モチベーションを保つには・・・

2017年04月28日 作成 / 執筆:技術屋NR講師 / 閲覧数: 781

技術士第二次試験の受験申込も終わり、ほっとしているところでしょうか。
でも、筆記試験まであと3ヶ月もありません。ほっとしている時間はありません。

受験申込の「業務内容の詳細」を書いているときには、「技術士試験に合格するぞ!」というモチベーションがすごく高かったと思いますが、なかなかそのモチベーションを維持するのは大変だと思います。

私は、どのようにモチベーションを保ったか紹介させて頂きたいと思います。


①有言実行

「有言実行」と言えば恰好いいですが、私の場合は、「技術士試験を受験する」ことを明言して、自分の逃げ場をなくしました。
もともと私は、すごく精神的に弱いので、一人で勉強していると、「まぁ、いいか」とか「何とかなるか」って思ってしまうことがよくあります。

ですから、まずは、ブログやFacebookで、「受験します!」宣言をしました。

それから、友人に、「今から喫茶店で勉強します」みたいな内容をLINEで送ったりもしました。

「勉強する」と言ってしまえば、案外できるものです。



②学習結果の可視化

「これだけ勉強した」というのが見えると、充実感もあり、自信もつきます。ですから、私は、ノートを惜しげもなく使いました。

「択一対策の用語のまとめ用ノート」、「択一対策の過去の計算問題の解答用ノート」、「記述式の論文記述ノート」...

それぞれ、大きめの字を書き、1行空けて書き、区切りのよいところでページを改め、次の項目は見開きの左側のページから始める。

大きく空いたスペースがあったり、白紙のページができたりしますが、結果的に後から見やすいものになりましたし、私にとってはそれ以上に、「多くのページを使って勉強した」と実感できることが良かったと思います。



私はこの方法でモチベーションを保ち、幸運にも、機械部門も電気電子部門も1回で合格することができました。

どなたにでも当てはまるかどうかは分かりませんが、ご参考になれば幸いです。
 

2024年 発注者支援業務 求人 新建設コンサルタント株式会社 採用情報
広告 www.nc-c.co.jp
【急募】国土交通省の発注者支援業務を行う技術者を募集しております。
正社員(2024年20名)、550万円~、基本的に土日祝祭日は休日となります。