に)結論。公務員が
陥りやすいパターンだ。口頭試験では時間の制限がある。PREP法でまず結論を述べたら、試験官の顔を
見て、「理由を詳しく説明した方がいいですか?」「この内容で詳しく説明してよろしいでしょうか?」
とか聞いてから次に進むのがお勧めだ。試験官によっては、PREPの最初のPで「次の質問に移ります」
と言ってくれることがある。その場合にはPREPの最初のPだけで回答になっているので、貴重な時間の
節約以上に加点を繰り返せるという効果がある。
5)イメージとロジックで人は納得する
人は物事をイメージして、ロジックを理解できたときに納得する。これは人間の脳が左脳と右脳に
分かれていることに起因する。これは、口頭試験の特に小論文(詳細業務)の説明のときに意識すべき
だ。つまり、例えば「橋梁」の改善を説明するなら、どんな橋かを試験官にイメージしてもらうことが
先決だ。幅員10mの橋なのか、100mの橋か、それとももっと巨大な橋なのか。どんな橋なのかの
イメージがずれていたらこれは悲劇だ。何を説明しても質疑が食い違ってしまう。手振りをまじえなが
試験官との間で同じイメージを共有できたら、次は冷静に端的にロジックを説明する。課題は3点です。
目的はこれです。解決策は3つありますが、私はA案が最適と判断した。その理由は3つあります。この
ようにマジックナンバー(=3)をうまく活用しながら説明すると、人は納得した気になるものです。
6)沈黙を恐れない
口頭試験で最悪なのは試験官の質問に対して回答できずに無言の時間が続くことだ。これは時間の無駄
だけではなく、印象も悪くなるので最低の対応だ。分からなければ、「すいません。勉強不足です。
また、勉強します。」等でなんとか切り抜けよう。口頭試験は加点主義なので、わからないことを
わからないと回答しても何も減点されません。場合によっては潔ぎ良い態度として好感される可能性
さえある。そのような受動的な沈黙は避ける必要があるが、能動的な沈黙(=間)を使えれば、プレゼンの
上級者だ。つまり、試験官の質問に対して、先のPREPの最初のPを説明する。そのあと、わずか1秒の
沈黙、つまり間をおく。そして、その1秒間の試験官の反応を見極めて、PREPの理由に続くのか、
それとも、先に行ったように「続けてよろしいでしょうか?」と試験官とキャッチボールをするのか、
その後のプレゼンを微妙に起動修正させる。大切なことは話すことではなく、理解してもらうことだ。
そのためには、間をおくことがとても有効だ。
口頭試験の目的は合格することだ。そのためには、不合格の1割に入らないという戦略でも、合格者の5割、
つまり平均的な合格者の戦略でもいいと思う。しかし、本当に合格して、技術士として活躍したいと考えるの
であれば、合格の上位者を目指して欲しいと思う。技術士試験に合格するのはゴールではなく、スタートだ。
技術士として活躍するには、物を書いたり、講演で話をしたり、経営者の相談に乗ったりすることがある。
そのようなことに対応できる能力を有するのかどうかを試されているのが試験だが、同時にそのような能力を
伸ばすチャンスでもある。単に合格するのではなく、上位者での合格を是非目指して欲しい。
サッカーに例えて言えば、1点差で勝利するのではなく、2点差で勝利を確実にするのではなく、3点差を
つけて、圧倒的な勝利を目指して欲しいと思います。そうすることで、相手に1点を取られても、2点を
取られても、勝利=合格できると確信します。
最後の一踏ん張りです。頑張ってください。
以上
2019年03月12日 作成 / 執筆:kody講師
日本技術士会から公表された平成30年度技術士二次試験筆記試験合格者名簿の合格者番号と平成30年度技術士二次試験合格者数から口頭試験の合格率を計算しました。
日本技術士会から公表された平成30年度技術士二次試験筆記試験合格者名簿の合格者番号と平成30年度技術士二次試験合格者数から口頭試験の合格率を計算しました。
【総合技術管理部門を除く部門】
部門 筆記試験合格者数 二次試験合格者数 合格率
◆機械部門
機械設計 84人 69人 82.1%
材料力学 55人 33人 60.0%
機械力学・制御 23人 10人 43.5%
動力エネルギー 19人 16人 84.2%
熱工学 24人 23人 95.8%
流体工学 20人 17人 85.0%
加工・ファクトリー~ 34人 27人 79.4%
交通・物流機械及び~ 26人 17人 65.4%
ロボット 7人 5人 71.4%
情報・精密機器 8人 7人 87.5%
◆船舶・海洋部門
船舶 3人 3人 100.0%
海洋空間利用 0人 0人 0.0%
舶用機器 0人 0人 0.0%
◆航空・宇宙部門
機体システム 10人 7人 70.0%
航行援助施設 3人 3人 100.0%
宇宙環境利用 1人 1人 100.0%
◆電気電子部門
発送配変電 27人 26人 96.3%
電気応用 25人 24人 96.0%
電子応用 25人 25人 100.0%
情報通信 56人 46人 82.1%
電気設備 72人 66人 91.7%
◆化学部門
セラミックス及び~ 4人 4人 100.0%
有機化学製品 7人 7人 100.0%
燃料及び潤滑油 1人 1人 100.0%
高分子製品 6人 6人 100.0%
化学装置及び設備 7人 7人 100.0%
◆繊維部門
紡糸・加工糸の方法~ 2人 2人 100.0%
紡績及び製布 3人 3人 100.0%
繊維加工 6人 6人 100.0%
繊維二次製品の製造~ 1人 1人 100.0%
◆金属部門
鉄鋼生産システム 3人 3人 0.0%
非鉄生産システム 1人 1人 0.0%
金属材料 9人 8人 88.9%
表面技術 12人 12人 100.0%
金属加工 30人 29人 96.7%
◆資源工学部門
固体資源の開発及び~ 1人 1人 100.0%
流体資源の開発及び~ 3人 3人 100.0%
資源循環及び環境 2人 2人 100.0%
◆建設部門
土質及び基礎 40人 386人 95.0%
鋼構造及びコンク~ 124人 111人 89.5%
都市及び地方計画 121人 113人 93.4%
河川、砂防及び~ 187人 185人 98.9%
港湾及び空港 45人 41人 91.1%
電力土木 9人 7人 77.8%
道路 166人 164人 98.8%
鉄道 52人 47人 90.4%
トンネル 32人 29人 90.6%
施工計画、施工設備~ 120人 116人 96.7%
建設環境 38人 35人 92.1%
◆上下水道部門
上下水道及び工業用~ 80人 69人 86.3%
下水道 116人 111人 95.7%
水道環境 2人 3人 100.0%
◆衛生工学部門
大気管理 3人 3人 100.0%
水質管理 19人 18人 94.7%
廃棄物管理 26人 22人 84.6%
空気調和 14人 14人 100.0%
建築環境 16人 13人 81.3%
◆農業部門
畜産 2人 2人 100.0%
農芸化学 7人 7人 100.0%
農業土木 87人 86人 98.9%
農業及び蚕糸 13人 10人 76.9%
農村地域計画 5人 5人 100.0%
農村環境 10人 10人 100.0%
植物保護 12人 11人 91.7%
◆森林部門
林業 17人 17人 100.0%
森林土木 36人 34人 94.4%
林産 9人 8人 88.9%
森林環境 7人 7人 100.0%
◆水産部門
漁業及び増養殖 3人 3人 100.0%
水産加工 4人 3人 75.0%
水産土木 17人 15人 88.2%
水産水域環境 11人 10人 90.9%
◆経営工学部門
生産マネジメント 31人 31人 100.0%
サービスマネジメント 21人 16人 76.2%
ロジスティクス 6人 6人 100.0%
数理・情報 4人 4人 100.0%
金融工学 0人 0人 0.0%
◆情報工学部門
コンピュータ工学 9人 8人 88.9%
ソフトウェア工学 11人 9人 81.8%
情報システム~ 11人 8人 72.7%
情報ネットワーク 4人 3人 75.0%
◆応用理学部門
物理及び化学 11人 11人 100.0%
地球物理及び地球化学 6人 6人 100.0%
地質 59人 53人 89.8%
◆生物工学部門
細胞遺伝子工学 6人 4人 66.7%
生物化学工学 9人 8人 88.9%
生物環境工学 4人 4人 100.0%
◆環境部門
環境保全計画 27人 26人 96.3%
環境測定 18人 16人 88.9%
自然環境保全 18人 17人 94.4%
環境影響評価 9人 7人 77.8%
◆原子力・放射線部門
原子炉の設計~ 7人 7人 100.0%
原子炉の運転~ 4人 4人 100.0%
核燃料サイクルの技術 2人 2人 100.0%
放射線利用 1人 1人 100.0%
放射線防護 8人 8人 100.0%
【総合技術管理部門】
部門 筆記試験合格者数 二次試験合格者数 合格率
◆機械
機械設計 3人 3人 100.0%
材料力学 4人 3人 75.0%
機械力学・制御 0人 0人 0.0%
動力エネルギー 0人 0人 0.0%
熱工学 2人 2人 100.0%
流体工学 0人 0人 0.0%
加工・ファクトリー~ 2人 2人 100.0%
交通・物流機械及び~ 5人 5人 100.0%
ロボット 0人 0人 0.0%
情報・精密機器 0人 0人 0.0%
◆船舶・海洋
船舶 0人 0人 0.0%
海洋空間利用 1人 1人 100.0%
舶用機器 0人 0人 0.0%
◆航空・宇宙
機体システム 0人 0人 0.0%
航行援助施設 2人 2人 100.0%
宇宙環境利用 0人 0人 0.0%
◆電気電子
発送配変電 3人 3人 100.0%
電気応用 1人 1人 100.0%
電子応用 4人 3人 75.0%
情報通信 4人 4人 100.0%
電気設備 5人 5人 100.0%
◆化学
セラミックス及び~ 0人 0人 0.0%
有機化学製品 0人 0人 0.0%
燃料及び潤滑油 0人 0人 0.0%
高分子製品 0人 0人 0.0%
化学装置及び設備 0人 0人 0.0%
◆繊維
紡糸・加工糸の方法~ 0人 0人 0.0%
紡績及び製布 0人 0人 0.0%
繊維加工 1人 1人 100.0%
繊維二次製品の製造~ 0人 0人 0.0%
◆金属
鉄鋼生産システム 1人 1人 100.0%
非鉄生産システム 0人 0人 0.0%
金属材料 3人 3人 100.0%
表面技術 2人 2人 100.0%
金属加工 1人 1人 100.0%
◆資源工学
固体資源の開発及び~ 0人 0人 0.0%
流体資源の開発及び~ 0人 0人 0.0%
資源循環及び環境 0人 0人 0.0%
◆建設
土質及び基礎 8人 8人 100.0%
鋼構造及びコンク~ 15人 15人 100.0%
都市及び地方計画 7人 5人 71.4%
河川、砂防及び~ 20人 20人 100.0%
港湾及び空港 2人 2人 100.0%
電力土木 1人 1人 100.0%
道路 28人 26人 92.9%
鉄道 6人 6人 100.0%
トンネル 8人 8人 100.0%
施工計画、施工設備~ 22人 22人 100.0%
建設環境 8人 8人 100.0%
◆上下水道
上下水道及び工業用~ 8人 8人 100.0%
下水道 4人 4人 100.0%
水道環境 0人 0人 0.0%
◆衛生工学
大気管理 0人 0人 0.0%
水質管理 0人 0人 0.0%
廃棄物管理 2人 1人 50.0%
空気調和 1人 1人 100.0%
建築環境 0人 0人 0.0%
◆農業
畜産 0人 0人 0.0%
農芸化学 0人 0人 0.0%
農業土木 1人 1人 100.0%
農業及び蚕糸 0人 0人 0.0%
農村地域計画 0人 0人 0.0%
農村環境 0人 0人 0.0%
植物保護 0人 0人 0.0%
◆森林
林業 1人 1人 100.0%
森林土木 2人 2人 100.0%
林産 0人 0人 0.0%
森林環境 1人 1人 100.0%
◆水産
漁業及び増養殖 0人 0人 0.0%
水産加工 0人 0人 0.0%
水産土木 0人 0人 0.0%
水産水域環境 0人 0人 0.0%
◆経営工学
生産マネジメント 2人 2人 100.0%
サービスマネジメント 1人 1人 100.0%
ロジスティクス 0人 0人 0.0%
数理・情報 3人 3人 100.0%
金融工学 0人 0人 0.0%
◆情報工学
コンピュータ工学 2人 2人 100.0%
ソフトウェア工学 0人 0人 0.0%
情報システム~ 3人 2人 66.7%
情報ネットワーク 0人 0人 0.0%
◆応用理学
物理及び化学 1人 1人 100.0%
地球物理及び地球化学 2人 2人 100.0%
地質 5人 5人 100.0%
◆生物工学
細胞遺伝子工学 1人 1人 100.0%
生物化学工学 1人 1人 100.0%
生物環境工学 0人 0人 0.0%
◆環境
環境保全計画 2人 2人 100.0%
環境測定 1人 1人 100.0%
自然環境保全 0人 0人 0.0%
環境影響評価 1人 1人 100.0%
◆原子力・放射線
原子炉の設計~ 0人 0人 0.0%
原子炉の運転~ 2人 2人 100.0%
核燃料サイクルの技術 1人 1人 100.0%
放射線利用 0人 0人 0.0%
放射線防護 0人 0人 0.0%
平成30年度口頭試験合格率:https://kody-pe.jimdo.com/技術士受験生へ/技術士試験情報/平成30年度口頭試験合格率/
平成29年度口頭試験合格率:https://kody-pe.jimdo.com/技術士受験生へ/技術士試験情報/平成29年度口頭試験合格率/
平成28年度口頭試験合格率:https://kody-pe.jimdo.com/技術士受験生へ/技術士試験情報/平成28年度口頭試験合格率/
平成27年度口頭試験合格率:https://kody-pe.jimdo.com/技術士受験生へ/技術士試験情報/平成27年度口頭試験合格率/
平成26年度口頭試験合格率:https://kody-pe.jimdo.com/技術士受験生へ/技術士試験情報/平成26年度口頭試験合格率/
2016年11月19日 作成 / 執筆:技術士システム【運営者】講師
平成28年10月18日の科学技術・学術審議会技術士分科会 第9回制度検討特別委員会において、技術士試験における変更が報告されました。
早ければ2018年度の試験から変更になります。
委員会が技術士制度の参考とした国際エンジニアリング連合会(IEA)が定める「エンジニア」には、資格取得段階で明白な解決策がないような複合的な問題を技術的に解決できる能力が求められています。日本の技術士にも同様の問題解決能力を求める必要があるとして、その能力をより的確に把握するには択一式より記述式の方が適しているとの委員会の判断で変更となりました。
主な変更点
1)必須科目を記述式に切り替える。
2)選択科目では専門知識及び応用能力を問う論文の記述枚数を現行の600詰め用紙4枚以内から3枚以内に削減することで、受験生の負担を軽減する。
ということは、来年の技術士試験に合格できなければ、2018年度からは必須科目が記述式になります。現行の試験方法で合格したければ来年の試験で合格するしかありません。
下記に具体的な試験方法の方向性を記載します。
■必須科目:
「技術部門」全般にわたる専門知識、応用能力、問題解決能力及び課題遂行能力
(記述式、600字詰用紙3枚以内、試験時間2時間、配点40点)
■選択科目1:
「選択科目」に関する専門知識及び応用能力
(記述式、600字詰用紙3枚以内、配点30点)
■選択科目2:
「選択科目」に関する問題解決能力及び課題遂行能力
(記述式、600字詰用紙3枚以内、配点30点)
※選択科目1.2合わせて試験時間3.5時間
(資料:文部科学省)
2017年01月22日 作成 / 執筆:スマート技術員講師
平成28年度の口頭試験も終了した模様です。
口頭試験に臨んだ方はお疲れさまでした。3月の合格を祈念しております。
口頭試験を受験した方の受験記録を確認すると、最近は業務詳細(720字)の「説明」を求める機会が減ってきているようです。
以前だと「業務詳細の内容を3分程度で説明してください」から口頭試験が本格的にスタートすることが多かったのですが、最近は
・試験官は業務詳細をしっかり読み込んで臨んでいる
・受験者はしっかりとした業務詳細を作成している
・時間的にロスしてしまい受験者に不利になる
以上の理由が原因かわかりませんが、質問だけで業務詳細が終わっているようです。
代わりに、その他の経歴を細かく確認し評価しているようです。
この傾向は平成29年度にも続くと思われます。
よって平成29年度対策としては
・業務詳細をしっかり練りあげて完璧なものにする。
・業務詳細以外の経歴もしっかり熟考する。
が必要と考えられます。
受験生にとって4月の時点ではなかなか本腰の人は少ないですが、この出願対策を怠ると口頭試験で泣くことになります。
「昨年、自分で作成したから大丈夫」
「筆記試験が合格してから考える」
では手遅れになります。
来年の3月に栄光を手に入れたいのなら、今すぐに行動することをお勧めします。
2017年02月08日 作成 / 執筆:【ニュース担当】関口雄太講師
「この範囲、勉強したはずなのに答えがぜんぜん思い出せない」と自分の記憶力を責めたくなった経験はありませんか?
自分の記憶力を疑いたくなってしまうこともあるかもしれませんが、脳はそもそも忘れやすくできているので安心してください。脳が重要ではないと判断した情報はすぐに忘れてしまいます。
逆に考えてみると、脳に「この情報は重要だ」と認識させることができれば記憶に定着するということもできます。
そこで効率よく情報を暗記するために「エビングハウスの忘却曲線」を活用しましょう。
忘却曲線とは脳が情報を忘れるまでの経過を記録したもので、ヘルマン・エビングハウスというドイツの心理学者が提唱したものが有名です。彼の研究結果によると、情報を最初にインプットした20分後から忘却ははじまります。20分後と1時間後では情報を定着を再度するまでに時間はあまりかかりませんが、1日経過すると情報を覚えなおすには最初に学習した時間の7割程度を費やさなくてはいけません。
たとえば、60分かけて学習した内容を翌日に再度カンペキに暗記するためには44分かけなくてはいけません。ですが、学習をはじめた1時間後に復習をすれば34分あれば記憶にもう一度定着させられます。
最も情報が忘れられやすいタイミングは最初の24時間です。ですので、最初に暗記をはじめた1時間後と24時間後には復習を欠かさないようにしましょう。その後は3日後、1週間後と復習をつづけていけば徐々に記憶が確かなものになっていきます。
脳が情報を忘れていく忘却曲線というタイミングを理解して、効果的に暗記の学習をしていきましょう。
2017年07月04日 作成 / 執筆:スマート技術員講師
試験当日が近づいてきました。
通常業務に追われ勉強不足で焦っている人も多々いることかと思います。
実際は準備不足で受験する人のほうが多いかもしれません。
たとえ準備不足でも受験しなくては合格はありえません。
まずは必ず受験しましょう。
試験当日に注意してほしいことがあります。
・必須科目Ⅰはどの問題にどの解答をマークしたか確実に控えておきましょう。
必須科目Ⅰは20問中15問を選び解答します。
試験直後は自分が何を選択したか覚えていますが、徐々に忘れていきます。
試験問題用紙に自分の選択した解答をしっかりメモして持ち帰り保存しておきましょう。
試験後1週間ほどで必須科目Ⅰの正答が公表されると思います。
自己採点で9問以上正解、そして選択科目Ⅱ・Ⅲがそこそこ記述できたのなら次の口頭試験対策に移らなくてはなりません。
自分の解答のメモを取らず、自己採点ができないと10月末の合格発表まで落ち着いて仕事をすることすらできなくなります。
口頭試験対策は少しでも早く取り掛かったほうが有利です。
試験中、メモを取るのは簡単なことです。
決して怠ることのないようにしましょう。
・選択科目Ⅲ(3枚論文)は復元できるようにしておきましょう。
選択科目Ⅲの記載内容は口頭試験時にも聞かれる可能性があります。
しっかり復元しておかないと口頭試験時、本当に後悔します。
これについても試験直後は覚えていますが、徐々に記憶から消えていきます。
やり方は人それぞれですが、試験中にメモを取っておくことも有効です。
選択科目Ⅲは最後の試験なので、既に手の力(握力)が弱り、メモを取るのも辛くなります。
ですが、ここを怠ると必ず後悔します。
試験後、パソコンを出してすぐに復元する人もいます。
帰りの電車などで痛い手を動かして頑張ってメモを取る人もいます。
家に帰ってすぐにパソコンを開き、復元する人もいます。
「試験終わった~」と言ってすぐに缶ビールを手にとるのは後悔のもとです。
苦労の上に合格があることを忘れないようにしましょう。
受験したのですから合格で終わらせましょう!
2017年07月27日 作成 / 執筆:【ニュース担当】関口雄太講師
技術士試験で論文を書く練習ばかりで、文章を書くことが嫌になっていませんか?エッセイストが文章を書くときにしている工夫を学んで、文章作成のリラックスをしていきましょう。
論文を書く際に使う日本語は論理的で、主張と論拠を中心に固められたものです。自分自身が主張したいことがあり、それを補強するために根拠を示していくことが論文の文章です。ですが、会社のなかや仕事の現場では論理的でありすぎると「あの人は頭が固い」「論理的な考え方しかしない人は人間味を感じない」とわるく噂されることもあります。せっかく技術士の資格を取得したとしても、社内や現場から信頼がなくては資格を生かしきることができません。
そこで、エッセイストの書く文章を息抜きに触れてみましょう。試験勉強終盤にはラストスパートの勢いが大切ですが、そうでない序盤や中盤では気分転換も必要です。資格勉強は長期戦なので、うまく自分の気持ちをコントロールしていきましょう。
エッセイストの岸本葉子さんは「自分の書きたいこと」を「他者が読みたくなるように」書くことが大切だと述べています。そのためには話し手と書き手は異なる視点で文章に触れていることを意識するべきだと書いています。つまり、話し手は話の終着点であるヤマ場がわかっているが、読み手はヤマ場がわからず自分がどこへ連れて行かれるのかわからないまま話を聞いています。最初の一歩から、最後の一歩まで、一つずつ丁寧に話を展開してあげることで、読み手が話し手についてくるということでしょう。
読み手が話し手のペースにあわせてついてくるために必要なことの一つに「全体から個別へ」という話が紹介されています。例えば、「家を建てて家庭の和やかさを手に入れたい」と話し出すと唐突ですが、以下のように順序立てていくと話が伝わりやすくなります。
「私には欲しいものがある。それは家です。我が家は2LDKに6人暮らしで一番上の子どもは高校生になりました。家が狭いと不満を漏らす子どもたちに1人1部屋くらいは与えてあげたい。そして、家を建てて家庭の和やかさを手に入れたい」
論文の場合にも論理的な考え方や文章の展開が大切ですが、ふだん何げなくしている会話やメールなどでも、相手の視点を意識すると論理的な文章に人間味が加わります。硬派な文章を書くことに疲れたら、息抜きに相手の立場を意識した文章を書いてみましょう。
2017年10月29日 作成 / 執筆:技術屋NR講師
前回に引き続き、口頭試験の準備として最優先にすべき「自分しかできないこと」についてお話したいと思います。
第2回は、「業務内容の詳細の見直し」についてです。
★業務内容の詳細の見直し
このサイトをご覧の方は、皆さんいろんなところから口答試験の情報を入手していて、受験申込の時に提出した「業務内容の詳細」について説明させられることはご存知のことと思います。
しかし、初めて二次試験を受ける方の中には、受験申込時に、口頭試験のことまで考えて書かなかったという方も居られるのではないでしょうか。私が初めて二次試験を受けた時もそうでした。
口頭試験では、「自分は技術士としてふさわしい業務を行ってきた」ということをアピールしなければなりません。
では、「技術士としてふさわしい業務」とはどういうことでしょうか。
「技術士」は国家資格なので、その答えは、法律、つまり、技術士の資格について定めた「技術士法」に書かれています。
「技術士としてふさわしい業務」とは、第一条、第二条の条文より、「科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務であり、科学技術の向上と国民経済の発展に資するもの」ということになろうかと思います。
受験申込の際に作成した「業務内容の詳細」に、このような観点が抜けていれば、口頭試験の際に、それを補うような説明をする必要があります。
「業務内容の詳細」に書いたことは変えずに、「技術士としてふさわしい業務」であることをアピールできるような説明ができるようにしておいて下さい。
皆さん、頑張って下さい。応援しています。
「口頭試験の準備、まずは...(第1回) 筆記試験の再現」、「口頭試験の準備、まずは...(第3回・最終回) 説明した業務の振り返り」、もご参照下さい。
<ご参考>
技術士法
(目的)
第一条 この法律は、技術士等の資格を定め、その業務の適正を図り、もつて科学技術の向上と国民経済の発展に資することを目的とする。
(定義)
第二条 この法律において「技術士」とは、第三十二条第一項の登録を受け、技術士の名称を用いて、科学技術(人文科学のみに係るものを除く。以下同じ。)に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務(他の法律においてその業務を行うことが制限されている業務を除く。)を行う者をいう。