2018年08月29日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師 / 閲覧数(月間): 10
技術士 資源工学部門の概要
炭坑などで石炭を採掘したり、天然ガスや石油資源の採掘を行うためには多くの専門技術を必要とします。また、炭坑では、粉塵被害や落盤など労働者が危険にさらされるケースが多くあり、いかに安全に、効率的に採掘を続けられるかということが課題となってきました。そのための技術革新も行われてきました。
環境問題が大きな問題となってくると、石炭や石油、天然ガスなどは地球温暖化問題と直接的に関わることから、資源採掘の観点から環境問題に取り組む必要性が出てきました。
専門分野としては、固体資源の開発生産、流体資源の開発生産、資源循環及び環境の三分野からなっております。
技術士 資源工学部門取得後の活躍
資源工学での最も希望者が多い分野や資源循環及び環境になります。
こちらではリサイクルに関する分野で、循環型社会を作ることを目的に出題されます。
また、今、多くの温泉地で開発が進んでいる地熱発電に関するものも、資源工学の範囲となります。地熱発電による業務で技術士が必要となるなら、資源工学部門と言えるでしょう。
技術士 資源工学部門の問題点
石炭の採掘、銅の採掘するための鉱山や炭坑などは、多くの雇用を生み出してきた需要な産業に位置づけられてきました。しかし、炭坑や鉱山の閉鎖により、多くのその城下町として栄えてきた街の多くは衰退してしまっています。
また、石油や天然ガスといった流体資源も日本では、輸入に頼っており、自国で開発を行う機会がまずありません。
地熱発電に関しても、地質調査や資源の有効活用など総合的な内容としてのプロデューサーとしての立場であればよいのですが、地熱発電は、電気分野や機械分野といった資源工学以外の部分も重要となってきます。
資源工学部門の問題点は、他の部門とも同様の受験者数の少なさが挙げられます。
船舶部門などと同様で二次試験の受験者数が100人以下と、受験者数の少なさが深刻です。
さらに、その受験者数の多数が資源循環及び環境の分野を選択しています。
資源工学部門というよりは、リサイクル工学の色合いが強くなってきています。
2019年04月05日 作成 / 執筆:技術サムライ講師 / 閲覧数(月間): 10

総監の試験では、とにもかくにも、総合技術監理が必要とされる背景を押さえることがとても重要です。
『技術士制度における総合技術監理部門の技術体系』(第2版)、いわゆる青本には、次のように記されています。
『科学技術の発達により人々が享受する恩恵は、日々の生活の中に浸透している。
しかしその一方で、科学技術の巨大化・総合化・複雑化が進展しており、その発達を個別の技術開発や技術改善のみによって推進することは難しい状況になりつつある。
つまり、科学技術の発達を推進する業務は一部の専門家のみによって完結するものではなく、さらに言えば科学技術は単独でその有効性や価値が生じている訳でもなく、企業などの組織活動が技術の有効性を発揮するための大きな基盤となっている。
また、それに伴って事故や環境汚染などが発生した場合の社会への影響も、従来に比して遥かに大きなものとなっている。』
この文章は、『総合技術監理 キーワード集 2019』にも記されています。
ここでのポイントは、次の2つです。
①科学技術が複雑になっているため、もはや一般部門の技術者や専門家だけでは、プロジェクトを始めから終わりまでやり遂げることができないこと
②ひとりひとりの技術者等を束ねるスキルがある人材が求められていること
そこで、受験生のみなさんは、そのスキルを有していることを筆記試験と口頭試験で、採点官に評価してもらえるように準備してください。
具体的には、5つの管理技術を使いこなし、業務を俯瞰的に見渡して、全体最適化をはかって、首尾よく業務を完遂させるスキルです。
総合技術監理部門は、たしかに合格率が低く難関ですが、総監が必要とされる背景、総監で求められているスキルを押さえることで、きっと合格率が高くなります。
2019年05月10日 作成 / 執筆:技術サムライ講師 / 閲覧数(月間): 10

技術士試験の対策は、日常業務のなかでやることが重要です。実務を専門的応用能力を駆使してやり遂げられるのが技術士だからです。
その証拠に試験の評価基準は、業務上のスキルを意識した書きぶりになっています。
例えば、必須科目Ⅰで問われる「応用能力」は、つぎのように定義されています。
「これまで習得した知識や経験に基づき、与えられた条件に合わせて、問題や課題を正しく認識し、必要な分析を行い、業務遂行手順や業務上留意すべき点、工夫を要する点等について説明する能力」
これは、いつもの仕事でやっていること、やろうとしていること、にほかなりません。
なかなか難しい業務があって、「予算が足りないから」「必要な機器がないから」と言い訳している人は、技術士試験でも苦労します。
一方、カネがないなら知恵によって成し遂げようとする人や、既製品がないから自作の機器をつくろうとする人は、先行き明るいでしょう。
仕事を一生懸命やることさえも試験勉強になっているからです。
業務遂行手順や業務上留意すべき点について、マニュアルをつくったり、メモ書きを作ったりして、部下や同僚、上司に説明している人も、それが試験勉強になっています。
また、選択科目Ⅲの出題内容には、つぎのように書かれています。
「選択科目に関わる観点から課題の抽出を行い、多様な視点からの分析によって問題解決のための手法を提示して、その遂行方策に提示できるかを問う」
つまり、日常業務で、Aの場合には〇〇、Bの場合には△△、Bの場合にCという制約条件が加わったら××というように、さまざまな視点から分析していれば、それが試験対策になっています。
どうか、仕事が忙しいから対策できないと言わずに、技術士としての振舞いで仕事をしてください。それも試験対策になっているのですから。
2019年06月13日 作成 / 執筆:スチールマニア講師 / 閲覧数(月間): 10

受験生の皆さん、こんにちは。
技術士2次試験は、手書き試験です。
しかも1日で合計5400字といった膨大な量を書き切る必要があります。
そこで、受験生の皆さんは手書きの練習をしているでしょうか?
最近では、パソコンやスマホを用いて文字を打つ方が
手書きで書くよりも早いという人は多いでしょう。
しかし、手書きの練習は非常に大事です。
パソコンばかり使っていると以下の点で不利となります。
1.漢字が思い出せない
2.自分の文字を書く速度がわからない
3.文字を書く速度を訓練で早くすることができない
4.自分に合う筆記用具がわからない
5.読みやすい文字の書き方、サイズがわからない
1の漢字が思い出せないというのは、スマホになれた皆さんならば同意できるでしょう。
ひらがなばかりの論文では心象が悪くなります。
2の「文字を書く速度を把握する」ことは実はとても大事なことです。
筆記試験では、時間制限があり、かつ決められた文字数の論文を書くことが求められています。
例えば、自分が100字書くのに5分要するとわかっていれば、
1800字書くには90分必要となります。
必須科目は1800字で2時間ですから、
構成や記述する内容、それぞれの配分などを考える時間が30分取れるということがわかるのです。
しかも、文字を書くスピードは、ある程度の練習で早くすることができます。
最初は90分かけていたが、60分で書けるようになるという人は多くいます。
早く書くことができれば、それだけ内容を充実させることができます。
また、多くの文字を書くことで、
自分に合った筆記用具というのを見つけることができるでしょう。
まずは1800字の論文を一気に書く練習をしましょう。
そして、1日で5400字を書くということは、
どんなに大変か、という体験もする必要があるでしょう。
本番を想定することは、合格する為にもとても大切ですよ。
2019年08月17日 作成 / 執筆:スチールマニア講師 / 閲覧数(月間): 10

受験生の皆さん、こんにちは。
お盆の大型連休もあと2日で終了する方が多いかと思います。
私も9連休でしたが、土日を残してあと2日です。
さて、試験勉強の方は少し進んだでしょうか?
前回、夏を制するものは受験を制すると書きました。
自分で書いたからには、私自身もこの夏、勉強を始めてみました。
何を始めたかというと、英語の勉強です。
建設業の会社に勤めていますので、海外出張に行く機会もありますし、
社内に海外のお客様が訪問されたりします。
その時に、簡単な意思疎通程度の英会話ができないと、
話にならないと思い始めたからです。
そこで、「レアジョブ英会話」というものを始めました。
PCやタブレットをツールにインターネットを介して
全世界にいる登録された講師の方と英語で会話をするというものです。
まずはスピーキングテストを受験し、自分のレベルをチェックします。
その後、何百人といる講師の中から、自分が話したいと思える講師を選択し、授業スタートです。
1回の受講は25分、英語が苦手な私には非常に長い時間に感じます。
しかし、相手はさすがプロです。
私のレベルを即座に感じ取り、私にあった教材を選び、
簡単なワードを選択しながら会話をしてくれているのが感じられます。
始める前は、非常に大きな不安がありました。
苦手な英語で、初めましての人と何を話せば良いのか?
音声だけでどの程度相手の話す内容が理解できるのか?
意思疎通などできるはずがないという気持ちでした。
しかし、ビジネスシーンでの英会話とは全く異なり、
私自身のレベルに合わせたやり方、話し方、教材を選んでもらえる事で
始める前に感じていた不安はほぼ無くなりました。
もちろん、努力をしなくては会話についていけません。会話をするために予習をします。
この予習が自分の力になっているとも思えます。
レアジョブを通して、英語への苦手意識を無くす目的は、この数回のレッスンで達成できつつあります。
半年間のコースなので、予習復習を繰り返す事で徐々に上達できたらといいなと思っています。
技術士試験も全く同じです。
始める前は非常に不安が大きいはずです。
合格率が1桁の資格にどのように向き合っていけばいいのか、、、
ここにいる講師の方がたは、さまざまなレベルの受験生に対して
アドバイスできる方がたです。
まずは無料のメール相談から始めてみてはいかがでしょうか?
きっと今感じている不安な気持ちに変化があるはずです。
まずは一歩進んでみましょう。
2025年06月14日 作成 / 執筆:アニ-講師 / 閲覧数(月間): 10

「モチベ-ション・コントロ-ル」その1
技術士試験に合格するには、たゆまぬ努力の継続が必須です。どんなに優秀で能力が高い人でもこの努力・継続無くしては、合格を手中にすることはできないと考えます。 この努力継続を支えるのは自分自身の「モチベ-ション・コントロ-ル」すなわち「自己管理」に他ならないと考えます。私が考える技術士受験に対するモチベ-ションの維持、管理方法について2回に分けて紹介してみたいと思います。今回はその1を紹介します。
1.資格勉強が続かない原因
資格勉強をしようとしても続かない原因は次の3点にあると思います。
1)勉強する時間がない。
仕事をしながらの資格勉強は、時間を確保するのが難しい場合が多いです。社会人は残業や仕事上の人付き合いの他、家に帰っても諸事雑用を日常しなければなりません。仕事で疲れているときはリフレッシュの時間も必要です。結果としてまとまった時間が取れず勉強できない場合が多くなってしまいがちです。でも、これは言い訳による「逃れ」かもしれません。
2)集中できる環境がない。
社会人あるいは家庭を持つと、家のなかに学習集中できる環境がない場合が多く、勉強しようという気持ちが起こりにくい状況が多いと思います。特にリビングなどの日常生活環境の一部で勉強に取り組もうとすると、気が散ってしまうと考えられます。 一方、集中することはどこでも可能であることもまた、事実です。要するに自分の工夫しだいでは、どこでも自分の書斎的スぺ-スは確保できるものと考えます。
3)モチベーションを保てない。
仕事は報酬という成果がモチベーションにつながりますが、学習を始めてしばらくは明確な成果がありません。学習の結果が出る前にモチベーションを維持できなくなり、挫折してしまう場合も多いと思います。 どうしても仕事を優先的に取り組まなくてはならないので、勉強に意識が向かず継続するのが難しい状況になったり、仕事を優先するあまり「今日は勉強しなくていい」とあきらめてしまい、そのままやめてしまうパターンになりがちです。 確かに多忙を極める時は、勉強どころではない状況ではありますが、例えば単純計算で1日15分間の勉強時間の確保は、1週(6日間)で90分(1.5時間/1週)の時間を確保ができることになります。こちらも気持ちのコントロ-ルにより、時間確保につなげることができます。
2.気持ち上昇のアイデア
勉強が進まないと感じた時に、私の経験から是非、試していただきたい気持ち上昇のアイデアをご紹介します。いろいろと試してみて、自分に適したスタイル方法を見つけて頂ければ幸いです。
1)達成可能な小さな目標を立案
無理な目標や達成しづらい目標は、できなかった時に落ち込む要因になります。達成可能な目前の小さな目標を立て、それを達成する成功体験を積み重ねていくことが、モチベーション維持していくことが最も重要と考えます。 例えば、たとえ短時間であっても決まった時間帯は必ず学習時間に充てたり、それを計画し、確実に実行し続けることは、日常生活のルーティ-ンとしての良いリズムとなり、前向きな姿勢につながると考えます。
2)適度な休憩による学習効果
学習した内容を脳へ記憶定着するためには忘れかけている時点に、思い出そうとする行為が必要と言われています。ある一定時間学習した時に、数分間の休憩時間を確保し、あえて思い出す時間を設け、記憶へつなげることで学習効果の上昇につながります。
3)就寝前の復習
布団やベットに入ってから就寝前に、今日あるいは前日に学んだ内容を覚えているかを復習することは記憶の呼び起こし、定着、長期記憶のインプットに繋がります。
4)アプリの活用
昨今は、様々な学習アプリが開発されています。机に向かえない時、やる気が起こらない時に、アプリの活用や保存したメモから、予想問題の構想や準備課題の復習は、異なるツールを活用することで取り組みやすくなるでしょう。スキマ時間の活用にもなるので、いつもとは違う学習方法を適宜、取り入れることも学習継続に有効と考えます。
5)できない日は休日
真面目な人ほど勉強できない日があると落ち込み、モチベーションが低下してしまいます。どうしても所要等でできなかった日は「休み」として自分に都合よく考え、完璧を目指さないようにして、気持ちを明日へ切り替えましょう。
6)仲間との相互研鑽
是非、技術士を目指す仲間と連絡をとりましょう。お互いの進捗を確認し、研鑽、相互に刺激しあえる仲間は貴重です。メールやオンライン上で進捗を共有しながら互いに自身の意欲を掻き立てて下さい。
7)気分転換
学習意欲が湧き出てこない時などや、集中力が切れてしまった時は、焦らず自分を責めないことが大切です。例えば、散歩やストレッチ、好きな音楽を聴くなどし、気分転換により、自信の気持ちの波をうまく調整、制御することをおすすめします。 明日の自分を夢見ていろいろなやり方にトライアルし、自分にあったモチベ-ションコントロ-ル方法を見出して下さい。 (以上)
2017年03月01日 作成 / 執筆:kody講師

日本技術士会が公表した平成28年度技術士二次試験筆記試験合格者名簿の合格者番号と平成28年度技術士二次試験合格者数から口頭試験の合格率を計算しました。
【総合技術管理部門を除く部門】
部門 筆記試験合格者数 二次試験合格者数 合格率
◆機械部門
機械設計 82人 62人 75.6%
材料力学 46人 34人 73.9%
機械力学・制御 25人 13人 52.0%
動力エネルギー 20人 18人 90.0%
熱工学 25人 23人 92.0%
流体工学 23人 17人 73.9%
加工・ファクトリー~ 30人 22人 73.3%
交通・物流機械及び~ 32人 24人 75.0%
ロボット 4人 3人 75.0%
情報・精密機器 10人 10人 100.0%
◆船舶・海洋部門
船舶 3人 3人 100.0%
海洋空間利用 2人 2人 100.0%
舶用機器 0人 0人 0.0%
◆航空・宇宙部門
機体システム 11人 8人 72.7%
航行援助施設 4人 3人 75.0%
宇宙環境利用 2人 1人 50.0%
◆電気電子部門
発送配変電 22人 22人 100.0%
電気応用 27人 26人 96.3%
電子応用 36人 35人 97.2%
情報通信 58人 46人 79.3%
電気設備 77人 77人 100.0%
◆化学部門
セラミックス及び~ 7人 7人 100.0%
有機化学製品 7人 7人 100.0%
燃料及び潤滑油 1人 1人 100.0%
高分子製品 12人 11人 91.7%
化学装置及び設備 6人 6人 100.0%
◆繊維部門
紡糸・加工糸の方法~ 3人 3人 100.0%
紡績及び製布 1人 1人 100.0%
繊維加工 7人 7人 100.0%
繊維二次製品の製造~ 4人 4人 100.0%
◆金属部門
鉄鋼生産システム 2人 2人 100.0%
非鉄生産システム 0人 0人 0.0%
金属材料 10人 10人 100.0%
表面技術 10人 10人 100.0%
金属加工 14人 14人 100.0%
◆資源工学部門
固体資源の開発及び~ 1人 1人 100.0%
流体資源の開発及び~ 1人 1人 100.0%
資源循環及び環境 2人 2人 100.0%
◆建設部門
土質及び基礎 164人 146人 89.0%
鋼構造及びコンク~ 324人 292人 90.1%
都市及び地方計画 157人 145人 92.4%
河川、砂防及び~ 197人 190人 96.4%
港湾及び空港 57人 57人 100.0%
電力土木 27人 23人 85.2%
道路 458人 427人 93.2%
鉄道 71人 63人 88.7%
トンネル 88人 81人 92.0%
施工計画、施工設備~ 283人 264人 93.3%
建設環境 118人 98人 83.1%
◆上下水道部門
上下水道及び工業用~ 81人 63人 77.8%
下水道 139人 127人 91.4%
水道環境 3人 3人 100.0%
◆衛生工学部門
大気管理 3人 3人 100.0%
水質管理 13人 13人 100.0%
廃棄物管理 17人 17人 100.0%
空気調和 25人 22人 88.0%
建築環境 13人 11人 84.6%
◆農業部門
畜産 2人 2人 100.0%
農芸化学 8人 8人 100.0%
農業土木 73人 73人 100.0%
農業及び蚕糸 12人 10人 83.3%
農村地域計画 15人 14人 93.3%
農村環境 8人 8人 100.0%
植物保護 15人 10人 66.7%
◆森林部門
林業 23人 22人 95.7%
森林土木 56人 54人 96.4%
林産 14人 14人 100.0%
森林環境 16人 16人 100.0%
◆水産部門
漁業及び増養殖 1人 1人 100.0%
水産加工 2人 1人 50.0%
水産土木 15人 14人 93.3%
水産水域環境 9人 8人 88.9%
◆経営工学部門
生産マネジメント 34人 29人 85.3%
サービスマネジメント 17人 17人 100.0%
ロジスティクス 4人 4人 100.0%
数理・情報 3人 3人 100.0%
金融工学 3人 3人 100.0%
◆情報工学部門
コンピュータ工学 11人 11人 100.0%
ソフトウェア工学 16人 15人 93.8%
情報システム~ 24人 20人 83.3%
情報ネットワーク 19人 18人 94.7%
◆応用理学部門
物理及び化学 10人 8人 80.0%
地球物理及び地球化学 17人 17人 100.0%
地質 68人 49人 72.1%
◆生物工学部門
細胞遺伝子工学 7人 6人 85.7%
生物化学工学 14人 14人 100.0%
生物環境工学 5人 4人 80.0%
◆環境部門
環境保全計画 30人 28人 93.3%
環境測定 26人 23人 88.5%
自然環境保全 25人 23人 92.0%
環境影響評価 18人 18人 100.0%
◆原子力・放射線部門
原子炉の設計~ 10人 10人 100.0%
原子炉の運転~ 6人 6人 100.0%
核燃料サイクルの技術 3人 3人 100.0%
放射線利用 2人 2人 100.0%
放射線防護 8人 8人 100.0%
【総合技術管理部門】
部門 筆記試験合格者数 二次試験合格者数 合格率
◆機械
機械設計 3人 3人 100.0%
材料力学 1人 1人 100.0%
機械力学・制御 1人 1人 100.0%
動力エネルギー 4人 3人 75.0%
熱工学 2人 2人 100.0%
流体工学 3人 3人 100.0%
加工・ファクトリー~ 2人 1人 50.0%
交通・物流機械及び~ 2人 2人 100.0%
ロボット 0人 0人 0.0%
情報・精密機器 0人 0人 0.0%
◆船舶・海洋
船舶 0人 0人 0.0%
海洋空間利用 0人 0人 0.0%
舶用機器 0人 0人 0.0%
◆航空・宇宙
機体システム 0人 0人 0.0%
航行援助施設 0人 0人 0.0%
宇宙環境利用 0人 0人 0.0%
◆電気電子
発送配変電 8人 6人 75.0%
電気応用 2人 2人 100.0%
電子応用 3人 0人 0.0%
情報通信 10人 10人 100.0%
電気設備 9人 8人 88.9%
◆化学
セラミックス及び~ 0人 0人 0.0%
有機化学製品 0人 0人 0.0%
燃料及び潤滑油 0人 0人 0.0%
高分子製品 3人 3人 100.0%
化学装置及び設備 0人 0人 0.0%
◆繊維
紡糸・加工糸の方法~ 0人 0人 0.0%
紡績及び製布 0人 0人 0.0%
繊維加工 0人 0人 0.0%
繊維二次製品の製造~ 0人 0人 0.0%
◆金属
鉄鋼生産システム 0人 0人 0.0%
非鉄生産システム 0人 0人 0.0%
金属材料 1人 1人 100.0%
表面技術 4人 4人 100.0%
金属加工 1人 1人 100.0%
◆資源工学
固体資源の開発及び~ 0人 0人 0.0%
流体資源の開発及び~ 0人 0人 0.0%
資源循環及び環境 0人 0人 0.0%
◆建設
土質及び基礎 27人 24人 88.9%
鋼構造及びコンク~ 47人 43人 91.5%
都市及び地方計画 25人 24人 96.0%
河川、砂防及び~ 53人 49人 92.5%
港湾及び空港 6人 6人 100.0%
電力土木 3人 3人 100.0%
道路 72人 68人 94.4%
鉄道 13人 12人 92.3%
トンネル 14人 14人 100.0%
施工計画、施工設備~ 47人 42人 89.4%
建設環境 16人 15人 93.8%
◆上下水道
上下水道及び工業用~ 18人 16人 88.9%
下水道 21人 20人 95.2%
水道環境 0人 0人 0.0%
◆衛生工学
大気管理 1人 1人 100.0%
水質管理 3人 3人 100.0%
廃棄物管理 8人 8人 100.0%
空気調和 4人 4人 100.0%
建築環境 4人 3人 75.0%
◆農業
畜産 0人 0人 0.0%
農芸化学 2人 2人 100.0%
農業土木 10人 9人 90.0%
農業及び蚕糸 2人 2人 100.0%
農村地域計画 1人 1人 100.0%
農村環境 2人 2人 100.0%
植物保護 0人 0人 0.0%
◆森林
林業 1人 1人 100.0%
森林土木 2人 2人 100.0%
林産 1人 1人 100.0%
森林環境 0人 0人 0.0%
◆水産
漁業及び増養殖 0人 0人 0.0%
水産加工 1人 1人 100.0%
水産土木 4人 4人 100.0%
水産水域環境 0人 0人 0.0%
◆経営工学
生産マネジメント 7人 6人 85.7%
サービスマネジメント 3人 3人 100.0%
ロジスティクス 0人 0人 0.0%
数理・情報 0人 0人 0.0%
金融工学 0人 0人 0.0%
◆情報工学
コンピュータ工学 1人 1人 100.0%
ソフトウェア工学 3人 3人 100.0%
情報システム~ 7人 7人 100.0%
情報ネットワーク 2人 2人 100.0%
◆応用理学
物理及び化学 0人 0人 0.0%
地球物理及び地球化学 2人 2人 100.0%
地質 10人 9人 90.0%
◆生物工学
細胞遺伝子工学 2人 1人 50.0%
生物化学工学 1人 1人 100.0%
生物環境工学 0人 0人 0.0%
◆環境
環境保全計画 2人 2人 100.0%
環境測定 1人 1人 100.0%
自然環境保全 1人 1人 100.0%
環境影響評価 1人 1人 100.0%
◆原子力・放射線
原子炉の設計~ 0人 0人 0.0%
原子炉の運転~ 1人 1人 100.0%
核燃料サイクルの技術 0人 0人 0.0%
放射線利用 1人 1人 100.0%
放射線防護 1人 0人 0.0%
平成27年度口頭試験合格率:https://kody-pe.jimdo.com/技術士受験生へ/技術士試験情報/平成27年度口頭試験合格率/
平成26年度口頭試験合格率:https://kody-pe.jimdo.com/技術士受験生へ/技術士試験情報/平成26年度口頭試験合格率/
2019年03月12日 作成 / 執筆:スチールマニア講師
2018年度の技術士第2次試験の合格率が発表されました。
私の方で、独自に全部門について合格率と合格者数を抜き出してグラフ化してみました。
このグラフを一目見てわかることは、部門によって合格率が大きく異なるという点です。
また、合格者数を見てわかる通り、部門によって受験者数が異なるため、合格者数も大きく異なります。
この中でも建設部門の受験者数は全ての部門の中で圧倒的に多いことは、例年通りのことであり、珍しいことではありません。
しかし、2018年度は昨年度までと大きく異なった点があります。
それは、建設部門の合格率が大幅に減少したことです。
具体的には2017年度は12.8%だったのに対し、2018年度は6.3%と半分以下となっています。
しかも、全部門の平均合格率が約20%であるため、平均値の1/3程度となります。
この数値は過去最低を記録しています。
原因は、必須科目である択一問題の難易度が飛躍的に上がったことだと言われています。
必須科目は6割というボーダーラインが設定されているため、6割得点できていないと自動的に不合格が決定します。
ただ、問題を作成している側としては、問題の難易度と合格率がおよそ想像できます。
すなわち、建設部門のこの合格率は、意図的であると言わざるを得ません。
おそらく、2019年度から必須科目が無くなり、全て論文による試験となります。
必須科目(暗記問題)があることで、本当に技術がある方が合格できず、
比較的若い世代の方が合格しやすい試験だったという意見もあります。
合格された方々は、本当におめでとうございます。
しかし、不合格となった方々も落ち込んでいる暇はありません。
既に私の方に、業務詳細記述の依頼や論文添削の依頼がかなり来ております。
素早く行動できる人は、当然合格率が上がります。勉強に費やせる時間が増えるからです。
合格率が比較的高い部門を受験される方々も油断はできません。
どのタイミングで今回の建設部門のように合格率を操作されるかわかりません。
取りやすい時にしっかりと合格しておきましょう。
どんな質問でも構いませんので、受験を申し込む予定の方はご連絡いただければと思います。
|
技術部門 |
合格率 |
合格者数 |
|
機械 |
0.212 |
224 |
|
船舶・海洋 |
0.375 |
3 |
|
航空・宇宙 |
0.186 |
11 |
|
電気電子 |
0.129 |
187 |
|
化学 |
0.182 |
25 |
|
繊維 |
0.261 |
12 |
|
金属 |
0.465 |
53 |
|
資源工学 |
0.353 |
6 |
|
建設 |
0.063 |
886 |
|
上下水道 |
0.117 |
182 |
|
衛生工学 |
0.108 |
70 |
|
農業 |
0.138 |
131 |
|
森林 |
0.21 |
66 |
|
水産 |
0.211 |
31 |
|
経営工学 |
0.205 |
57 |
|
情報工学 |
0.065 |
28 |
|
応用理学 |
0.119 |
70 |
|
生物工学 |
0.41 |
16 |
|
環境 |
0.127 |
66 |
|
原子力・放射線 |
0.214 |
22 |
|
総合技術監理 |
0.064 |
209 |
|
AVE. |
0.20 |
112.14 |
2017年02月12日 作成 / 執筆:タートル講師

前回は、受験申込時の小論文として、5つの業務経歴のうち、何番目の業務を取り上げているかについて述べました。
今回は、受験申込時の小論文として、受験時点から何年くらい前の業務を取り上げているかについて記載します。
結果は以下の通りです。
10年以上前:1割未満(1例のみでした)
5~10年以内:約3割
5年以内:約7割
何番目の業務を小論文に取り上げているか、とは異なり、かなり明確な傾向がありました。
10年以上前の業務を取り上げていた方は1例だけでした。分類上10年以上前としていますが、平成初期頃の業務でしたので
20年以上前の題材を取り上げていたことになります。さすがに古過ぎると思いましたので題材見直しをアドバイスしましたが、
最終的にどうされたのかは追跡できていません。
大半に相当する7割程度の方が、ここ5年以内の業務を小論文に取り上げていました。
クロス集計をしているわけではありませんが、
『(業務経歴を5つ書いたうちの)3つ目以降で、かつ5年以内の業務』
を小論文の題材として取り上げている方が多かった、というのが今回の結論です。
私の手持ち資料の分析結果ですので、受験者全体の傾向と一致するとは限りません。また小論文そのものの出来が最も重要なことですから、
古い業務は一律に良くないと言う事でもありません。
しかし私が試験官であれば、最近の業務があるにも関わらず10年以上前の業務を小論文の題材に取り上げていたら、資質向上を問う意味でも
「最近の業務の中で、技術士にふさわしいものはありませんか?」と質問したくなります。
以上、どの業務を小論文の題材にしようか、と迷った時などに参考の一つとして考えていただければ幸いです。
*出願対策講座を行っていますので、講師ページからお気軽にお問い合わせください。
2017年03月03日 作成 / 執筆:【ニュース担当】関口雄太講師
技術士の二次試験対策は順序に進んでいますか?やる気がでない日でも簡単にモチベーションがグングンとあがる方法があるんです。
技術士試験に挑戦しているほとんどの人は会社員と並行して受験勉強を行っているでしょう。技術士試験を受けるキッカケは会社から資格を取るように促されていたり、自主的に資格を取ろうと努力していたりすると思います。学習をはじめた理由は様々あったとしても「何としてでも技術士二次試験に合格しよう!」とやる気に満ちてスタートを切ったことには変わりないはずです。そんなやる気に満ちたスタートをしていたとしても、疲れがたまって学習が順調に進まない日もあるでしょう。
やる気がでない日は誰にでもあることです。大切なことはやる気がでないときにどのように勉強を進めるかという視点です。
そこで、試してみて欲しいのが、簡単にできるやる気アップの方法です。よく「やる気スイッチ」という表現がありますね。「勉強頑張りたいけどやる気スイッチが入らないんだよなぁ」と落ち込んでいる人もいると思います。ですが、意外な方法でモチベーションをアップすることができるんです。
クレペリンという心理学者がいます。彼は人間の脳に「作業興奮」という現象があることを発見しました。作業興奮の仕組みについて知っておくと、やる気があがらない日でも勉強を着実に進めることができます。作業興奮とはモチベーションが維持できていない状態であっても、作業に着手してしまえば後からやる気がでてくるという現象のことをいいます。
たとえば、仕事終わりに勉強をなかなかはじめられなかったとしても、暗記など軽めの作業をつづけているとモチベーションがあがってくるということです。技術士試験の対策は長期間に及ぶものですから、気分が乗らない日も当然あります。そんなときはちょっとした暗記など軽めの勉強からはじめてみてください。
じわじわとやる気がでてきますから、作業興奮を上手に活用しましょう。
2017年03月07日 作成 / 執筆:スマート技術員講師

試験当日、午後最初の試験として「選択科目Ⅱ」があります。
選択科目Ⅱは「Ⅱ-1」と「Ⅱ-2」の2つに分かれていて、試験時間は2時間です。
Ⅱ-1は答案用紙「1枚」で2設問を選択し解答します(「1枚論文」)。
Ⅱ-2は答案用紙「2枚」で1設問を選択し解答します(「2枚論文」)。
答案用紙はA4サイズで1枚あたり600文字(24×25の文字枠)の記述になっています。
Ⅱ-1は「専門的知識」を問う問題であり、一般的な記述方法としては「論文形式」です。
論文形式だと・・・
1つ目は○○○です。
○○○は・・・・です。
2つ目は△△△です。
△△△は・・・です。
のような記述方法になるかと思います。
それ以外として「箇条書き」もあるかと思います。
箇条書きだと・・・
①○○○
・●●●
・●●●●
②△△△
・▲▲▲
・▲▲▲▲
のような記述方法になると思います。
でも実はこの1枚論文は「600文字以内」ではなく「1枚以内」に収めればよく、文字枠を無視して記述することができるって知っていますか。
例えば、「一覧表」で表すこともできます。
設問が「2つの工法の違いを記述せよ」という場合には特に効果的です。
一覧表だと・・・
| 特徴 | A工法 | B工法 |
| ○○○ | ●●● | ●●●● |
| △△△ | ▲▲▲ | ▲▲▲▲ |
のような記述方法になります。
この場合、文字枠は無視できますので、文字の大きさも自由です。
解答内容が的確なら文字数が足りない時、わざと文字を大きく記述して行数(記述範囲)を稼ぐこともできます。
文字枠に合わせて罫線を引く必要もありません。
選択科目Ⅱは時間との勝負になることが多い部分です。
見た目のインパクトで高得点をねらうため、臨機応変に対応するテクニックも必要です。
その他として「グラフ」や「図表」、「フローチャ-ト」などで記述することもできます。
ですが、訓練していないと逆に時間が掛かり過ぎる欠点もありますのでご注意を。
2017年03月11日 作成 / 執筆:【ニュース担当】関口雄太講師
技術士技術士二次試験は4月に申し込みがはじまり、7月に試験があります。
申し込み時期をわすれていけないことは当然ですが、基本的なこととあわせて気をつけたいことが体調管理です。
技術士二次試験の応募開始から試験当日までの春には季節の変わり目で体の不調が多くなりやすいですよね。
インフルエンザや風邪、花粉症などは注意しやすいですが、体が固くなることは見落としがちです。
春は年間を通して体に肩コリや体のだるさがあらわれやすい季節ということを知っていますか?
なぜかというと、冬になると気温にあわせて体はぐぐっと縮まります。その縮まった体が暖かい気温になるにつれて、ゆるんできます。
春が近づいた時期に首や肩の骨が「バキッ」と鳴った経験があるのではないでしょうか。
ストレッチや軽めの運動をすることで体がやわらかくなり、春の気候に体がフィットしてきます。
体が固い状態のままだと自律神経が乱れやすく、気持ちが乗らなかったり憂鬱な気分になってきたりしてしまうんですよ。
季節にあわせた健康法は「おばあちゃんの知恵袋」のような科学的根拠がないものと思われがちですが、世界三大医学のひとつである中医学(東洋医学)でも春の気候は精神的なトラブルを引き起こしやすいと言われています。
柔軟をしたり運動をしたりするのが面倒な場合は散歩をするだけでもかまいません。
太陽の光を浴びると体が春の気候にあってきます。
人間の体は不思議なもので、春の気候になった空気を吸っているだけで季節に適応してくれるので、勉強の合間に外の空気を吸うこともわすれないでおきましょう。
技術士試験は試験日程が年間を通して一度しかないため、プレッシャーもかかりやすいです。
春の気候に油断せず、体調管理にも気を配りましょう。
2017年06月28日 作成 / 執筆:スマート技術員講師

日本技術士会より技術士制度改革について提言がありました。
1.更新制度の導入
技術士には自己研鑽、資質向上の責務を果たすためCPDの努力義務がありますが、更新制度はありませんでした。
5年に1回程度、更新講習の受講義務化の予定です。
2.技術士補の廃止
技術士補登録の意義がほとんど無いのが現状です。
第二次試験の受験資格として技術士補を利用している人もほとんどいない状況です。
利用価値が無いものは廃止されるのも仕方ないかもしれません。
3.国際的通用性
国際エンジニア連合(IEA)の考えでは、今の日本の技術士制度ではそのまま国際資格認定されず、追加審査が必要なようです。
今後、第二次試験を見直し、対応できるようになりそうです。
4.他の国家資格との相互活用
技術士資格は「業務独占」ではなく、いわゆる「名称独占」資格なため、メリットが少ないと思われています。
他の資格受験時に一部試験免除などのメリットが少しありますが、今後対象を拡大していきたいようです。
上記は筆記試験受験時には特に関係ありませんが、口頭試験時は多少関係してくるでしょう。
また技術士を目指している以上、日本技術士会の動向はしっかり把握しておくことは大事です。
合格してからではなく常に情報にはアンテナを張ることが技術士には求められると思います。
2017年12月23日 作成 / 執筆:Lucky Ocean講師

人工知能の世界のキーワードに「過学習」という言葉があります。
最近の人口知能のアルゴリズムでは機械学習が注目を集めている。この機械学習は人間の頭脳の仕組みを参考にコンピュータに適用できるように工夫した学習方法だ。最近では、Alpha Goがプロの棋士を負かしたので有名になった。この機械学習で陥りやすいのが過学習だ。これは例えば囲碁の指し方を学習しても、表面的な指し方を学習してしまって、本質的な理解が深まらないという失敗の構図だ。
例えばゴルフでも、練習場では上手に打つのに、実際のゴルフ場では全然ダメなことがある。模擬問題は100点なのに本当の試験では及第点も取れないことがある。一方、練習ではそこそこだけど本番では最高の成果を残す人もいる。本番に強い人と、本番に弱い人の差は何が原因なのか。
それが過学習で説明できる。例えば、技術士試験の選択問題を何度もなんどもやっていると、本質的な理解ではなく、問題の順番で回答の番号を覚えてしまうことがある。この問題の答えは②とか、この答えは①とか。覚えるつもりはなくても、何度もやると覚えてしまうので、正解となる。マスターしたような気持ちになる。この錯覚が過学習という現象だ。本質を理解していないので、設問の構成や回答の選択肢が変更されるとまったく太刀打ちできない。
では、どうするのか。そのためには、学習の間隔をあけて、わざと忘れることだ。回答の番号といった意味のない情報は短期間のメモリー領域には保存されるが、長期間のメモリー領域には保存されない。したがって、一度学習したら、少し時間をあけて、もう一度トライする。その時に正解できたものは実力だ。その時に正解できなかったものは、やはり本質を理解していなかったということだ。なぜ正解できなかったのかを考えて、反省して、知識を補充して、理解を深める。そうすることで脳内の長期間のメモリーに保存できる。しかも、関連情報も増えているので、記憶の再現がしやすくなるという効果もある。そして、また時間を空ける。そして同じことをする。これを三回繰り返すと人間の脳の深いところに必要な情報が刻み込まれる。
そして、技術士試験の本番のタイミングに記憶と理解度のピークを持っていくのです。
私は、技術士の二次試験を三回受けました。その度にこのマジックナンバーの3を使った学習法を活用して、それぞれストレートで合格しました。ただ、面白いのは、例えば口頭試験で、3つの義務と2つ責務を覚えるが、見事に忘れていることだ。でも、一度理解して覚えているので、再度記憶領域に呼び返すのが非常に楽だ。一流の技術士を目指すのであれば、ダブルホルダーではなく、トリプルホルダーを目指すぐらいでちょうど良いのかもしれない。
頑張ってください。栄冠はあなたのものです。
2018年03月12日 作成 / 執筆:Lucky Ocean講師

技術士二次試験に見事合格された方
おめでとうございます。これも日頃のあなたの努力が実ったものです。
そして、同時にあなたを応援してくれた先輩、同僚、そして家族・友人
に恵まれたのもあなたの人徳です。喜びを満喫しましょう。そして、
落ち着いたら、次を目指しましょう。狙うは連続合格です。受験の
熱が冷めないうちに、受験のノウハウを掴みかけたこの時期に連続して
受験して、合格して、その実力を確実なものに磨き上げましょう。
今回の受験で残念だった方
今回の口頭試験の結果を見ると、筆記試験が難しく合格率の低いところ
は比較的口頭試験はパスしてくれるけど、筆記試験の合格者が想定以上に
多いところは結構厳しくチェックしている傾向を感じます。したがって、
やはりまずは自力を高めることです。もしくは、実力も経験もあるけど
技術士試験に対する取り組みのコツがまだ見えていないだけかもしれない。
前者の場合でも、後者の場合でも、まず大切なことは知らないことを知る
ことではないでしょうか?知ったつもりでいるのが最もよくないです。
なぜいけないのかというと、知ったつもりでいると、それ以上調べたり
深く考えたりしないからです。なので、まずは自分は何を知っていて、
何を知らないかを謙虚にそしてシビアに振り返りましょう。そして、
技術士としてマスターすべき専門分野のキーワードの中でよく分からない
ものをリストアップして、技術ノートにまとめていきましょう。技術ノート
をまとめていると、さらに分からないことが出てきます。分からないことが
わかると、次々に興味が広がり、疑問が深まり、それをどんどん紐解いて
いるうちに実力がアップしていくのです。また、知識は1対1の関係で理解
するようもN対Nの関係で、いろんなものがいろんな側面で関係しあって
いることを理解することでさらに深く理解できます。それがプロだと
思います。
今回、合格した人も、残念だった人も、2018年度は現行の試験パターンで
受験できる多分最後の年度です。是非そのチャンスを生かして栄冠を勝ち
とってほしいと思います。
頑張ってください!2018年度の合格を祈念します。
以上
2018年07月10日 作成 / 執筆:スマート技術員講師

①まずは試験に必要なもの(人によっては必要なものも含む)
○受験票
忘れても当日、試験本部で身分証明書を提示すれば受験が可能だが時間を要する。忘れずに持参することがベスト。
○筆記用具
鉛筆、またはシャープペンシル 2本以上(書きやすく使い慣れたものがベストなのはご存知だと思いますが)
○消しゴム 2個以上
人によっては字消し板を用いてキレイに部分消しにこだわる人もいる。細長い消しゴムを使う人もいる
○定規
必要なら持参、使う人は多いと思うが
○時計
会場によっては時計がない。ごく普通の腕時計がベスト。機能がたくさんあるデジタル時計などは試験官に疑われるかも
○飲み物
水筒などは不可。一般的なペットボトルなら可。緊張で喉が渇くのであったほうがよいかと
○タオル
汗をかくと答案用紙に記入しにくい。首に巻くか膝の上に置く。机上には置けない
○昼食
昼休みに外食したり買いに行く人などそれぞれ。朝のうちにおにぎりやサンドイッチなどを購入し保冷バックで保存しておくと精神的に安心、集中できる
○上着など
会場、座る場所によっては冷房が強すぎて試験に集中できない可能性あり。寒さ対策も必要かも
○不可と思われるもの
電卓、耳栓、色鉛筆は基本的に禁止と聞いています
②試験当日の注意点
○失格だけは絶対に避けよう
回答用紙に「氏名」「受験番号」「選択科目など」の記入を忘れると採点もしてくれません
択一問題は記入ズレ、回答数オーバーしていないか何度も確認しましょう
○択一問題の正答が試験1週間後くらいに発表されます。自分が選択した答えをメモし答え合わせができる状況にしておきましょう
○選択Ⅲは復元できるよう問題用紙にメモを残してしっかり持ち帰りましょう
○最後まであきらめず、ねばってねばってあがきましょう。その最後の努力が実るかもしれません
③試験後
○択一の採点をしましょう。合格点に届いたなら口頭試験の準備を始めましょう
○選択Ⅲ論文の復元をしましょう。時間が経つとどんどん忘れてしまいます。早めに取り掛かりましょう。思うように記述できなかったとしても何が起こるかわかりません。自分勝手な思い込みで復元を怠らないでください
今までの自分のやってきた事を信じ、最後まであきらめない受験生が合格に近づくと私は信じています!
2018年07月23日 作成 / 執筆:タートル講師
平成30年度技術士第二次試験の試験問題が公表されました。
建設部門の河川、砂防及び海岸・海洋科目の試験問題について、出題の解説や記述すべき方向性を述べます。
以下はⅡ-1-1に関する記述です。
Ⅱ-1-1は河川に関する問題で、河川砂防技術基準の改定を踏まえた問いとなっています。
「河道計画」に特化した設問なので、河道計画に関わる節の内容を知らなければ、適切な内容の論文を記述する
ことは困難だったのではないかと考えます。
問われているのは以下の2点です。
①河道計画策定にあたり検討すべき事項を4つ以上挙げて、計画策定の基本的流れを概説する。
②検討すべき事項の中から2つを選定して、治水の観点から配慮すべき事項を述べる。
まず①についてです。
検討すべき事項と基本的な流れは、河川砂防技術基準『1.2.2河道計画検討の基本的な流れ』に記載されています。
すなわち、
1)計画高水位の設定
2)改修を必要とする理由に応じた計画区間の設定
3)河道の平面形、縦横断形等について複数の検討ケースの設定
4)河川構造物などの設定
5)治水・利水・環境への効果及び影響について総合的な評価
です。個別の設定内容である1)から4)と、総合的な評価である5)で、『4つ以上』という設問の要求事項を満たす
ことが求められています。つまり1)から4)の4つは必須事項と考えます。
次に②については、①で挙げた「検討すべき事項」の中から2つを選定して、それぞれの検討事項について「治水」の観点
から配慮すべき事項を説明することが求められています。「利水」や「環境」の観点で配慮事項を記述しても、題意に沿っ
た内容とは言えません。
例えば「計画高水位の設定」であれば、『計画高水位を以前よりも高くすることは河川を大幅に再改修するに等しいことに
なり、部分的な場合を除き現実的ではないばかりでなく、洪水をできるだけ低い水位で流すという治水の大原則に反するもの
であるため、既往の計画高水位を踏襲する』というように、河川砂防技術基準の「考え方」を踏まえた治水上の配慮事項を
記述することが必要です。
*各種対策講座を行っています。講師ページから詳細を記したファイルをダウンロードできますのでご覧ください。
2018年07月25日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師
技術士の専門部門の中でも、造船や海洋開発に関する技術部門としてあるのが船舶・海洋部門です。
この部門は、技術士の中でも特に受験者が少ない部門です。
技術士 船舶・海洋部門の概要
船舶の設計や、油田や海洋資源の開発と言った海洋開発の技術部門を担当しているのが、船舶・海洋部門です。
専門分野も船舶の構造設計や船舶動力やエンジンの構造などを専門とする船舶と船用機器、海洋パイプラインや油田用の浮島などを設計することが出題される海洋空間利用に別れています。海洋大学や商船大学などを卒業した方にとっては馴染みの深い内容になると思います。
技術士 船舶・海洋部門取得後の活躍
船舶の設計や海洋開発などを行う会社に設計職として活躍することが可能です。
しかし、内容が専門的なことと、海洋開発などは海外となることが多く、日本の技術士資格と合わせてプロフェッショナルエンジニアなども取得している必要があると考えられます、
技術士 船舶・海洋部門の問題点
船舶・海洋部門は他の技術部門と比較しても特に受験者数が少ないことで有名です。
平成29年度の二次試験受験者数は15人でした。これは日本の造船事業が最盛期から大きく衰退していることや、海洋開発などでパイプラインを敷設するというような機会がほとんどないためと思われます。
沿岸の工事などであれば、技術士の建設部門での需要となりますので、技術的に専門分野を活用する機会が少ないというのが原因ではないかと思われます。
船の操縦であれば航海士などの資格が必要となるため、技術士として活躍できる分野が限られてしまっているということが原因と考えられます。
船舶・海洋部門は商船大学や海洋大学を卒業しても異分野の業種の会社に就職する人も多いように、専門性を活かして活躍するには、非常に狭き門をくぐる必要があります。
設計職として造船会社などの特殊な会社に就職する必要があります。現在、造船会社は大手企業しか残っていないため、非常に需要が限られています。
また、海洋開発を行う場合でも、日本国内の油田などがない限り需要を作るのが難しいと言えます。
2018年07月28日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師
技術士の電気電子部門は、電気設備の設計や、発電設備、変電設備の設計といった電気機器の設計を行うことができる技術士です。
技術士 電気電子部門の概要
電気機器メーカや半導体機器メーカ、カーナビなどの車載電気機器など電気を使用しない生活はないと言えます。
また、発電所などの電力会社でも発変電設備の設計を行う際にも、こうした技術士による設計を行うことがあります。
専門分野も電力設備を扱う発送配変電から電子機器を扱う電子応用や情報通信、産業用モータやビルの屋内設計を行う電気設備など電気電子と一口に言っても広範囲となりますので、それぞれの分野にはっきりと分かれています。
技術士 電気電子部門取得後の活躍
電機メーカや発電設備メーカなどの電力設備の設計を行う強電分野から、カーナビや携帯電話の製造を行うような情報通信機器製造メーカの設計、産業用モータやFA機器の設計を行うこと、電気を用いた設計職は様々なメーカで求人があり、その多くは大手メーカになります。
また、電気のアイデア商品で高い需要のある中小企業などもあり、そうした幅広いメーカへの設計職としての活躍することができます。
技術士 電気電子部門の問題点
電気分野は需要が高く、幅広い範囲であるため潰しが利く半面、他の資格などとの競合により、設計に必要な資格が他の資格と置き換わっているようなことがあります。
電気主任技術者試験などでは保全などで必要な資格なのですが、知識水準を測る試験と見られている側面もあり、設計職に求められる資格が電気主任技術者となっている場合もあります。
弱電分野では、アイデアが勝負となることが多く、こうした設計職に資格を求める傾向があまりないということが取得の必要性がないと考える人を多くしてしまっている現状があります。
しかし、この分野の商品を扱うメーカが多いことから、技術コンサルなどを行う場合には必ず必要となるのが技術士電気電子部門となりますので、電気の関係で、コンサル分野に進みたいと考えている人は他の資格と合わせて取得しておいた方がよいと考えます。
2018年08月18日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師
技術士 金属部門の概要
製鉄産業に代表される金属材料の製造は、日本のものづくりの基幹を担う重要な産業です。アルミや銅などの非鉄金蔵は電線や住宅建材などにも使用され、多くの鉄以外の金属を使用する用途に用いられています。
また、マグネシウムを用いた合金は、軽さと丈夫さが必要なジェット機の機体や、スポーツ用品の材料に用いられるなど、基礎素材としての用途の広がりを見せています。
こうした製鉄や非鉄金属の製造工程や新素材の研究の道に進む技術士が、技術士金属部門です。
専門分野も製鉄や非鉄金属の生産システム、金属材料や金属表面のコーティングを行う表面加工、鋳造などが出題される金属加工などがあります。
技術士 金属部門取得後の活躍
大手製鉄会社や、非鉄金属の製造メーカなどの実際に金属の生産を行う会社での活躍が考えられます。
また、金属の加工で鋳物を使用する自動車用部品の製造メーカなどでも金属部門の技術士が活躍できる要素があります。
鉄の生産や金属加工業は、技術進歩が著しく様々な技術で今まで以上の強度をもった鉄鋼製品などが生み出されています。
これらの技術には現場で働く技術士に方々のおかげとも言えます。
技術士 金属部門の問題点
金属部門は、他の部門と同様に受験者数が少ない傾向にあるということが問題です。
毎年の二次試験受験者数が200人以内で推移しています。
受験者数が少ないと、その部門の知名度も少なくなる傾向があり、すごい資格であってもなかなか理解されないという状況となりがちです。
製鉄メーカや非鉄金属の製造現場においても、技術士だからできる仕事というのが現状存在しないというのが、受験者数の減少を招いているのではと考えられます。
こうした製鉄などのメーカは長い歴史があり、そのメーカ独自のノウハウなどが優先されてきた部分があります。
昨今問題になった製鉄メーカの不正では、技術士の倫理規定がマッチするものと考えられます。
あまり金属業界では重要視されてこなかった技術士試験ですが。今後注目されていくことを願います。
2018年11月24日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師
技術士 農業部門の概要
美味しい野菜果物や肉を生産するためには、野菜の育て方や家畜の飼い方など、その分野の専門的な知識と技術が必要です。
現在、農業従事者が減ってきているとはいえ、人間は食べなければ生きていけないため、農業や畜産の分野の需要が途絶えるということはありません。
そんな農業の専門技術を扱う技術士部門が技術士農業部門です。
専門分野も牛や豚などの家畜の扱いを問う畜産、農薬や肥料の専門技術を扱う農芸化学、農業用水など農業に関する土木工事の農業土木、養蚕や農業全般を扱う農業及び蚕糸、農業に関する行政などを扱う農村地域計画、農業と自然との共生を考える農村環境、植物保護などがあります。
他の部門と比べても、専門分野が多岐に渡っているのが特徴です。
技術士 農業部門取得後の活躍
技術士として最も大きな需要があるのが農業用水の工事などを行う農業土木ですが、農業系のコンサル会社などで、灌漑用水の計画などを自治体などから設計コンサルを受注するような目的で取得します。
また、営林局などで林業の管理や肥料メーカーなどの工場で肥料の配合の研究開発などがあげられます。
農業は、TPP加盟などにより、今大きな転換期を迎えています。より品質の高い農産物を海外へも売り込むことも予想できますので、農業分野の技術革新が求められています。
技術士 農業部門の問題点
現在、農業部門の受験者は農業土木が約8割を占めるような状況となっております。
これは、やはり建設工事の影響で、土木工事のコンサル事業を行うために技術士が必要という流れを汲んでいるものと考えられます。
それ以外の分野では、受験者数も少なく、取得後の活用がなされていないという状況の表れであると言えるでしょう。
農業を行うのに技術士が必ず必要というわけではないということも大きく影響しています。農業でよい製品を作るのには経験が大きな武器になるため、知識だけでは太刀打ちできないというのが大きな理由と言えます。
しかし、経験の先にあるものは今の延長ですが、経験と知識を習得できれば、大きな力となるのは間違いがありません。
知識習得のために農業部門の技術士を取得してもよいのではないかと思います。
2018年12月29日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師
技術士 森林部門の概要
林業に欠かせない設備の整備や、どのようにしたら住宅建築に使える立派な木材が生産できるのかといった森林で木を育成する技術や、治水のための森林整備など森林事業全体の技術者として活躍できる技術士が技術士森林部門です。
現在はアメリカが消極的となってしまったことで下火になってしまっていますが、二酸化炭素排出権などの枠組みで森林による二酸化炭素の削減による排出権の獲得などもあるため。将来的には注目されてくる部門であります。
専門分野も森林整備全体を統括する林業、森林整備のための土木事業や治山、豪雨災害防止のための森林整備と言った森林土木、林業による木材資源の生産といった分野の林産、森林保護や森林環境の整備などが専門となる森林環境の4分野の専門分野があります。
技術士 森林部門取得後の活躍
地方の営林局などで林業を管理する仕事を行う公務員となるなど公共事業に関わることも可能です。また、樹木育成による木材生産を行う会社などの技術者として働くこともできます。また、国や市の山林に関する事業などに関わるといったことも可能です。
豪雨災害が頻繁に起こっている現在、森林を整備して土砂災害を防ぐ需要などもあると考えられます。
技術士 森林部門の問題点
比較的受験者数の多い森林部門ですが、受験者の多くは森林土木の分野に偏っています。これは技術士建設部門の影響を受けているものと考えられます。
森林土木に関しては、林道の整備や保安林の整備など土木工事に関する内容が多くなるkとことから、公共事業として市町村から森林整備を受注する場合などに役立つためです。
術士はこうした土木需要が多くを占めており、他の部門でも多かれ少なかれこうした土木工事の公共事業受注に関連した需要となっています。
2019年01月23日 作成 / 執筆:スチールマニア講師

2019年度から、3時間30分の中で、3600字もの論文を記述しなければならないという技術士2次試験で、
満足のいく結果を生み出すためには筆記具にこだわることも大事です。
限りある時間内で、芯が何度も折れるのは時間の無駄です。私の中で最も論述試験に適している筆記具は、
だと思います。「デルガード」は2014年に発売され、“どれだけ力を込めても折れないシャープペン”として累計1000万本以上売り上げています。
さらに今では、ペンのトップにある消しゴムに新しい機能が追加された「デルガード タイプER」というものが発売されています。
どのような機能かというと、逆さにするだけで消しゴムが出てきて、ロックされるので消している際に引っ込まない、そしてペンを元に戻すと自動的に引っ込むというものです。間違いに気づき、消す際にも時間短縮につながりますね。また消しゴムを落としてしまうといった失敗が無くなります。
デルガード以外にも、芯が折れないというシャープペンはいくつかありますが、あらゆる角度で強い筆圧がかかっても折れないというペンはコレだけだと個人的に思います。
筆記具売り場で、1本450円程度で買えると思います。
この他に、論文の構成を考えるときに使う筆記具は、別に用意してください。少ないスペースに書き込むことになりますから、0.4mmか0.5mmのメカニカルペンシルがお薦めです。こちらは、個人が好きなペンで問題ないと思います。
何事も、あなたのパフォーマンスを最大化するためです。3時間30分で3600字を記述するために必要な筆記具について、今一度考えてみてください。
2019年01月31日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師
技術士 情報工学部門の概要
GoogleやAmazonなどのIT企業が活躍できるのもコンピュータや情報ネットワークが基幹にあることが大前提となります。
コンピュータやネットはスマートフォンなどの普及により、今まで以上に身近なものとなりました。そんな情報化社会を支えているコンピュータ工学やプログラミングやネットワークの技術部門の内容を専門分野とする部門が、技術士情報工学部門です。
専門分野としては、コンピュータの構造や組み込みシステムの内容を問うコンピュータ工学、プログラミングやソフトウエアの安定性検証などの内容を問うソフトウエア工学、情報システムを使ったシステム構築に関する内容を問う情報システム・データ工学、ネットワークのセキュリティやネットワーク構築に関する内容を問う情報ネットワークの4分野があります。
技術士 情報工学部門取得後の活躍
技術士 情報工学部門を取得すると、情報系部門の専門家として、システムインテグレーションを行う会社や、情報システムを構築する会社に就職し活躍することができます。
NTTやKDDIといった電話会社も、現在は、自社設備としてサーバーを構築することが多いため、IT分野の業務に力を入れております。こうした会社でも活用できる可能性もあります。
情報工学部門は、今後5Gネットワークの開発など、多くの広がりが期待できる部門ということができます。
技術士 情報工学部門の問題点
他の分野と比較しても、受験者数も安定しており、一定の需要があります。
情報処理技術者やシステムアドミニストレータなど、他の知名度のある情報関連の資格もありますが、やはりそうした資格と比較しても難易度が高く、取得することで一定の技術水準をクリアしているとみてもらえることが多いようです。
プログラミングなどを行うのに許可が必要な資格はなく、誰でも仕事に従事することができますが、そういった仕事だからこそ、対外的に技術があることを証明する資格として技術士情報工学部門が活用されています。
2019年02月02日 作成 / 執筆:技術サムライ講師

技術士試験では、業務上の課題を成し遂げるときに、障害となる「問題点」を絞り込むことがたいへん重要です。
この「問題点」は、設問中でいろいろな表現がされます。
また、受験対策会社の講師や、参考書でもさまざまな用語が使われます。
たとえば、技術的障壁、本質的問題、技術的課題、第2の問題、真の問題、原因、真の原因、真因、単に「壁」、業務上の「難所」、ボトルネックなどです。
用語が定まっていないために、多くの受験生は混乱してしまいます。
しかし、ここでのポイントは、この「問題点」が小さな点ということです。
また、その点を解決さえすれば、業務で直面している「問題」が解決してしまうということです。
ですから、さまざまな用語が使われていたとしても、この「問題点」を明確にすることが、問題解決の最重要ポイントとなります。
そこで、いまいちど『技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)』を確認することをお勧めします。
このコンピテンシーには、専門的学識、問題解決、マネジメント、評価、コミュニケーション、リーダーシップ、技術的倫理、継続研鑽の8項目が含まれます。
そのうち、問題解決では、「業務上直面する複合的な問題に対して、これらの内容を明確にし、調査し、これらの背景に潜在する問題発生要因や制約要因を抽出し分析すること」が要件のひとつになっています。
したがって、「問題点」とは、より正確に言い換えると、「問題発生要因」と「制約要因」となります。
本日のお話しが、腑に落ちるときには、合格にかなり近づいていると言えるでしょう。
現時点でよくわかっていなくても、正しく学習を繰り返していれば、ある日、開眼するはずです。
がんばってください。
2019年03月28日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師
技術士 環境部門の概要
産業の発展に伴い、地球環境の悪化が大きな問題となりました。
温室効果ガスや酸性雨、大気汚染、森林破壊など工業の発達と同時に多くの自然環境が破壊されてきたことを解決しなければならないという命題が課せられたと言っても過言ではないでしょう。
便利な生活の代償とも言える環境破壊や環境問題を解決することができるのは、その処方箋を出すことができる工業の技術者だけが行えることということができるでしょう。
そんな工業で環境の破壊を止めることができる、保護の方法を検討することができるということで環境問題に関わる技術者の試験といってもいいものが技術士環境部門です。
専門分野は環境保護保全、環境測定、自然環境保全、環境影響評価という四分野となりますが、それぞれの分野に違いは見られないと言えるでしょう。
技術士 環境部門取得後の活躍
環境問題を扱ったコンサル会社などへの就職や転職が挙げられます。
環境問題の検証、評価を行うシンクタンクなどもあり、環境に対する関心は高く、国や地方自治体でも環境負荷の低減を目標に掲げているところもあり、活躍する舞台は大きいと言えるでしょう。
また、大規模事業を運営する際には環境アセスメントを考慮しなければならないという環境省の指針もでているため、ゼネコンなどの建設会社も専門機関に調査を委託するということもあり、今後環境に対する仕事は増加していくものと思われます。
技術士 環境部門の問題点
技術士 環境部門は平成6年に新設された比較的新しい技術部門となります。
環境分野の専門技術者を育成するためのものであり、外部からの需要により新設された背景を持っているため、受験者数も多いのが現状です。
しかし、環境分野だけではまだまだ需要が少ないという事もあり、他の部門と合わせての受験を行っている人も多いようです。
環境に対する配慮は技術者として、これからも考えていかなければいけない内容となりますので、技術士 環境部門について受験を検討してみてはいかがでしょうか?
2019年04月07日 作成 / 執筆:技術サムライ講師

技術士会HPで公開されている過去問(平成21年度~平成30年度)をもとに、法令問題を抽出し、「年度」と「5つの管理」(経済性管理、人的資源管理、情報管理、安全管理、社会環境管理)ごとに分類したところ、つぎの3つの傾向が明らかになりました。
(1)最近5年間では、択一式で出題される40問中8~10問(20%以上)で法令問題が出題されている。
(2)経済性管理を除く4つの管理では、ほぼ毎年、法令問題が出題されている。
とりわけ、人的資源管理と社会環境管理では、法令問題の出題割合が多く、年度によっては、出題数の半数が法令に関するものである。
(3)出題される法令は繰り返し出題されるものが多い。
具体的には、人的資源管理では労働基準法、情報管理では個人情報保護法、安全管理では労働安全衛生法、社会環境管理では環境影響評価法が頻出です。
なお、内容面では細部を問う論点が増え、法令問題対策の重要性が高まってきています。
そこで、まず、法令対策にかける時間を確保しなければならないと覚悟します。そのうえで、つぎの手順で対策するとよいでしょう。
(1)技術士会HPから過去問をダウンロードし、法令問題の5つの選択肢ひとつずつで、正しい選択肢であるか、誤った選択肢であるか判断できるようにする。
(2)正しい選択肢についてはその問題文を、誤った選択肢については、誤っている箇所を訂正した問題文を暗記する。
(3)(3)について、今後、出題されそうな論点を予想する。
一般に、法令問題では、混同しやすい法律や、用語を入れ替えたり、数字を変えたりして間違った選択肢を作ることが多い。
(4)総合技術監理キーワード集2019に挙げられた未出題法令の目的条文等を読む。
受験申込書の提出が終わったら、択一式対策に取り組みましょう。
2018年11月11日 作成 / 執筆:Lucky Ocean講師

はじめに
今回の筆記試験は厳しかったですね。その難関を突破された皆様にとっては口頭試験は最後の関門です。近年筆記試験の合格率の低下と同時に口頭試験の合格率が上昇しています。しかし、油断は禁物です。やはり1割はカットされる可能性があります。その1割に入らない戦略で行くのか、合格の5割に入るための戦略で行くのか、合格の上位に入る戦略で行くのか。決めるのはあなたです。
不合格の1割に入らないための戦略
必須科目は選択式の問題で60%以上の正解率が合格基準です。記述式の問題IIと問題IIIの点数は、A判定は60%以上、B判定は40-60%、そしてC判定は40%未満だ。問題IIか問題IIIかのいずれかがB判定でも、トータルで60%以上の場合の総合判定はAとなります。しかし、選択問題の評価がA/BやB/Aの方は要注意だ。特に、口頭試験では、課題解決能力を問う問題IIIも口頭試験の試験官の面接材料として配布されます。したがって、もし判定にBがあれば、なぜ評価がBだったのかをしっかりと反省する必要があります。技術士の資質として、「フォローする」という能力が問われています。このため、口頭試験でのツッコミは必然的に厳しくなることを覚悟すべきです。これに対応するには、やはり入念な準備をするしかありません。
合格の5割に入るための戦略
要は合格者の平均像を目指すということです。現在のパターンは平成25年度から6年目ですので、口頭試験の傾向と対策もオーソドックスな質問を50問程度は用意して、それへの回答を用意することが大事です。模擬面接を最低でも3回程度は実施して、想定問答の見直しをすることです。忙しい日常の中でも、時間を捻出して、致命的なミスをしなければ、合格するでしょう。
合格の上位に入るための戦略
記述問題がA/Aの人は、単に合格するだけではなく、今後の後輩の規範になるような受験姿勢と受験勉強をしっかりとしてほしい。想定問題も100個程度は用意し、模擬面接も4-5回を目指そう。もしくは、用意した想定問答をスマホに録音して、隙間時間に何度も何度も繰り返し聴きましょう。何度も自分の問答の様子を聞いていると、ちょっと流れが悪いなあとか、冗長だなあとか、説明がロジカルではないなあとか気づくことがあります。ぜひ、自分自身で一人ツッコミをして、問答内容をブラッシュアップしてほしい。
さらなるスキルアップの方法を以下に列挙したいと思います。
1) 人の評価は最初の3つの印象でほぼ決まります
技術士にふさわしいと試験官に感じてもらえることが重要です。アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱するメラビアンの法則によると人は目から入る情報が55%、耳から入る情報が38%、そして話している内容はわずか7%です。また、スリーセット理論によると、人は最初の印象と二回目の印象と、三回目の印象でほぼ決まります。口頭試験で言えば、書類による印象と入室時の見た印象と、受験者が話す声の印象で受験者の印象=評価はほぼ決まります。入室時の身なりや動き、そして、受験番号や名前を述べた時には、試験官の印象がほぼ決まっていることをよく理解すべきです。
2)口頭試験は加点主義
口頭試験の試験官は、筆記試験であなたの答案を見て合格と判断してくれた人です。つまり、あなたを合格させようとしている。その期待に沿った努力をすることは当然の責務です。しかし、本番の口頭試験では、回答に困るような質問や、回答しにくい質問、質問の意味がよくわからない質問があるかもしれない。そのような時にはどうすべきでしょうか?適当に答えるのはダメです。時間の無駄だけではなく、試験官の印象まで悪くなります。必ず質問の主旨を再確認して、相手の意図に合うように回答しましょう。また、本当に知らないことは「すいません。その点は不勉強でよくわかりません。」「うまく説明できません。この後しっかり調べて勉強します。」などと潔く降参して次の質問に取り組みましょう。
3)試験官との論争は禁物
優秀な受験者ほど、自分の知見や意見に自信を持っていることが多い。試験官が理不尽なことを言うこともないとは言えません。そのような時に論争するのは厳禁です。これは議論の場ではありません。あなたは評価されている立場です。「へりくだる」必要はないし、自分の意見を曲げる必要もありませんが試験官に対する攻撃は最低です。そのような場合にも、「そのような見方があるのですね。勉強になりました。」とか、「この件は議論の余地がないと考えていましたが、そのような解決法もあると気づくことができました。ご指摘ありがとうございます。」など、要は相手の立場を理解し、試験官の意見を尊重する姿勢を崩さないことが肝要です。
4)PREP
プレゼンテーションでは、SDS法やPREP法が有効だ。SDS法とはSummary、Details、Summary、つまり、まず結論を述べ、その詳細を説明し、最後にまた結論を述べる方法です。またPREP法では、まず結論を述べ、その理由を述べ、その例を示し、最後に結論をもう一度述べます。人は、抽象的な一般論と具体的な各論を繰り返すと理解の幅が広がり、納得しやすい。これと真逆なのは、背景→条件→考慮事項→理由→(最後に)結論で、公務員が陥りやすいパターンです。口頭試験では時間の制限があリマス。まず結論を述べたら、試験官の顔を見て、「理由を詳しく説明した方がいいですか?」「この内容で詳しく説明してよろしいでしょうか?」とか聞いてから次に進むのがお勧めです。試験官によっては、最初の結論だけで「次の質問に移ります」と言ってくれることがあります。その場合には最初の結論だけで回答になっているので、貴重な時間の節約以上に加点を繰り返せるという効果があります。
5)イメージとロジックで人は納得する
人は物事をイメージして、ロジックを理解できたときに納得します。これは人間の脳が左脳と右脳に分かれていることに起因します。口頭試験の特に小論文(詳細業務)の説明のときに意識すべきです。つまり、例えば「橋梁」の改善を説明するなら、どんな橋かを試験官にイメージしてもらうことが必要です。幅員10mの橋なのか、100mの橋か、それとももっと巨大な橋なのか。どんな橋なのかのイメージがずれていたらこれは悲劇です。何を説明しても質疑が食い違ってしまいます。手振りをまじえなが試験官との間で同じイメージを共有できたら、次は冷静に端的にロジックを説明します。課題は3点です。目的はこれです。解決策は3つありますが、私はA案が最適と判断した。その理由は3つあります。このようにマジックナンバー(=3)をうまく活用しながら説明すると、人は納得した気になるものです。
まとめ
口頭試験の目的は合格することです。そのためには、不合格の1割に入らないという戦略でも、合格者の5割、つまり平均的な合格者の戦略でもいいと思います。しかし、本当に合格して、技術士として活躍したいと考えるのであれば、合格の上位者を目指して欲しい。技術士試験に合格するのはゴールではなく、スタートです。技術士として活躍するには、物を書いたり、講演で話をしたり、経営者の相談に乗ったりすることがあります。そのようなことに対応できる能力を有するのかどうかを試されているのが試験ですが、同時にそのような能力を伸ばすチャンスでもあります。単に合格するのではなく、上位者での合格を是非目指して欲しい。サッカーに例えて言えば、1点差で勝利するのではなく、2点差で勝利を確実にするのではなく、3点差をつけて、圧倒的な勝利を目指して欲しいと思います。そうすることで、相手に1点を取られても、2点を取られても、勝利=合格できると確信出来ます。最後の一踏ん張りです。栄冠をゲットすることをイメージして頑張りましょう。
2017年02月21日 作成 / 執筆:スマート技術員講師

技術士第二次試験を受験するうえで、まずは技術部門・選択科目を決めなくてはいけません。
「建設部門」までは決まっているが、自分の専門がよくわからないという受験生が多々見受けられます。
私の場合、「道路」が専門ということで「道路科目」で受験しましたが、同じ「道路」が専門でも「施工計画、施工設備及び積算」で受験する人、「土質及び基礎」で受験する人など様々です。
この違いは何を対象とするかによって変わるものです。
「道路」が対象物であってもゼネコン関係者で「施工計画」を主にやっている人もいれば、コンサル関係者で「軟弱地盤の設計」を中心にやっている人もいます。
よって「つくるもの」を対象に考えれば「道路」や「港湾及び空港」などが選択され、
「使用する技能」を対象に考えれば「施工計画」「土質及び基礎」「鋼構造及びコンクリート」などが選択されます。
こう考えると、誰でも2つの科目(又は別部門)を受験することが可能なんだとわかりますね~
「環境」が専門の人は「建設部門、建設環境」「農業部門、農村環境」「環境部門、環境保全計画」など視点の違いはあると思いますが、色々な受験が可能になりそうです。
では、どちらで受験するか悩んでいる人はどうすればよいのでしょうか。
一番大事なのは取得する「目的」でしょう。
「ただ何でもいいので技術士が欲しい」という人もいれば、「仕事を受注するために特定の部門が欲しい」という人もいます。
目的に応じて、受験選択範囲も変わってくるのでしょう。
また、過去問で判断するのも大事です。
どちらのほうが合格できそうか過去問を実際に解いてみて判断するのもOKかと思います。
まずは「とにかく1つ目を合格したい」という思いが一番強いのが本音でしょうから。
悩んで答えが出ないときは、このサイトの講師に相談するのがよいですね。
2017年08月24日 作成 / 執筆:【ニュース担当】関口雄太講師
「勉強時間をたっぷりとって、過去問題を繰り返し練習したから試験はバッチリだ」と思っていませんか?油断大敵とは昔から言われますが、最近の脳科学の研究結果からしても油断で試験の点数が悪くなることがわかっています。
心理学者の間で「流暢性」と呼ばれる現象があります。「情報を適切に素早く引き出す処理能力」のことを流暢性と呼びます。同じ問題を繰り返し解いたり、公式を書いたりマーカーで線を引いたりすると、学習内容が記憶に残りやすくなり、流暢性と呼ばれる現象を実感できるはずです。勉強した内容をすぐに思い出せるのだから、勉強の仕方としては成功してると考えてしまいがちです。
ですが、流暢性を体験することで脳が「この情報はもう勉強する必要がない」と判断してしまう危険があります。つまり、復習の機会を放棄してしまうのです。試験当日、試験用紙に記入したり面接で解答したりする場面で記憶を引き出すためには復習が必要不可欠です。心理学者のネイト・コーネルも流暢性の影響で脳が「学習する必要はないほど完璧だ」と錯覚してしまい、復習を避けてしまうことで起こる試験結果のひどさを指摘しています。
流暢性の錯覚で復習を怠らないためには、定期的に過去問題の練習をするなどして記憶を引き出すテストを行いましょう。別の記事でも紹介したように、脳では「情報を保存する」「情報を検索する」という2つの行動が分けられています。流暢性とは情報を保存しただけで十分だと判断している状態のようなもので、適度に情報を検索しアウトプットできる練習が必要です。AXS技術士学院では過去問題の練習もできますから、復習とアウトプットの機会を増やしていきましょう。
2017年10月27日 作成 / 執筆:【ニュース担当】関口雄太講師
前回は、先延ばしグセが引き起こす危険について紹介しました。今回からは、先延ばしする習慣を防ぐための、具体的な方法について紹介していきます。
今回、覚えておいてほしいことは、「小さな成功体験を積むことが大切だ」という考え方です。すぐに取りかかれる小さな課題、もしくは、興味が持てる課題から取り組みます。これは、脳科学の池谷裕二教授も、著書のなかで、サルが複雑な行動を身につけるプロセスを例に、小さな課題から取り組むことの大切さを述べています。例として紹介されている実験では、「遠い場所にあるエサを、長い枝を使って取る」という課題を覚えさせます。まず、サルには、適切な枝の選び方を教えます。「枝の選び方」といっても、短い枝よりも、長い枝の方が、遠くにあるエサをとれるという程度のことです。
小さなステップから初めて、成功体験を積むことで、自信がついてきます。「成功体験を積む」ということに関しては、ネガティブな側面もあり、たとえば、将棋棋士の羽生善治さんは、「過去の成功体験や失敗体験が足かせとなり、あたらしいことにチャレンジできなくなる」という趣旨の内容を著書のなかで語っています。ですので、成功体験に依存過ぎることは危険ですが、先延ばしの習慣がある場合は、まず課題に取り組み、課題をこなし、自信をつけることが大切です。自信をつけるために、取りかかりやすいことから、一つずつ終わらせていきましょう。
「成功体験を積む」と聞くと、ポジティブ自己啓発のような「自分にはできるんだ」と無理に言い聞かせる印象を持つ人もいるでしょう。ですが、現実に目を背けて、「自分にはできる」と思い込むと、プレッシャーになり、良い結果を招かない場合もあります。小さなステップからでかまわないので、課題を少しずつ終わらせる習慣をつけていきましょう。
2017年12月11日 作成 / 執筆:【ニュース担当】関口雄太講師
十分に眠る時間がなくて睡眠不足になっていませんか?いつもの仕事だけでも忙しいのに、技術士試験にむけて勉強までしていたら、とても睡眠時間は足りませんよね。
睡眠不足で悩んでいる人の解決策は簡単です。それは、睡眠時間を増やすこと。「忙しくてこれ以上、睡眠時間をつくれないから困っているんです」という人もいるでしょう。その場合は、日常生活の不要なものを削ることからはじめてみましょう。
私たちの生活は、細かく観察すると細かい不要な時間がたくさんはさまっています。余暇の時間は心とからだにゆとりを持たせるためには大切ですが、ムダに時間をつかっているという人がほとんどです。過剰なSNSの利用、気づけば起動しているスマホゲーム、「付き合いだから」と理由をつけて飲み会でぐだぐだする。
勉強しすぎた脳をリフレッシュするために休憩をはさむのはかまいませんが、技術士試験の合格にむけてがんばっているのですから、時間は有効に活用したいものです。「この時間は本当に必要なのか?」と自分に問いかけながら、不要な時間はカットしていきましょう。
必要ない時間を減らそうとするけれど、どうしてもうまくいかないということもあるはずです。とくにSNSやスマホゲームなど、日常にあるのが当たり前になってしまっているものを取り除くことは難しいです。そこで、やめることToDoリストを活用してみましょう。技術士試験に集中するために削るべき項目を紙に書き出していきます。たとえば、「Twitterは1日5回までしか起動しない」といった具体的な数字も入れてToDoリストを作ってみましょう。
ムダな時間を少しずつ削って、貴重な睡眠時間を増やしていきましょう。そうすれば、睡眠不足の症状を改善することができます。
2018年03月15日 作成 / 執筆:【ニュース担当】関口雄太講師
歯が痛くて技術士の勉強に集中できない……! 歯痛に学習を妨げられている人にこそ知って欲しい、痛さを乗り越えるための臨時対策を紹介します。
歯に痛みが現れる原因は主に3種類に分けられるとされています。1つは、歯それ自体が原因となっている場合。いわゆる虫歯により、歯が溶けている状態です。知覚過敏や歯が割れることで痛みにつながることもあります。
2つ目の原因は歯ぐきの問題です。歯周病や親知らずなど、歯ぐきに炎症が起こることで痛みの症状が出てきます。3つ目はあごの筋肉や、神経痛などを含む、歯と歯ぐき以外が原因となっている痛みです。
歯科医に足を運んで確認してもらうのが最適な対策ですが、仕事の都合もあるでしょう。予定がすぐに調整できないこともあるはずです。そこで、米メディア「Men's Health」で紹介された痛み止め対策6つを紹介します。
意外と知られていないのが、塩水で口をゆすぐ方法ですが、30秒ほどでかまわないので1日に何度か行うことで、口の中を清潔に保てるようになります。ハーブを持っている場合はペパーミントやクローブなど、鎮痛作用がある植物の力を借りるのもよいでしょう。
上記6つは、すべて同時に行わなくてもかまいません。実行できるものをいくつかピックアップして試してみましょう。歯が痛いのが気になって勉強に集中できないときにオススメです。
2018年04月04日 作成 / 執筆:技術サムライ講師

受験申込書には5つの業務経歴を書きます。
さらに、5つのうち1つは、720字で詳細な内容を書きます。
詳細と言っても、字数が限られているため、細部までは書けません。
総監の業務詳細では、自身が、5つの管理技術を使いこなせることを表現します。
5つの管理技術とは、経済性管理、人的資源管理、情報管理、安全管理、社会環境管理です。
720字しかありませんから、5つとも万遍なく書けば、薄っぺらい内容になります。
一方で、少し内容を膨らませれば、3つくらいしか書けません。
バランスよく5つ書いた場合には、口頭試験で、その5つが本当に使いこなせたかが問われます。
詳しく3つに絞った場合には、口頭試験で、残る2つを使ったのか、あるいは使えたけれども敢えて使わなかったのかが問われます。
「5つ型」を採用するか、「3つ型」を採用するかを、口頭試験まで見据えて決めるのが得策です。
技術士試験では、洗練された業務詳細であれば、やさしい口頭試験になり、準備不足の業務詳細であれば、きびしい口頭試験になります。総監試験では、総監以外の部門よりも、その傾向が顕著です。
もっとも最悪なケースはつぎの2つで、口頭試験で、挽回することは難しくなります。つまり、
1.総合技術監理部門を、総監以外の技術部門よりも、高度な技術を試されていると考えている場合
2.5つの業務経歴と、業務詳細を、技術的な課題解決の視点で書いてしまっている場合
上記に該当するようであれば、セミナーや参考書で、総監技術士に求められている能力を確認することを強くお勧めします。
2018年07月30日 作成 / 執筆:タートル講師
平成30年度技術士第二次試験の試験問題が公表されました。
建設部門の河川、砂防及び海岸・海洋科目の試験問題について、出題の解説や記述すべき方向性を述べます。
以下はⅡ-2―2に関する記述です。
Ⅱ-2-2は総合土砂管理計画について問う内容です。
総合土砂管理計画については、河川砂防技術基準(調査偏)の第16章に「総合的な土砂管理のための調査」が
ありますので、この内容に準拠していることが必要です。
また問題文に『総合土砂管理計画の策定が各地で進められてきていることを踏まえ』とありますので、具体的な
流域(相模川、安倍川、日野川など)の事例を挙げつつ記述することが高得点に繋がると考えます。
問われているのは以下の3点です。
①総合土砂管理の検討が必要な流砂系の特徴と課題
②総合土砂管理計画策定において通常検討すべき事項
③①で述べた課題に対する具体の土砂管理対策を3つ挙げて、それぞれの概要と実施時の留意点
まず①についてです。
課題の数は指定されていませんが、③で課題に対する具体の対策を3つ挙げる必要があるので、課題も3つ
挙げておくことが望ましいです。
また総合土砂管理が問われているのですから、山地部、平野部、河口・海岸部それぞれ1つずつで合計3つに
ついて、特徴と課題を述べるとバランスが良いです。
山地部であればダム堆砂の影響、平野部であれば河床低下、海岸部であれば海岸侵食等がテーマの内容として
それぞれ考えられます。
次に②についてです。
総合土砂管理計画策定において通常検討すべき事項は、河川砂防技術基準(調査偏)の第16章第2節に「調査の
基本的組み立て方」がありますので、この内容に準拠していれば題意を外すことは無いと考えます。
最後に③についてです。
①で挙げた課題3つについて、それぞれ具体的な対策を挙げて、概要と実施時の留意点を述べます。
例えばダム堆砂を課題として挙げたのであれば、具体の対策としては「土砂バイパスによる土砂の下流還元」等
があります。「土砂バイパスによる土砂の下流還元」実施時の留意点としては、下流環境への配慮や還元土砂の質
に関すること等が考えられます。
*各種対策講座を行っています。講師ページから詳細を記したファイルをダウンロードできますのでご覧ください。
2018年09月02日 作成 / 執筆:技術サムライ講師

一次試験の適性科目や、二次試験の口頭試験の3義務2責務、総合技術監理部門の択一試験は、「法律の試験」の要素が強くなります。
法律の条文は星の数ほどあるため、それらを一つずつ覚えるわけにはいきません。
そこで、第1条の目的条文や、それに続く用語の定義、法律の理念を記した条文に狙いを定めて、ていねいに読み込みこんでおくようにします。
たとえば、製造物責任法の第1条は、つぎのように記されています。
『この法律は、製造物の欠陥により人の生命、身体又は財産に係る被害が生じた場合における製造業者等の損害賠償の責任について定めることにより、被害者の保護を図り、もって国民生活の安定向上と国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。』
目的条文は、どこが穴埋めで「抜かれる」かわかりませんから、どの用語が狙われても対応できるように準備しましょう。
通常、「欠陥」「生命、身体又は財産」「損害賠償の責任」「被害者の保護」「国民生活の安定向上」「国民経済の健全な発展」のうち4つが抜かれます。
もちろん、穴埋めだけでなく、5肢のうち1つが目的条文をもとに作られることもあります。
平成29年の問8では、「製造物責任法は、製造物の欠陥により人の命、身体又は財産に関わる被害が生じた場合、その製造業者の責任を負うと定めた法律である。」でマルの選択肢がでています。
そのほか、「製造物」「製造物業者」の定義も頻出です。
じっさい、別の選択肢で「製造物責任法では、製造物とは製造又は加工されたものを動産という」で〇の選択肢がでています。
これは、準備段階で、用語の定義についてていねいに読んでおけば、対応できるサービス問題です。
法律を敬遠せずに、やらないより、ずっとマシくらいの気持ちで無理のない範囲で取り組んでみてください。
2018年12月02日 作成 / 執筆:Lucky Ocean講師

はじめに
昨日、東京タワーの向かいにある機械振興開館で開催された日本技術士会の技術士フォーラム2018に参加した。スマート農場に関して官民学の四人の講師による講演があり、予想以上に面白かった。日本技術士会に登録している会員に加えて非会員も参加可能だ。技術士になって嬉しいことの一つは、このようなセミナーが非常に良心的な価格で参加できて、かつその内容が秀逸なことだ。
技術士に求められるCPD
技術士法において3義務2責務が定められている。12月に口頭試験を受験する人は今必死に覚えていることだろう。いわゆる信秘公名資の最後の資だ。これは「技術士の資質向上の責務」であり、技術士法第47条の2で「技術士は、常に、その業務に関して有する知識及び技能の水準を向上させ、その他その資質の向上を図るよう努めなければならない。」と定めている。現在は任意だが、今後はこのCPDを資格の更新の条件とすることも検討されている。
日本技術士会の各種セミナー
CPDは責務であると同時に権利でもある。技術士の特徴はその分野が幅広いことだ。総合技術監理部門を含めて21の部門がある。自分は、電気・電子部門と経営工学部門と総合技術監理部門に登録しているが、登録している部門以外でも機械部会とか、建築部会、農業部会、化学部会などそれぞれの部門の例会では興味深い講演があり、その参加費も千円とか2千円程度だ。部門が開催する例会以外に、本部が開催するものや、認定グループが開催する例会もある。自分が幹事をしているIT21の会では、今月はドローン関連の講演を2つ、来月は医療ICT関連の講演を2つ行う。しかも、技術士や技術士補でなくても、それを目指している人は参加可能だ。しかも今のところ参加費無料だ。
まとめ
技術士会を目指す理由はいろいろあるだろう。そして技術士になると色々なメリットもある。この前もある大学のMBAの受験要項を見ていたら、技術士を含む士業の人は小論文試験を免除するという大学があった。そして、今回のテーマの各種セミナーもそんなメリットの一つではないかと思う。昨日開催されて技術士フォーラム2018についてLuckyOceanのブログ「スマート農業を考える。」で簡単に紹介されている。CPDは日本技術士会に登録する以前のものもカウント可能だ。今から技術士になったつもりでCPDのポイントを貯めておくこともできる。次のURLで興味のあるセミナーがあれば参加してみませんか?
日本技術士会のCPDエントリー画面:https://www.engineer.or.jp/ippan/dmsw0211.php
以上
2018年12月09日 作成 / 執筆:技術サムライ講師

業務経歴票や筆記試験では、日本語のルールを守って書きます。技術士試験は、記述量が多い試験ですから、この当たり前のことが、とくに重要になります。
句点と読点は、文脈を明らかにします。また、文を正しく、かつ容易に理解できるように打つものです。
1.「。」句点(くてん)
(1)文の終わりに必ず打つ
(2)箇条書き、タイトル、項目名には打たない
(3)通常は、( )、「 」の中の最後の文末にはつけない
(○)日本語のルール(現代表記法) (×)日本語のルール(現代表記法。)
ただし、3.について、( )書きで注釈を入れる場合は、( )の後に句点を打ちます。
(例)技術士とは、科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価、又はこれらに関する指導の業務(他の法律においてその業務を行うことが制限されている業務を除く。)を行うものをいう。
(出典:技術士法第2条)
2.「、」読点(とうてん)
(1)主語をはっきりさせるために打つ
(2)文の切れ目、前後の関係をはっきりさせるために打つ
(3)接続詞、副詞のあとに打つ
(4)条件文のあとに打つ
(例)なお、生態系の観点からも検討が必要である。
(例)しかし、当該案は費用が2倍に増える。
(例)目的が工事費の提言であることから、施工計画が重要となる。
「このような当たり前のことを?」と思わず、意識して、作文してください。
なぜなら、技術士試験では、「技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)」が試されているからです。
このコンピテンシーの8項目のなかに、「コミュニケーション」があります。
そして、コミュニケーションには、「業務履行上、口頭や文書等の方法を通じて、雇用者、上司や同僚、クライアントやユーザー等多様な関係者との間で、明確に効果的な意思疎通を行うこと」と書かれています。
つまり、文書で明確に意思疎通が行うために、句点や読点を適切に使うことも必要なのです。
2019年01月23日 作成 / 執筆:スチールマニア講師

2014年7月4日に公表された「国土のグランドデザイン2050 〜対流促進型国土の形成〜」 を受け、その後具現化に向けた動きが、国交省総合政策のうち重点的政策の項にまとめられています。
このうち、まち・ひと・しごとの創生〜「国土のグランドデザイン2050」を具体化し、国土交通省の組織・施策を動員,「国土交通省重点政策2014」については一読をお薦めします。
鋼構造の視点からは、「4. 地域を支える産業の担い手の確保・育成等」 を実現するための技術的方策が問われそうです。これは、「国土交通省重点政策2014」の9ページ(資料2-37ページ)にも具体的な対策とともに掲載されているので、しっかりと読んでみて下さい。具体的には民間資本や人的資源を活用した維持管理や、PPPやPFIの利活用が考えられます。また、「省力化やロボット化」といったキーワードで担い手を確保し、人材の育成に関しては、BIM(あるいは土木版のBIMであるCIM)による技術継承の効果の側面をあげることができます。
それにしても、2050年までに日本人は約9700万人まで減少してしまうのですね。しかも高齢者の比率が今以上に増加します。そのような状況では、これまで以上に効率化、省力化が求められるのは至極当然です。これらの課題と共に対策までまとめておきましょう。
BIMについては、コスト縮減効果や維持管理局面での効率化,意思決定の迅速化が注目されがちですが、記録を継承するということは、同時に技術も継承できる意味を持つことに留意してください。
以下、参考URLです。
「国土のグランドデザイン2050 〜対流促進型国土の形成〜」
http://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/kokudoseisaku_tk3_000043.html
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/point/index.html
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/point/sosei_point_tk_000018.html
2019年02月06日 作成 / 執筆:スチールマニア講師

受験生の皆様、すでに勉強を始めているでしょうか?
技術士2次試験は、2019年7月15日です。
あと、約150日しかありません。技術士2次試験の試験内容は容易ではありません。
いかに効率よく時間を作るか、これが合格のためには非常に大事なものになります。
通常のお仕事があり、休日はご家族のために時間を費やす必要もあるかと思います。
一例として、どのように時間を作るかについてご紹介致します。
まず、最も時間を多くとれる時間は、通勤時間です。
電車での通勤の方に限定されますが、片道1時間の通勤時間を勉強時間に充てることができれば、1日2時間を確保することができます。
月に20日間出勤すると月に40時間、2次試験までに200時間近く勉強時間を確保することができるのです。
ただ、車内でできる勉強に限られます。たとえば、キーワードについて調べることや、論文の構成を考えることはできると思います。
次は、休日の時間の使い方です。
休日すべてを勉強に充てることは難しいですが、
例えば午前中だけ、もしくは夕方以降など、少なくとも3時間は勉強時間に充てたいところです。
なぜかと言うと、通勤時間での勉強では「論文を書く」という勉強ができないからです。
2次試験では1800字を限られた時間で書き上げることが必要になります。
つまり電車の中でキーワードの「インプット」を行い、自宅で「アウトプット」を行うという方法です。
論文を書く際には、試験時間と同じ時間をまとめて書き上げる訓練をしてください。
休日に3時間でも勉強に充てることができれば、2次試験までに120時間は確保できるはずです。
これでも合計で320時間です。合格を狙うためにはもう少し勉強時間を確保したいところです。
隙間時間に10分でも20分でも参考書を開くように癖をつけましょう!