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技術士二次試験合格のモチベーション技術士は会社でこんなに評価されている

2017年12月19日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師 / 閲覧数(月間): 22

技術士は名称独占というだけで、誰からも評価されないのでは?という漠然とした不安を抱えている人も実は多いのではないかと思います。

 

日本技術士会 原子力放射線部会の調査によると技術士資格の受験費用を負担してくれる会社は7割以上に及び、技術士資格取得後の報奨金を支給する企業も多くあることが分かります。

https://www.engineer.or.jp/c_dpt/nucrad/topics/001/attached/attach_1453_12.pdf

これは、平成18年の調査であり、多少古い調査ではありますが、現在でも技術士資格の取得を奨励している会社が数多くあると言えます。

 

ここで、注目すべきところは、技術士取得時の報奨金は出る会社は多くあるのですが、技術士資格に対する毎月の資格手当は支給されない会社が97%にも上っていることです。

 

ここから技術士は取ってからはお金にならないと考えるのは早計です。

建設コンサルタント会社などでは、技術士がなければ公共の設計業務委託を受注することができない場合などがあり、会社としては資格取得者がいなくなってしまうことは、会社としても死活問題となります。

会社からはどうしても技術士資格を取ってもらいたいという部分があり、報奨金を出しているということになります。

また、管理職などになるための条件として、技術士資格を設定している会社もあり、技術士がなければ課長、係長になれないという会社もあります。

設計業務などを行っている会社であれば、部門にかかわらず、多くの技術士がいた方が多くの分野の設計を受注する機会を得ることができるため、技術者、設計者として生きていくためには技術士資格を取得しておいて損はないと言えます。

 

また、一定の実績を積んだ後は、独立開業という道も開けてきます。

将来、独立を目指しているという人も、技術士資格を活用するということも視野に入れておくこともよいでしょう。また、複数部門の技術士資格を取得すれば、それぞれの分野を組み合わせたような設計業務なども受注することができます。

しかし、独立を考える時にはきちんとした仕事をいただける人脈などがなければ、仕事が来ません。会社員時代の人脈に頼りつつ、新たな仕事を開拓するという技術士の方が多いようです。

会社で実績を積む = 将来の備え

として、仕事にまい進するのもいいのではないでしょうか?

筆記用具で差をつける

2017年04月22日 作成 / 執筆:技術サムライ講師 / 閲覧数(月間): 21

商談に強いビジネスパーソンは、モンブランのボールペンを持っているかもしれません。

しかし、技術士試験で、高級シャープペンは不利になります。

重たいからです。

 

択一試験と筆記試験で、シャープペンの種類を変えることをお勧めします。

 

択一試験には、コクヨ「太芯シャープペンシル 鉛筆シャープ」の芯径0.9mmか、芯径1.3mmが最適です。 

 

芯が折れることなく、すばやくマークシートを塗りつぶすことができるからです。

品番は「PS-P101D-1P」などで、180円+消費税です。

 

 

筆記試験には、ユニ「アルファゲル」が最適です。適度な太さと、柔らかいグリップで疲れが少なくて済みます。

 

ペンを振ると芯が出てくるシャカシャカ機構を搭載しているモデルと、普通にノックして芯を出すモデルを各1本用意しておくと、試験中に気分転換が図れて良いです。

品番「M5617GG1P」というもので、600円+消費税です。

 

筆記試験では、タイトルや小見出しを太芯シャープペンを使って太字にして強調すれば、メリハリの効いた体裁に仕上げることができます。

 

 

消しゴムは、トンボ鉛筆「MONO」の小さなタイプを、新品で2、3個用意しておくとよいでしょう。品番「PE-01A」というもので、60円+消費税です。

 

本番は、角のところですばやく、正確に消せます。

 

 

さて、「色鉛筆」と「耳栓」について、情報提供しておきます。

 

10年ほど前に出版された受験対策本に、筆記試験では図を入れて、色鉛筆を使ってカラーに仕上げると高得点を狙える旨が書いてありました。

 

適切な図は、しばしば、採点官の理解を助けますから、挿入しても良いでしょう。

答案は、モノクロコピーされて、採点官に渡される可能性もあるでしょうから、色鉛筆でカラーにする必要性は乏しいでしょう。

 

ある受験指導会社のブログで、試験中に集中できるように耳栓を持っていくと良いと書かれていました。

 

私は、実際に、試験会場で耳栓をしようとして、試験監督にダメだ、と注意されたので、使えません。

 

以上、小手先のテクニックの情報で、失礼しました。

修士・博士(理学)は苦労する

2018年02月04日 作成 / 執筆:技術サムライ講師 / 閲覧数(月間): 21

一般に、学理を開発した学者には「博士」という称号が与えられます。
一方、技術を産業界に応用する能力を有すると認められた技術者には「技術士」の資格が与えられます。

 

ここで、修士や博士は、技術士試験に有利か、について考えてみます。

 

ふつうに考えれば、修士は、有利でしょう。
業務経歴において、2年の実務経験と同等とカウントできるためです。

 

しかし、博士であっても、5年とカウントされず、2年のままとなります。
この点から、技術士の受験資格という点のみで言えば、博士のメリットはありません。

 

さて、専門領域について、有利か不利かですが、きっと、自然現象を理論的に解明し、それを証明する「理学」は苦労します。

 

なぜなら、技術士法の第1条に、「(略)国民経済の発展に資することを目的とする。」と書かれているためです。
また、第2条に、「技術士とは、(略)高等の専門的応用能力を必要とする事項についての(略)」と書かれているためです。

 

これらは、典型的な理学部が、得意とする領域ではありません。

 

これらは、工学、農学、水産学といった、モノづくりなどのためのより実践的な知識や技術を扱う学部が、得意とする領域です。

 

ですから、工学系の修士や博士の研究者が、難なく技術士にもなってしまうことが多い反面、理学系の研究者が技術士試験に苦戦するということがよくあります。

 

研究者出身の方は、ご自身の専門領域と技術士試験の相性をチェックすることが、早期合格の近道でしょう。

そして、必要に応じて、技術士に求められる論文作法を、教えてもらうことが、効率的だと私は考えます。

技術士倫理を考える BART事件(1971年アメリカ)

2018年03月16日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師 / 閲覧数(月間): 21

サンフランシスコの湾岸地域高速鉄道(Bay Area Rapid Transit 通称BART)は、現在でも運用されている利用者の多い鉄道です。

 

日本でも、東京で言えばゆりかもめやりんかい線、大阪では地下鉄ポートラム線など湾岸埋め立て地域へのアクセスの利便性を高めるための新交通が各地で建設されていますが、アメリカでも同様です。

 

そんなBART建設当初の1971年、技術士倫理を語る上では見過ごせない事件が発生しておりますので紹介いたします。

 

BARTの設計は建設コンサル企業に委託され、BARTの設計の意思決定は専門家ではない取締役会で決定するという構成となっておりました。

ある時、BARTで働く技術者が、設計に欠陥があり、修正が必要だということに気づき、取締役会に申し入れます。具体的には、列車の速度制御に関する安全を最重視した場合には修正不可避な部分です。

しかし、建設コンサル企業側は問題がないというスタンスで、BART側に訴えてきます。それでも、技術者は安全性に問題があるということを訴え、両社の意見は真っ向から対立します。

利益を優先させたいBART経営陣は、建設コンサル企業側を支持し、システム不具合を提起した技術者を不当解雇します。

 

その後、BARTは商用運用に入りますが、速度を下げなければならない場面で、列車が速度を上げ、砂山に突っ込むなどの事故が多発しました。これはBART技術者が訴えた速度制御系統の不具合によるものです。

 

事故の発生を受け、カリフォルニア州は第三者委員会による調査を行います。その結果、一連の事故はBART技術者が訴えた不具合によるものであることが分かりました。さらに運用において守らなければならない技術レベルも基準以下であったこともわかりました。

 

こうした状況の中、システムの改善を訴えた技術者を解雇したBARTの対応も問題視されるようになります。利益を優先するがために安全性などの公衆の安全を無視した姿勢は強く非難されました。

 

技術分野では、コスト、納期を優先すると安全面で問題が出てくるという場面は多く存在します。技術士倫理の条項の一番目に公衆の安全は出てきます。

それだけ、技術面での安全性というものは最重視される項目であると言えます。

このBART事件のように国や県などの自治体やマスコミからのバッシングの対象にもなりますので、大きな事件となる可能性を多く含んでいます。

 

参考:

http://ds0.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~fukuyo/business-ethics/1971-BART-case.pdf

技術士に合格した時にそれまでのCPDを登録できます!

2017年12月03日 作成 / 執筆:Lucky Ocean講師 / 閲覧数(月間): 19

二次試験を受験して合格した人へ

すでに口頭試験を受験した人もいるでしょうし、これから受験という人もいるでしょう。3義務2責務がなんたるかはきっと勉強されたことでしょう。そして、CPDを登録できるのは、口頭試験に合格して、技術士として登録した後です。

 

しかし、遡って登録することを知っている人は少ないでしょう。しかも、技術士に合格したのもCPDの登録の対象となります。また、日本技術士会には修習技術者であっても登録できますので、日本技術士会が開催する各種セミナーに参加できます。しかも、一般の技術士よりも安い料金だったります。もしかしたら、日本技術士会の行事に参加して知り合った人が口頭試験の面接官だったなんてこともあるかもしれません。

 

聖書に描かれている「求めよ、さらば与えられん」の解釈はいろいろとあるようです。しかし、技術士に関しては、これに真剣にトライする人、合格に向けて頑張る人には、きっと合格!というご褒美が待っていることでしょう。技術士に合格したら、ぜひCPD(継続研鑽)を進めて、APECにもチャレンジしてほしいと思います。

 

ちなみに、APECに登録するための条件は次のように定められています。

APECエンジニアになるための7つの要件

1) 定められた学歴要件を満たすこと
2) IEAが標準として示す「エンジニアとしての知識・能力(International Engineering Alliance competency profile for engineers)」に照らし、自己の判断で業務を遂行する能力があると認められること
3) エンジニアリング課程修了後7年間以上の実務経験を有していること
4) 少なくとも2年間の重要なエンジニアリング業務の責任ある立場での経験を有していること
5) 継続的な専門能力開発を満足できるレベルで実施していること
6) 業務の履行に当り倫理的に行動すること
7) プロフェッショナル・エンジニアとして行った活動及び決定に対し責任をもつこと

 

この5)の項目はCPDの登録内容で確認されることになります。つまり、年間50時間以上のCPDを少なくとも数年継続している必要があるのです。今からCPD登録できるように、いろいろな研修を受講したらその資料をファイリングしておきましょう。特に、受講日、開始時間と終了時間、主催者、テーマ、開催場所、実施内容、所感などを確認できるようにしておきましょう。

以上

技術士の部門紹介:上下水道部門

2018年11月17日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師 / 閲覧数(月間): 19

技術士 上下水道部門の概要

日本の水道水は他の国と異なり、そのまま飲むことができるというのが特徴です。日本では当たり前でも、他の国では水道水は加熱しなければ飲めなかったり、ミネラルウォーターを飲み水に使うといったことが当たり前となっている国も多くあります。

下水道についても同様で、河川や湖、海岸の汚染が社会問題となったころから水質浄化に地方自治体が取り組み、世界でもトップレベルの水処理技術を開発するまでに至りました。

そんな世界的に見ても高い技術水準を持つ日本の上下水道事業を支える技術者が受験する部門が、技術士上下水道部門と言えます。

専門分野は、上水道と下水道、水道の維持管理を行う水道環境のみとなります。

水質浄化やろ過技術などは機械、電気、土木、化学などの複合的な技術力が必要となる場合が多いため、細かい区分はされておりません。

 

技術士 上下水道部門取得後の活躍

上下水道は生活におけるライフラインの一つであり、災害時などにも供給し続ける必要があります。需要は途切れるということはありませんので、技術士取得後の活躍の幅も広がります。

主に都道府県や市町村の上下水道部門や、自治体から上下水道工事を請け負う建設会社や設計コンサル会社など多岐に渡ります。

 

技術士 上下水道部門の問題点

比較的需要も高く、受験者数も多い上下水道部門ですが、上下水道工事は公共工事が殆どであり、民間工事が皆無であるということが今後、デメリットとなる可能性もあります。

現在、国会では水道事業の民営化なども協議されており、電話や郵政な同様の道を歩む可能性も十分あります。それだけ収益性が高く、公共性の高い事業であることは理解できるのですが、やはり公共工事に関わりたいと考えている人にとっては将来的には状況が変わっていってしまうということは十分に認識しておく必要があります。

下水道部門に関しても同様で下水道料金で運営ができるということで、地方自治体からの分離独立の動きもみられますので、その状況の動向に注目しておく必要があります。

技術士2次試験_口頭試験の不合格要因

2019年08月27日 作成 / 執筆:スチールマニア講師 / 閲覧数(月間): 19

受験生の皆さん、こんにちは。

 

どのような試験でも一発不合格の禁止事項があります。

技術士の口頭試験でも当然ながらあります。

この禁止事項を把握しておかなければ、

どんなに手ごたえを感じていても不合格となります。

以下に示す3つの事項は、私の経験からも自信を持って言える不合格要因です。

 

  1. 技術士にふさわしい業務経験を確認できない
  2. 専門とする事項と業務経歴に相違がある
  3. 公共の利益を優先した行動がとれない

 

この中で、もっとも多い不合格要因は1です。

口頭試験は申込書に記述した業務経歴と詳細な業務内容から質問を出します。

業務内容を分かりやすく答えることは当然ですが、

その業務の中で、どんなところが技術士たるレベルに達しているのか?を説明できなければなりません。

不要な説明が多い場合、時間だけが過ぎてしまいます。

やさしい試験官の場合は、直球で「なにが技術士にふさわしい部分ですか」と質問がくる場合があります。

その場合は、まだ上手に説明できていなく、加点されていないと思ってください。

 

 

2番の「専門とする事項と業務経歴に相違がある」

こちらは、完全に1発不合格です。

「あなたの業務を聞くと○○ではなく、○○が専門ではないですか?」

という質問がきます。

この質問に、しっかりと否定し、記載した専門科目が自分の専門であることを説明できなければ、不合格です。

私の周りにも、この質問がきてうまく返答できずに不合格になった方がたくさんいます。

これらの質問を想定し、再度自分の答えを考えてみましょう。

口頭試験の合格率は8割~9割ですが、全く軽視できません。

「キャッチ-な見出し文に工夫する」

2025年05月24日 作成 / 執筆:アニ-講師 / 閲覧数(月間): 19

「キャッチ-な見出し文に工夫する」

   前回の投稿で「採点者は、答案数が多すぎて心理的に読みたくない。」ことに関してお伝えしました。では、どのように記述すれば、採点者は読んでみたくなるかについて以下に、私の私見をご紹介したいと思います。

1. 眼にとまる見出し文に工夫する。

   解答答案はパッと見て、読んでみたくなるように採点者が関心をひくタイトルで眼にとまるように工夫することが大切です。この際、以下に留意し例1~例4に示すようなタイトル表現に工夫して下さい。建設白書や業界関連雑誌等の最近トレンドを自分なりの意見として表現、目新しさや期待感を引き出すことがポイントです。

 • 抽象的すぎず、記述内容の焦点を明示する。

 • 技術的キーワード(課題、解決策、今後展望、リスク対応など)を視覚的に示す。

 • トレンドを意識、キャッチ-(着目しやすい、なじみやすい、受けやすい)な見出しで印象付けを行う。例えば、以下のようにタイトル化してます。

(例1)課題:担い手不足⇒「ダイバ-シティとインクル-ジョンの進展」

(例2)課題:新交通システム⇒「地域資源のマルチタスク化」

 (例3)課題:国土防災⇒「グリ-ンインフラの社会的実装」

(例4)課題:メンテナンス⇒「インフラ群再生戦略マネジメント」

 2. 見やすい見出しにより論理展開を斜め読みで採点者へ伝える。

  答案の見出し文は、あえてある程度一定間隔となるように意図的に配置し、見出し文を斜め読みできるように記載します。斜め読みにより、解答文の論旨展開や内容が素早く、本文を読まなくとも概略的に採点者へ伝達することが重要であり、その際、以下を考慮することが大切です。

• 見出し、小見出しで段落を整理(太字やアンダ-ラインで視覚的強調)

• 論旨展開を明確化(題意に沿い背景⇒課題⇒解決策⇒リスク⇒今後方針や方向性⇒展望⇒技術者倫理)

• 各タイトルは記述ポイントを絞りこみ、その内容は箇条書きで分けて整理

• 図表を有効活用して、情報をさらにわかりやすく視覚化 

3. わかり易い表現にする。

  採点者は受験分野の専門家とは限らないです。専門用語や難解な表現は必要最小限にとどめましょう。必要な場合には、わかり易い説明文や異なる表現にするとわかりやすいです。

 4. 結論に納得感「なるほど」を創り出す。

 結論の部分は、「結果の有効性」「今後の課題」「実社会への応用可能性」などに触れ、題意に対する解決案が納得できるものであることが不可欠です。自身の見識に基づき、自分の意思を伝える見出し文に工夫下さい。 準備解答文に作成に参考となれば幸いです。    (以上)

第二次試験の制度が変わります。

2017年11月25日 作成 / 執筆:技術屋NR講師 / 閲覧数(月間): 18

技術士法施行規則の一部を改正する省令案がまとまり、現在パブリックコメントが実施されています。
これから第二次試験を受験される方は、ご一読されることをお勧めします。
 

ここまで来ると、ほぼ確実に技術士法施行規則の改正が行われます。

2019年度から変更となり、まだ、来年度(2018年度)は、従来の制度で実施されます。


今年度、第一次試験を受験された方は、今、合格発表待ちの状況かと思いますが、
自己採点で合格点を取っている方で、経験年数があって来年第二次試験の
受験資格がある方は、すぐに第二次試験の準備を始めて下さい。


制度の変更内容をおおまかに言うと、「現在、マークシート方式で行われている必須科目が、
論文方式になる」ということです。


合格者数を確保するという意味で、極端に難しくなる(合格率が下がる)ことはないと
思いますが、文章を書くのが苦手な人にとっては辛い改正になります。


また、過去問がありませんので、どのように勉強すればよいか、手さぐりになってしまうことでしょう。


ですから、来年度に第二次試験の受験資格がある方は、ぜひとも、今から勉強を始めて下さい。



頑張って下さい。

1800字論文の基本構成

2017年12月02日 作成 / 執筆:技術サムライ講師 / 閲覧数(月間): 18

3枚モノ(1800字論文)の攻略は、大切です。

課題解決能力をいちばん試せるのが、この3枚モノだからです。

 

口頭試験でも、筆記答案について問われることがあります。


3枚モノの基本構成は、つぎの3パターンです。
口頭試験の前にも、7月に書いた筆記答案を見直し、準備しておくと安心できます。

 

パターン1
1.背景
2.課題と問題点
3.対応策
4.期待される効果

 

パターン2
1.背景・課題
2.問題点
3.対応策
4.期待される効果と想定されるリスク

 

パターン3
1.背景・課題
2.問題点・対応策
3.期待される効果
4.想定されるリスクとその低減策

 

各用語の説明を以下にします。

『背景』とは、現状にある困りごとのことです。
現状にある「問題」をあぶりだします。
問題とは、「現状とあるべき姿の差」と定義されています。
式で表すと、「問題=あるべき姿(目標値)-現状」です。

 

『課題』とは、達成すべき目標のことです。
問題と課題はまったく違います。
問題は、必ずネガティブな表現となります。
課題は、必ずポジティブな表現となります。目標なのですから。

 

『問題点』とは、技術的障壁であり、難所であり、それが解決されれば一気に課題解決・目標達成できるボトルネックのことです。
壁にぶちあたったというときの「壁」のことです。
「問題<点>」は、ちいさな「点」です。
「問題<点>」は、「現状とあるべき姿の差」の「問題」とは、まったく違います。
この問題点を、いかに的確に見抜くかが、技術士業務での知性の見せ所です。

 

『対応策』は、問題点を克服するための技術的解決法のことです。
難所を乗り越える方法です。
壁をぶち破る方法です。
対応策は3つ程度提示して、その中から、最適な対応策を選択します。


ここは、論理的思考力があることを見せるところです。
つまり、思いつきで対応策と選択をしたのではないことを示します。
前提条件や制約条件を示し、何に着目して、最適解を導き出したかを表現します。

 

『期待される効果』は、対応策を講じた際に、想定されるプラスの効果のことです。
『リスク』は、対応策を講じた際に、想定されるマイナスの効果のことです。

 

『リスクの低減策」とは、想定されるマイナスの事象に対する対応策のことです。
リスクは、まだ生じていない課題と言えます。

建設部門 道路科目 押さえておきたいキーワード

2018年06月29日 作成 / 執筆:スマート技術員講師 / 閲覧数(月間): 18

残り3週間程度です。

あきらめず最後の追い込みに入りましょう。

道路科目を受験する方は以下のキーワードに関する知識は蓄えておきましょう。(予想問題というほどのレベルではありません)

・道路デザイン指針(案)改定

・景観に配慮した道路附属物等ガイドライン策定

・重要物流道路

・スマートIC、ICアクセス道路

・踏切道改良促進法

・大都市圏環状道路等の整備加速

・自動運転技術(道の駅)、ETC2.0

・高齢者の移動手段(高齢運転者交通事故防止対策、高速道路逆走)

・i-Construction(ICT舗装工)

・地震、大雪災害

・交通需要マネジメント(TDM)

・費用便益分析

・法面設計・保護

・自転車関連

・維持管理(大規模修繕・更新)

・道路の役割、空間機能

・無電柱化

たくさん記載しましたが、まだまだ必要な知識はあります。

最低この程度の知識について論じられることが必要だと思います。

ラストスパート頑張りましょう!

平成30年度試験の解説(建設部門 河川、砂防及び海岸・海洋科目 Ⅲ-1)

2018年07月23日 作成 / 執筆:タートル講師 / 閲覧数(月間): 18

平成30年度技術士第二次試験の試験問題が公表されました。

建設部門の河川、砂防及び海岸・海洋科目の試験問題について、出題の解説や記述すべき方向性を述べます。

以下はⅢ-1に関する記述です。

 

Ⅲ-1はICTの活用に関する問題でした。

i-Constructionは課題解決論文の「本命テーマ」といっても過言ではありませんので、取り組みやすいテーマ

だったと思います。

ただし、具体的な事例や効果の説明を求められているので、表面的な知識だけでは書ききることが難しかった

はずです。

一般論ではなく、河川、砂防及び海岸・海洋分野での具体例や、自然災害対応と言った部分に踏み込んだ記述

ができたかどうかがポイントとなります。

 

問われているのは以下の3点です。

①ICT活用で実用化された技術を2つ挙げて、それぞれ具体的な活用事例と具体的な効果

②自然災害を踏まえて、被害軽減や管理高度化の観点からICT活用で対応できる課題を2つ

③2つの課題に対して、ICTを活用した新技術開発あるいは既存技術応用の視点で対応策を提案

3つのうち、②と③は関連していますが、①に関しては単独の問いと考えて良さそうです。

 

まず①についてです。

既に実用化されている技術を挙げる必要があります。また、「河川、砂防及び海岸・海洋の分野において」

という問題文ですから、ICT土工等を取り上げるにしても一般論ではなくて、「河川堤防におけるUAVを

利用した起工測量」のように、専門分野における具体的な事例が必要です。

具体的効果については、日数の短縮やコストの縮減等が定量的に示されていると説得力が増します。

 

次に②についてです。

「自然災害を踏まえて」とありますから、津波、河川氾濫、土砂災害のように、具体的な災害を挙げると

具体性が増すはずです。

例えば河川氾濫であれば、長大な堤防沿いの点検をいかにして短時間かつ詳細に実施するか、というような

課題はICTの活用で対応策を考えられるはずです。

 

最後に③についてです。

②で挙げた2つの課題それぞれについて、ICTを活用した対応策を述べます。堤防の点検であれば、UAVで

得たオルソ画像の三次元化であるとか、UAVによるハイビジョンカメラ撮影等が考えられます。

「新技術開発あるいは既存技術応用の視点で」という問題文ですから、新技術開発・既存技術応用のうち

いずれなのか明確にすることも必要です。

といっても対応策が具体的であれば、おのずと新技術開発・既存技術応用いずれなのかはわかるはずなので、

結局はどれだけ具体的な対応策になっているか、に尽きると考えます。

 

 

*各種対策講座を行っています。講師ページから詳細を記したファイルをダウンロードできますのでご覧ください。

 

 

定規と2種類のシャーペンを持っていく

2019年06月02日 作成 / 執筆:技術サムライ講師 / 閲覧数(月間): 18

試験会場には、定規と2種類のシャーペンを持っていきましょう。試験官に読んでもらいやすい答案に仕上げるためです。

 

定規は、タイトルやキーワードで強調したい箇所に下線を引くために使います。

また、図を挿入する場合には、図の外枠を書いたり、作図をしたり、説明のための矢印を書いたりするのに役立ちます。

図を適切に使えれば、採点基準の「コミュニケーション」で加点につながるでしょう。

逆に、フリーハンドで描かれた雑な図では、減点になりかねません。

 

試験官の心証を良くしようとする気持ちは、顧客に喜んでもらおうとする日常業務と何ら変わりません。

シャーペンは、0.5mm芯の普通タイプのものと、0.9mm芯か1.3mm芯の太字タイプのものを準備します。

普通タイプのものは、①長時間書き続けても疲れないこと、②芯折れが少なくすばやく書けることの2点から選ぶことを、強くおすすめします。

一般に、グリップの箇所が柔らかく、太めになっているものが、技術士試験には適しています。

 

太字のシャーペンは、論文のタイトルや小見出しを書くときに便利です。

一次試験や、総合技術監理部門の択一式試験では、マークシートをすばやく塗りつぶすのに役立ちます。

 

シャーペン選びは、技術士試験のささやかな楽しみの一つです。

 

ソフトグリップは疲れにくいが、すばやく書くと字が乱れやすいものです。

ハードグリップは、安定した字が書けるものの、筆記試験の600字9枚5400字を書き切るには負担が大きいものです。

軽いシャーペンは疲れにくい利点があって、重たいシャーペンは書き味に安定感があります。

その他、自動芯出し機能でノックの手間を軽減できるシャーペンや、手汗を書いても滑りにくい木の軸のシャーペンなどもあります。

 

文具にも開発者の技術者魂が注がれているのを実感できます。

「白書からキーワ-ドを拾いあげる。」

2025年05月31日 作成 / 執筆:アニ-講師 / 閲覧数(月間): 18

「白書からキーワ-ドを拾いあげる。」

  今回は、必須問題を中心に専門部門の白書から、技術トレンドやトピックス・キーワ-ドを拾いあげ、見識の高さをアピ-ルする記述方法について、以下に紹介したいと思います。

1. 白書は参考書

  技術士試験は各技術専門部門の白書に対する認識と理解が、極めて重要であると言われています。毎年、技術士試験の直前時期に、各部門の白書が発刊されます。白書には各部門におけるこれまでの歴史的変遷や経緯、現状、直面する課題、今後の予測、現在展開中の政策・施策等が記載されています。文学的な著書としては期待が少ないですが、技術士第二次試験の必須問題の準備テキストとして「マスト・アイテム」とも言うべきものです。試験に必ず出る問題の参考書として捉え、是非、受験者諸氏にはネット等で目を通して、準備していただきたいと思います。

2.テキストとして重要な理由 

   白書が受験テキストとして重要な理由は、明確な目的意識をもって読むことで、備えておくべき情報を確認でき、各部門の現状分析に基づく諸情報の把握に役立つからです。白書については以下の点に着目し、整理・活用することをお勧めします。

•国の方針、施策、最近、改定・制定された法律等の内容

•施策の理解とそれに対する自分の意見及び自身言葉によるアウトプット表現

•重要課題や展開施策の状況分析 

・トレンド・キーワードの抽出と取組み事例の参照  

・解答文として使える文章作成や図表の整理

3.技術者見識アピ-ル

   現状に対する認識や克服すべき課題を記述する際は、正確な事実情報に立脚していることが肝要です。例えば、建設白書から人口減少、高齢化の進展状況を引用するとした場合、以下のような箇所に着目して下さい。 白書文例)~将来推計人口では、2070年には、我が国の人口が9,000万人を 割り込むと推計されている。また、高齢化も進行し、65歳以上の人口割合を示す高齢化率は、2020 年の28.6%から、2070年には38.7%へ上昇すると推計されている。 上記は、下線部箇所のように分析根拠に基づく予測が具体に示されており、より説得力があるものと考えます。但し、実際の解答記述では、数値は時間経過により変化するので、細かな数値よりむしろ概数的表現(約何割、約〇%程度)の方が良く、現状に基づいて、それをしっかり認識していることを示すことが重要です。白書は分析・根拠に基づくトレンド、トピックス、技術的キーワ-ドにより、技術者見識をアピ-ルできる重要な引き出しであると、私は考えます。

4.白書から見つけたキーワ-ド紹介

   現在、私が添削指導中の方への参考資料とするため、昨年度の建設白書から私が目にとまった想定課題・解決策のトレンド・キーワ-ドを以下にご紹介、列挙します。受験者諸氏の準備解答文の作成に参考になれば幸いです。

 1) 担い手確保:ダイバ-シティ&インクル-ジョン、キャリア形成サポ-トプログラム、ハロ-トレ-ニング、建設ロボテクスの積極導入、外国人材の労働環境整備と処遇改善、ものづくりマイスタ-による若手人材の育成

 2) 新技術の開発・活用 :建機の自動化、人体装着「ロボットアーム」の活用、超強度、高耐久性等新素材の開発、建設サイトにおけるオートメ-ション化、トップランナ-技術の活用、開発技術の社会実装化

 3) 新交通システムの推進 :公共交通の「リ・デザイン」、地域資源のマルチタスク化、次世代モビリティによる物流システム社会実現、ビックデータ活用による交通安全対策、先進安全自動車(ASV)の普及

 4) インフラ・メンテナンスマネジメント戦略 :地域インフラ群再生戦略、インフラデータのプラットフォーム構築、レーザ-技術を活用したインフラ点検、インフラメンテナンス管理の高度化 

5) 防災型強靭化国土形成 :AI・デジタル活用による災害予測、グリ-ンインフラの社会的実装、流域治水防災の加速・推進、ICT活用による施設管理、防災インフラの多重性・代替性確保 6) 地球環境保全 ・2050年カーボンニュ-トラルの実現、水素電池普及の加速、全地球統合測地観測(GGOS)の活用、気象データアナリストの育成、樹木対応型緑化システム活用 

  白書には、たくさんのキーワ-ドや解決策に対する論文作成上のヒントが記載されています。自分なりの整理方法で、これを活用して自分の意見としての表現の工夫に挑んでみて下さい。   

5.解答文への反映の仕方    

  上記以外にも学会誌や専門雑誌等の特集記事にも目を通しておくことをお勧めします。気になった「トレンド・キーワード」を想定設問毎に整理、メモし、準備解答文へ反映することを意識して下さい。但し、キーワ-ドが目立ちすぎると違和感や題意からの逸脱につながりかねないことにも留意し、さりげなくシンプルに箇条書き等を活用し、採点者へアピ-ルして下さい。 (以上)

技術士2次試験 問題と課題の違いを明確に

2019年06月02日 作成 / 執筆:スチールマニア講師 / 閲覧数(月間): 17

数多くの論文を添削すると、論文の執筆方法のルールを勉強した方がいいと感じる方が多くいます。

 もっとも大事なことは、出題文を読み解き、聞かれている事項にしっかりと答えるということです。

 具体的な例を挙げます。

問題文(1)である事象の背景とその背景から考えられる問題点を挙げよ。

問題文(2)で、その問題点から解決すべき課題を挙げよ。

 

という問題があったとします。

ここで、問題点と課題を同じことだと考え、(1)で挙げた問題点を、

そのまま課題として挙げる方が非常に多くいます。

あえて、問題点と課題を異なる問題文で問われているのですから、

それぞれに合う表現で記述しましょう。

 

問題と課題をそれぞれ辞書で調べてみます。

問題

①問いかけて答えさせる題。解答を要する問い。
②研究・論議して解決するべき事柄。

課題

題、または問題を課すること。また、課せられた題、問題。

辞書の意味だと、ほぼ同義として受け取れます。

 

しかし、ビジネスシーンではこの二つの言葉をはっきりと使い分けているのです。

問題:ネガティブな影響を及ぼすもの(ネガティブな表現)

課題:ネガティブをポジティブに変換するために成すべきこと(ポジティブな表現)

 

と分ければ、非常にわかりやすいでしょう。

具体例を挙げます。

<背景>

少子高齢化が進み、日本の人口は減少の一途をたどっている。

しかしながら、東京オリンピックやリニア新幹線などのビッグプロジェクトが進行中であり、

進めるべき業務が多い。働き方改革により、業務時間が制限されるなどの制度もある。

<問題点>(ネガティブな表現)

・技能労働者の減少

・工期遅延

<課題>(ポジティブな表現)

・生産性を向上させる

 

いかがでしょうか?働く人が減り、働く時間が減り、その結果工期が遅れてしまうという

ネガティブな状況を、生産性を向上させるというポジティブな思考で、解決できないでしょうか?

そして、この後に続くのが、課題を実現させるための具体的な解決策を示すのです。

 

このように、問題文にある言葉の意味を正確に把握し、

解答すべき内容にズレがないように記述しましょう。

口頭試験の「3義務2責務」の質問に上手に答える一案

2017年09月03日 作成 / 執筆:技術サムライ講師 / 閲覧数(月間): 16

技術士に求められる倫理には「3つの義務」と「2つの責務」があります。

 

3義務とは、「信用失墜行為の禁止」「守秘義務」「名称表示」の義務です。

2責務とは、「公益確保」と「資質向上」の責務である。

 

これは、よどみなく言える必要があります。

ですから、覚えることになります。

 

問題となるのは、変化球の質問がきたときに、しっかりと反応できるかです。

例えば、3義務2責務の話をしているときに、つぎのような抽象的な問いが来たときにです。

 

試験官「それじゃ、××海岸の防波堤工事を行うときに、技術士として重要に思うことは?」

 

このとき、

① まず、法律の大前提をいう。

② つぎに、今回のケースについて、述べる。

③ ①と②から、自分の考えを述べる。

といった三段論法をとってみればどうでしょうか。

 

これであれば、①で、3義務2責務のうち、どれか1つを論点にしたテーマに変換できるからです。

 

具体的には、つぎのような回答ができます。

 

受験生「はい。

① 技術士の責務として、『公益確保の責務』があります。

② ××海岸の防波堤工事は、住民の生命を守ることを目的としています。一方で、工事により野生動植物の生息地が損なわれる可能性もあります。

③ したがって、公益性がもっとも高まるのはどれかを意識して、複数の工法を検討することが重要と思います。」

 

さて、「公益」とはどういうことでしょうか。「生命の安全」と「環境の保全」と捉えておけば良いでしょう。この2つはトレードオフになることもあるでしょうし、両立し得るときもあります。時代によっても、変わります。

技術士が必要なのは建設部門だけ?技術士制度改革について

2017年09月12日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師 / 閲覧数(月間): 16

技術士と言えば、まず頭に出てくるのは建設部門です。

他にも多くの部門があるのですが、現実問題として技術士を持っていてもそこまで重宝されるとはお世辞にも言えないという状況があります。

 

文部科学省は平成28年12月22日に「今後の技術士制度の在り方について」という報告書を発表しました。

現在の技術士制度を抜本的に改革することで、国際社会にも通じる新たな技術士制度を作るというものです。

その中で、技術士資格の普及拡大を求めて、各公的機関に技術士資格の活用を働き掛けるというものがあります。

現在、法律上、必要な技術者として建設部門の技術士資格は広く活用されております。しかし、他の部門の技術士資格にはこうした法的な利点がないため、今一つ活用されていないというのが現状です。

こうした状況を変えていき、各部門の技術士の関連機関と連携して技術士資格の活用を強化していくとの提言があります。

また、技術士一次試験においても、新卒で入社する新入社員の能力判断材料として活用すると言ったことも提言に盛り込まれております。

 

現状改革が成功すれば、非常に建設部門以外の技術士資格の活用の幅が広がる可能性があります。

電気分野であれば、設計者としての資格に技術士電気電子部門の資格がなければISOなどで認められないという状況になれば、取得を目指す人も増えていくものと思われます。

 

また、他の国家資格との相互活用についても言及されております。

現在、情報処理技術者と中小企業診断士においては、一部科目免除等の規定がありますが、他の資格では認定資格にはなるものもありますが、科目免除は少ないというのが現状です。

こうした他の資格との連携が進めば、その利点を生かすために技術士試験を受験するという人も出てくるのではということが狙いです。

 

実際に、この改革が成功するかどうかはまだ分かりません。

去年の12月に提言が発表され、6月に中間報告が出たばかりです。

しかし、現在の建設部門以外の技術士資格があまり活用されてない現状を変えていきたいと文部科学省も考えているということは覚えておきましょう。

今後、改革により取得した技術士資格が有効活用できるかもしれません。

 

「技術士受験は自己変革実現のための根源」

2025年04月25日 作成 / 執筆:アニ-講師 / 閲覧数(月間): 16

「技術士受験は自己変革実現の根源」

1.技術士を目指した理由

 地元で専門的な土木工事(シールド等)に従事したいと思い電気通信工事会社(NTT関連工事会社)へ就職、21年間勤務後、設計コンサルタント会社へ転職しました。転職理由は自分に力が備わったら、新しい世界と出会ってみたかったからです。 きっかけとなったのが技術士資格でした。ある技術士の方とお会いし、技術士であることと、そうでないことの大きな差に強い衝撃を受け、技術士受験を決意しました。 但し、私にとっては合格までは険しい道のりであり、10年間もかかりましたが、ようやく念願であった技術士になることができました。

 2.記述試験合格の極意(コツ)

 当時は8月中旬の暑い日に朝から夕方まで、ひたすら書き続けるのが技術士筆記試験でした。初めて受験した時はこんな過酷な試験、合格できる人がいること自体の凄さに衝撃を受けました。その後何度も不合格通知を受け取り、その度に深く落胆し、「合格は、自分の夢物語りでしかないか?」と嘆き、次のスタ-トに立つ勇気さえ湧かなかった日々を今でも深く記憶しております。 それを支えてくれたのは友人である先輩技術士でした。何回も繰り返し論文添削をしてもらい、記述試験の合格には「書かない」(正しくは書きすぎない。)ことが重要である。採点者が斜め読みして、理解しやすい記述方法こそが、その極意(コツ)であることを教えてくれました。まさに「目からウロコ」でした。採点者の視点での読みやすさを全く意識していませんでした。長く独りよがりの文章は誰も、読みたくないことを痛感しました。 結果、ようやく40歳にして建設部門(施工計画分野)を合格できました。その後、業務上で必要に迫られたこともあり、総監、建設環境、河川砂防、衛生工学(廃棄物管理)を取得するに至りましたが、この極意のお陰により、その後の不合格は一度もありません。

 3.技術士として受験者諸氏に伝えたい5つのこと     

 (1)人生には安泰はない。 自分を取り巻く環境は日々変化し、年齢や職位や立場で要求度も高くなり、避けることができないのが現実です。このため必然としてこれに追随する対応が求められ、人生には安泰はないと考えます。 

 (2)越えなければならない一里塚がやってくる。仕事、自己啓発、趣味等理由はともあれ、日常は目の前の越えなければならない課題や一里塚の連続です。技術士等のような資格試験もその一つかもしれません。

 (3)やり慣れることが重要である。そうであるならば、モチベ-ションを高く抱き、積極的にこれと向き合い、達成することで新しい試練との遭遇に対し、前向きにやり遂げ、やり慣れることが重要です。

 (4)新しい環境は自身に変化を与える。 私は転職したこともあり、取り巻く環境が一変しました。技術士であることは全く別の世界、様々な方々との出会の機会を得ることができ、厳しい試練を乗り越える強いバネと力を与えられ、自分自身に大きな変化を与えてくれましたと考えます。

(5)愚直さは貴重な経験知の蓄積となる。 日常は皆平等に忙しく、いかに効果的に研鑽を継続できるかが、目標達成の重要な鍵と考えます。一方で、愚直な努力や日常の蓄積はけっして無駄ではなく、技術的経験知の貴重なデータベースとして極めて有効であると思います。

 4.合格への道 は視覚的に見やすいことである。技術士(施工計画)を合格後、これまで学習していなかった建設部門の他分野の過去問題集を読み、ノートに記述論文の骨子を整理することを実践してみました。専門分野は当然違いますが、記述や論述方法には共通点があることがしだいに分かってきました。 論旨を明確にする骨子をイメ-ジ、キャッチ-な見出しタイトルにより、読み手の興味を引き、視覚的に読みやすい解答文にするトレ-ニングを行い、これを体得することが合格への道と確信します。

 5.自分で達成する自己変革 技術士を目指すあるいは、思案中の諸氏に申し上げたい。自己変革は自分にしかできません。他の人からの支援はあるにせよ、強い願望を抱き、いかにそれに向かって挑戦するかが、その後の人生に多大な影響を与えると確信します。その決意こそが自己変革実現の根源と考えます。 (以上)

平成30年度試験の解説(建設部門 河川、砂防及び海岸・海洋科目 Ⅱ-2-2)

2018年07月30日 作成 / 執筆:タートル講師 / 閲覧数(月間): 15

平成30年度技術士第二次試験の試験問題が公表されました。

建設部門の河川、砂防及び海岸・海洋科目の試験問題について、出題の解説や記述すべき方向性を述べます。

以下はⅡ-2―2に関する記述です。

 

Ⅱ-2-2は総合土砂管理計画について問う内容です。

 

総合土砂管理計画については、河川砂防技術基準(調査偏)の第16章に「総合的な土砂管理のための調査」が

ありますので、この内容に準拠していることが必要です。

また問題文に『総合土砂管理計画の策定が各地で進められてきていることを踏まえ』とありますので、具体的な

流域(相模川、安倍川、日野川など)の事例を挙げつつ記述することが高得点に繋がると考えます。

 

問われているのは以下の3点です。

①総合土砂管理の検討が必要な流砂系の特徴と課題

②総合土砂管理計画策定において通常検討すべき事項

③①で述べた課題に対する具体の土砂管理対策を3つ挙げて、それぞれの概要と実施時の留意点

 

まず①についてです。

課題の数は指定されていませんが、③で課題に対する具体の対策を3つ挙げる必要があるので、課題も3つ

挙げておくことが望ましいです。

また総合土砂管理が問われているのですから、山地部、平野部、河口・海岸部それぞれ1つずつで合計3つに

ついて、特徴と課題を述べるとバランスが良いです。

山地部であればダム堆砂の影響、平野部であれば河床低下、海岸部であれば海岸侵食等がテーマの内容として

それぞれ考えられます。

 

次に②についてです。

総合土砂管理計画策定において通常検討すべき事項は、河川砂防技術基準(調査偏)の第16章第2節に「調査の

基本的組み立て方」がありますので、この内容に準拠していれば題意を外すことは無いと考えます。

 

最後に③についてです。

①で挙げた課題3つについて、それぞれ具体的な対策を挙げて、概要と実施時の留意点を述べます。

例えばダム堆砂を課題として挙げたのであれば、具体の対策としては「土砂バイパスによる土砂の下流還元」等

があります。「土砂バイパスによる土砂の下流還元」実施時の留意点としては、下流環境への配慮や還元土砂の質

に関すること等が考えられます。

 

 

 

*各種対策講座を行っています。講師ページから詳細を記したファイルをダウンロードできますのでご覧ください。

 

技術士の部門紹介:原子力・放射線部門

2019年03月30日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師 / 閲覧数(月間): 15

技術士 原子力・放射線部門の概要

20世紀に技術が確立した原子力の技術は、それまでの火力や水力などと比べると少ない質量で大きなエネルギーを取り出すことができる夢のエネルギーでした。

しかしその副産物として、放射線を発生させる放射能を生み出してしまい、原子力発電に使用した核燃料は核爆発の危険のある扱いづらいものとなってしまいました。

電気のある便利な生活を支え、核燃料の安全な取り扱いを目的とした技術部門が技術士原子力・放射線部門です。

専門分野は安全な原子炉を設計・建設に関する知識を問う原子炉システムの設計及び建設、原子力発電所の運営や保守に関する知識を問う原子炉システムの運転及び保守、プルサーマル計画などの核燃料サイクルについての知識を問う核燃料サイクルの技術、レントゲン検査などの知識を問う放射線利用、放射線の防護技術を問う放射線防護があります。

 

技術士 原子力・放射線部門取得後の活躍

原子力・放射線部門の技術士ですが、主に原子力発電所の建設や運転保守に関する部署で働くことができます。

電力会社の原子力部門や電機メーカの発電所設計、建設に関する部署が考えられます。

また、製品メーカのレントゲン検査など、原子力発電以外の放射線利用や、被曝を防ぐための措置や除染技術などの原発事故の処理などでも活躍ができると考えられます。

海外の原子力発電所の建設などを政府が推進していることもあり、そうした関係では国際資格にも通じる技術士を取得することもプラスとなります。

 

技術士 原子力・放射線部門の問題点

最も影響の大きい原子力発電ですが、東日本大震災での原発事故が発生して以降、原子力発電に対してあまりいいイメージを持たれないという部分が大きな問題です。

核燃料サイクルの技術を問う分野もありますが、現在、高速増殖炉などの核燃料サイクルを利用した原子力発電所の運営が暗礁に乗り上げていることもあり、先が読めない状況が続いています。

また、原子力発電に関係する部門以外の放射線利用などの部門も、放射線技師は医療分野での専門資格もあり、技術士を受験する人が少ない傾向にあります。

しかし、目に見えない放射性物質を扱う専門技術者は今後も需要があると思われますので、どのような形で活躍できるかがまだまだ未知数の部分が大きいです。

技術士2次試験_C判定の要因

2019年06月07日 作成 / 執筆:スチールマニア講師 / 閲覧数(月間): 15

受験生の皆さん、こんにちは。

試験勉強は順調に進んでいるでしょうか?

 

勉強をバッチリ進めて、自信を持って受けた試験。

受けた手ごたえも上々で、口頭試験の準備をしていた受験生。

しかし、届いた合格通知書には、C判定の文字。

 

このような受験生は、過去に数人見たことがあります。

 

C判定が出される場合とは、論文内容に十分な知識が見られない、というだけではないのです。

 

以下の2つは、一発不合格。いわば、論文を読んでもらえません。

①受験番号を書き忘れる

②問題番号を書き忘れる

 

こんなことする受験生なんていないだろう、と思いますよね?

実際、これら一発不合格の方は、全体の3~5%います。

 

なぜこのようなことが起こるのか?

それは、全ての解答用紙に受験番号と回答する問題番号を記入する必要があるから、です。

例えば、選択Ⅲの問題は、解答用紙が3枚あり、左上にホチキス止めされた状態で配られます。

そのため、「一番上の用紙にだけ」受験番号と問題番号を記入し、

満足して回答を始めてしまう受験生がいるのです。

「全て」の解答用紙に「まず最初に」記入すべきです。

 

どんなにたくさん勉強し、どんなに素晴らしい論文を書いたとしても

採点者に読まれなければ意味がありません。

 

マーク用紙で回答するセンター試験なども、

問題と解答が1つズレているだけで不合格となります。

それと同じことです。

私は、受験時、何度も何度も受験番号と問題番号を確認したことを覚えています。

とても基本的な事ではありますが、合否を大きく左右する事項でもあります。

 

誤字、脱字を気にするよりも、確認すべきことを頭に入れておいてください。

平成29年度 口頭試験合格率!?

2018年03月09日 作成 / 執筆:kody講師 / 閲覧数(月間): 14

日本技術士会が公表した平成29年度技術士二次試験筆記試験合格者名簿の合格者番号と平成29年度技術士二次試験合格者数から口頭試験の合格率を計算しました。

 

【総合技術管理部門を除く部門】

部門 筆記試験合格者数 二次試験合格者数   合格率

◆機械部門

機械設計 78人 60人 76.9%

材料力学 58人 40人 69.0%

機械力学・制御 24人 14人 58.3%

動力エネルギー 25人 21人 84.0%

熱工学 24人 23人 95.8%

流体工学 24人 21人 87.5%

加工・ファクトリー~ 38人 31人 81.6%

交通・物流機械及び~  28人 20人 71.4%

ロボット   7人      4人 57.1%

情報・精密機器   10人 9人  90.0%

◆船舶・海洋部門
 船舶           2人      2人  100.0%

海洋空間利用   4人   4人  100.0%

舶用機器 0人   0人  0.0%


 ◆航空・宇宙部門

機体システム 10人   7人    70.0%

航行援助施設   4人   4人   100.0%

宇宙環境利用   2人   2人   100.0%

 

◆電気電子部門

発送配変電 21人     21人  100.0%

電気応用       23人     23人   100.0%

電子応用       38人     38人   100.0%

情報通信    57人     47人    82.5%

電気設備       96人     93人     96.9%


 ◆化学部門

セラミックス及び~    11人      11人 100.0%

有機化学製品        9人    9人 100.0%

燃料及び潤滑油       1人    1人    100.0%

高分子製品   10人     10人   100.0%

化学装置及び設備     6人       6人   100.0%


 ◆繊維部門

紡糸・加工糸の方法~   3人     3人    100.0%

紡績及び製布 3人     3人    100.0%

繊維加工 3人     3人    100.0%

繊維二次製品の製造~ 5人     5人    100.0%


 ◆金属部門

鉄鋼生産システム 0人     0人      0.0%

非鉄生産システム 0人     0人        0.0%

金属材料   14人   13人     92.9%

表面技術      17人       17人    100.0%

金属加工      22人    20人     90.9%


 ◆資源工学部門

固体資源の開発及び~  1人     0人      0.0%

流体資源の開発及び~ 1人     1人    100.0%

資源循環及び環境        3人     3人    100.0%


 ◆建設部門

土質及び基礎           194人     176人    90.7%

鋼構造及びコンク~  248人     215人    86.7%

都市及び地方計画   167人     159人       95.2%

河川、砂防及び~   273人     261人       95.6%

港湾及び空港    64人      58人      90.6%

電力土木    23人      17人       73.9%

道路      446人    409人      91.7%

鉄道              80人     74人       92.5%

トンネル           81人     73人       90.1%

施工計画、施工設備~  271人        252人       93.0%

建設環境   124人         107人       86.3%


 ◆上下水道部門

上下水道及び工業用~    82人          63人    76.8%

下水道   122人        115人       94.3%

水道環境      3人         2人   66.7%


 ◆衛生工学部門

大気管理   4人        4人   100.0%

水質管理    1人        1人   100.0%

廃棄物管理       19人         18人   94.7%

空気調和   17人     12人     70.6%

建築環境    9人      7人     77.8%


 ◆農業部門

畜産   2人        2人    100.0%

農芸化学     11人         11人    100.0%

農業土木     81人          77人      95.1%

農業及び蚕糸     11人       6人    54.5%

農村地域計画     11人          11人   100.0%

農村環境       8人            7人   87.5%

植物保護     12人               9人      75.0%


 ◆森林部門

林業     10人           8人    80.0%

森林土木     38人          35人       92.1%

林産     13人          13人   100.0%

森林環境     10人          10人      100.0%


 ◆水産部門

漁業及び増養殖   3人         3人    100.0%

水産加工   2人        1人         50.0%

水産土木        9人             8人         88.9%

水産水域環境  12人           10人         83.3%


 ◆経営工学部門

生産マネジメント    42人          36人      85.7%

サービスマネジメント   22人          22人       100.0%

ロジスティクス   5人        5人        100.0%

数理・情報   3人        3人        100.0%

金融工学   0人        0人          0.0%


 ◆情報工学部門

コンピュータ工学  9人          9人        100.0%

ソフトウェア工学    12人     10人          83.3%

情報システム~    9人      9人         100.0%

情報ネットワーク   16人      11人          68.8%


 ◆応用理学部門

物理及び化学 14人           11人          78.6%

地球物理及び地球化学    10人          10人        100.0%

地質    61人          46人          75.4%


 ◆生物工学部門

細胞遺伝子工学   6人        5人          83.3%

生物化学工学    14人            13人         92.9%

生物環境工学   3人        3人       100.0%


 ◆環境部門

環境保全計画   30人     30人         100.0%

環境測定   32人     26人          81.3%

自然環境保全     49人     45人          91.8%

環境影響評価    25人     20人         80.0%


 ◆原子力・放射線部門

原子炉の設計~      6人             5人         83.3%

原子炉の運転~      3人        3人        100.0%

核燃料サイクルの技術      5人        5人        100.0%

放射線利用       2人       2人        100.0%

放射線防護       8人       7人         87.5%

 

【総合技術管理部門】

部門 筆記試験合格者数 二次試験合格者数   合格率

◆機械

機械設計      4人   4人    100.0%

材料力学   2人 2人    100.0%

機械力学・制御   0人 0人     0.0%

動力エネルギー   1人 1人     100.0%

熱工学   0人 0人      0.0%

流体工学   1人 1人    100.0%

加工・ファクトリー~   2人 2人  100.0%

交通・物流機械及び~ 7人 2人    100.0%

ロボット   0人     0人       0.0%

情報・精密機器   0人     0人       0.0%


 ◆船舶・海洋

船舶        0人    0人       0.0%

海洋空間利用   1人           1人     100.0%

舶用機器 0人    0人       0.0%

 

◆航空・宇宙

機体システム   0人     0人       0.0%

航行援助施設   0人     0人       0.0%

宇宙環境利用   1人     1人     100.0%

 

◆電気電子

発送配変電   3人        2人         66.7%

電気応用      3人     3人       100.0%

電子応用         3人     3人        100.0%

情報通信     6人             6人    100.0%

電気設備      3人         3人      100.0%


 ◆化学

セラミックス及び~       0人 0人      0.0%

有機化学製品       1人 1人       100.0%

燃料及び潤滑油      0人 0人     0.0%

高分子製品    2人       2人       100.0%

化学装置及び設備    0人       0人     0.0%


 ◆繊維

紡糸・加工糸の方法~   0人     0人     0.0%

紡績及び製布 0人     0人     0.0%

繊維加工 0人     0人     0.0%

繊維二次製品の製造~ 0人     0人     0.0%

 

◆金属

鉄鋼生産システム 0人     0人    0.0%

非鉄生産システム 0人     0人        0.0%

金属材料 2人     2人       100.0%

表面技術     1人        1人       100.0%

金属加工     0人     0人      0.0%


 ◆資源工学

固体資源の開発及び~  0人     0人        0.0%

流体資源の開発及び~ 0人     0人        0.0%

資源循環及び環境        0人     0人        0.0%


 ◆建設

土質及び基礎        17人      16人      94.1%

鋼構造及びコンク~      37人      34人      91.9%

都市及び地方計画    17人      17人     100.0%

河川、砂防及び~    30人      29人      96.7%

港湾及び空港      3人          3人    100.0%

電力土木         3人          3人    100.0%

道路      37人         33人      89.2%

鉄道             13人        12人      92.3%

トンネル           3人         3人       100.0%

施工計画、施工設備~    27人          24人         88.9%

建設環境     13人       13人     100.0%


 ◆上下水道

上下水道及び工業用~    22人          22人     100.0%

下水道     16人          16人     100.0%

水道環境   1人          1人      100.0%


 ◆衛生工学

大気管理   0人        0人      0.0%

水質管理   1人        1人    100.0%

廃棄物管理      6人          6人    100.0%

空気調和      3人       3人    100.0%

建築環境      1人       1人     100.0%


 ◆農業

畜産   0人        0人        0.0%

農芸化学      0人              0人      0.0%

農業土木       7人             7人     100.0%

農業及び蚕糸   0人        0人      0.0%

農村地域計画      1人              1人    100.0%

農村環境     0人              0人      0.0%

植物保護     0人           0人            0.0%


 ◆森林

林業       1人            1人    100.0%

森林土木       0人            0人         0.0%

林産       1人            1人       100.0%

森林環境       1人            1人      100.0%


 ◆水産

漁業及び増養殖   0人        0人            0.0%

水産加工   0人        0人          0.0%

水産土木      1人            1人    100.0%

水産水域環境   0人        0人            0.0%


 ◆経営工学

生産マネジメント       6人              5人          83.3%

サービスマネジメント      1人              1人        100.0%

ロジスティクス   2人        2人          100.0%

数理・情報   0人           0人            0.0%

金融工学    0人        0人            0.0%


 ◆情報工学

コンピュータ工学    0人        0人          0.0%

ソフトウェア工学       3人       3人        100.0%

情報システム~       6人       6人        100.0%

情報ネットワーク      1人       1人        100.0%


 ◆応用理学

物理及び化学    1人        1人         100.0%

地球物理及び地球化学      1人              1人        100.0%

地質     7人          7人         100.0%


 ◆生物工学

細胞遺伝子工学   2人        2人         100.0%

生物化学工学        0人          0人          0.0%

生物環境工学   0人        0人            0.0%


 ◆環境

環境保全計画     2人       2人        100.0%

環境測定     0人       0人          0.0%

自然環境保全       1人       1人        100.0%

環境影響評価      1人       1人        100.0%


 ◆原子力・放射線

原子炉の設計~       0人        0人          0.0%

原子炉の運転~      1人        1人       100.0%

核燃料サイクルの技術      1人        1人        100.0%

放射線利用       2人        1人         50.0%

放射線防護       0人        0人            0.0%

 

平成28年度口頭試験合格率:https://kody-pe.jimdo.com/技術士受験生へ/技術士試験情報/平成28年度口頭試験合格率/

 

平成27年度口頭試験合格率:https://kody-pe.jimdo.com/技術士受験生へ/技術士試験情報/平成27年度口頭試験合格率/


平成26年度口頭試験合格率:https://kody-pe.jimdo.com/技術士受験生へ/技術士試験情報/平成26年度口頭試験合格率/

技術士2次試験専門科目の出題範囲(電気電子部門)

2017年03月15日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師 / 閲覧数(月間): 14

技術士2次試験の専門科目は、必修科目と選択科目に分かれています。

電気電子部門では、必修科目は20問中15問選択のマークシート方式の出題、選択科目は発送配変電、電気応用、電子応用、情報通信、電気応用の5分野の選択となり、記述式の出題となります。

それぞれの出題範囲について考えます。

 

必修科目の出題範囲

必修科目は15問選択のマークシート方式の出題となりますが、電気電子の中でも幅広い分野からの出題となります。

近年の傾向では、太陽光や電波環境など環境に関する問題が多くなっております。

電気工学専攻の方は、情報分野の問題や無線工学といった電気分野の中でも畑違いのような問題にも選択の関係上回答しなければならなくなりますので、過去問題の研究や、他の分野の問題にもさわりだけでも学習しておくようにしましょう。

 

選択科目の出題範囲

選択科目は、自分の得意とする分野の問題を選択するようにすればよいのですが、内容もより専門的なものとなります。

実務に即した設計を行う際の注意点や、今後政府が技術を活用して導入しようとしているものなどが出題されます。

これらはマークシートと違い、絶対的な回答というのがなく、満点回答をするのが極めて困難な内容となります。

また、問題中に前問題の説明に対して、考えられる対策などを記載するような問題もあり、前問題の回答が的外れなものとなっていると、対策についても全く得点できないといったことも考えられます。

問題文をよく理解し、正確な回答をする地道な訓練が合格への第一歩となります。

 

技術士の2次試験の専門分野は技術士と名乗るだけの専門知識があるかを問うものです。

幅広い知識が必要となり、難関となりますが、地道な学習、訓練が合格へのカギとなります。

 

 

技術士倫理網領③持続可能性の確保

2017年03月22日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師 / 閲覧数(月間): 14

技術士の倫理網領について前回からの続きです。
技術士は、将来にわたる環境負担を極力少なくした開発を行う努力をするよう心掛ける必要があります。

条文:技術士は、地球環境の保全等、将来世代にわたる社会の持続可能性の確保に努める。

工業的な開発を行う場合、様々な資源を必要とします。
例として、プラスチックを使用する場合は石油系資源を必要とします。技術士の開発した製品が広く普及すれば、それだけ製品を生産するための資源を必要とします。
しかし、石油などの自然資源は限りある資源です。
それらの開発に関して、使い捨てなど資源を枯渇させるような生産サイクルでは将来にわたる社会の発展は難しくなります。
技術士は、技術開発によってこうした資源の有効利用などを通して、持続可能な社会を目指すよう心掛けることが義務付けられています。

しかし、これはどうすれば環境負荷がかかるのかなど検証に長い年月がかかる場合があります。
二酸化炭素排出量などは目に見えるものではなく、指標も気候変動などの世界規模での検証が必要なものが多く、非常にわかりづらい場合が多いというのが現状です。
こうしたことから、条文も「社会の持続可能性の確保に努める」という表現にとどめております。
現時点で最も環境負荷の少ない生産方法やリサイクルシステムの確立を行い、将来的な負担を減らすよう努力する必要があります。

将来を予想するということは現時点で考えうる可能なものを積極的に取り入れるということになります。
技術士として将来を考え抜いた仕事が、将来の人たちから感謝されることになるかもしれません。

記述式説明問題には箇条書きを有効活用する

2017年05月25日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師 / 閲覧数(月間): 14

技術士二次試験の論説問題などの際に、どのように説明したらいいのかわかならいという人も多いのではと感じます。

そのため、長ったらしい文章をずらずら書いてしまうという人も多いのではないでしょうか?

そんな方は、できる限り箇条書きにまとめてみるという手法を使うと説明がまとまりやすくなります。

 

例題:雷から電気機器の破損を防止する方法について説明せよ

 

雷が発生した場合、電気回路上に大きな電圧(サージ電圧)が加わり、それが原因で機器破損につながる。サージ電圧を回路に入力させない方法として以下の方法が挙げられる

・避雷針により、雷が回路に入力する前に接地極へ逃がす

・電源入力部にアレスタを設置し、サージ電圧のような大きな電圧が印可された際に回路が地絡するような措置を講ずる

・電気機器本体がサージ電圧に耐用できる部品を使用するなど雷に強い構造とする

 

この場合、電気機器が雷によって破損する原因をまず述べています。

その後、その原因を回避する方法について述べています。この方法が複数あるため、箇条書きを利用しています。

 

箇条書きが有効な理由

箇条書きを使うと分かりやすくなる理由としては、文章として書く必要がなくなるということが第一に挙げられます。

細切れの文で、一つ一つが独立した構成となるため、文章の焦点が分かりやすくなります。

 

上記回答を箇条書きでない状態で書くと

 

雷が発生した場合、電気回路上に大きな電圧(サージ電圧)が加わり、それが原因で機器破損につながる。

サージ電圧を回路に入力させない方法としては、避雷針により、雷が回路に入力する前に接地極へ逃がす方法、電源入力部にアレスタを設置し、サージ電圧のような大きな電圧が印可された際に回路が地絡するような措置を講ずる方法がある。また電気機器本体がサージ電圧に耐用できる部品を使用するなど雷に強い構造とする方法も有効な手段となる。

 

一文が長くなり、焦点が見えにくく、箇条書きと比較するとぱっとみて分かりづらい回答文となってしまっていることがお分かりいただけると思います。

 

説明文の回答で、理由が複数ある場合は、できる限り箇条書きを用いて文章を作成するようにしましょう。

一夜漬けの心理学?分散効果を理解して技術士二次試験の暗記力を鍛えよう

2017年08月22日 作成 / 執筆:【ニュース担当】関口雄太講師 / 閲覧数(月間): 14

早朝、夜、仕事の合間に技術士試験に向けて勉強している人は少なくないでしょう。ですが、どんなに試験に向けて意欲が高くても、仕事の疲れで予定どおりに学習が進まないこともあるはずです。週末に勉強時間が偏ってしまったり、試験直前に慌ただしい思いをしたりした苦い経験は誰にでもあるでしょう。

学習プランがうまく管理できず、苦しんでいる人に知っておいてほしい心理学の研究で発見された現象があります。それが「分散効果」です。「心理学の研究で発見された」と聞くと、さぞ一大事のような響きがありますが、学校の成績が良かったり試験勉強が得意だったりする人には当たり前のことです。同じ9時間を勉強にあてるなら、1日で9時間の勉強をするより、3時間で3回に分ける、1時間で9回に分けるとした方が学習効果が高いということです。

復習するリズムについては「エビングハウスの忘却曲線」が有名ですが、パソコンやアプリでも復習リズムを管理してくれます。学習管理アプリの走りとなったのがピョートル・ウォズニアックという学習について研究している人が公開した「スーパーメモ」でした。最初の学習から2回目の復習までの期間を1日から1週間程度あけることで、学習内容が定着するとしています。

では、時間がどうにも作れず、一夜漬けになってしまった場合はどうでしょうか。「一夜漬けなんてしたって当日の試験には効果がない」と言われたこともあるでしょう。ですが、一夜漬けをしても記憶に定着はします。1日後、1週間後に復習すると前回の学習内容を覚えているので当然です。ですが、一夜漬けして試験に臨む、合格したとしても復習しなければ学習内容はすっかり忘れてしまいます。

技術士試験に合格するために一夜漬けが必要な場合もあるでしょう。ですが、学習内容を忘れてしまっては実務で役立ちません。適度に復習することで、記憶を補強していきましょう。
 

技術士へのステップの一つが消える?!技術士補の今後

2017年09月13日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師 / 閲覧数(月間): 14

技術士へのステップとして、長年若手技術者の資格として定着していた「技術士補」が文部科学省の技術士制度改革の中で姿を消そうとしています。
技術士補は、技術士一次試験合格者を対象とし、技術士会に登録することで技術士補を名乗ることができるようになる資格です。
指導技術士の下で四年以上実務経験を積めば、技術士二次試験の受験資格が得られるというものです。
文部科学省はなぜ、廃止を含めた技術士補の制度の見直しを行おうとしているのでしょうか?

 

理由:技術士補登録をしての技術士試験受験者が全体の2%以下しかいない

 

技術士補登録を行い、指導技術士の下で実務経験を積んで技術士2次試験を受験する受験者は近年の統計から全体の2%以下しかいません。
多くの人は受験資格の「実務経験7年以上」で受験する人が全体の95%を占める形となっております。
また、職務上の監督者の指導の下であれば4年以上の実務経験を積んでいれば受験資格が得られるという別の受験資格もあり。技術士補登録をしてから受験資格を得るのに比べて、受験資格を得られやすいという事が言えます。
こうした状況から、技術士の前段資格としての技術士補の存在意義が薄いとして、廃止を含めた検討を行っています。

 

心配なのはいくら全体の2%以下とはいえ、技術士補として受験資格を得ようとして売る人たちに不利益が出ないかということです。
こうしたことを言い始めれば何も改革することができないと言われれば、それまでですが廃止される可能性がありますので、今後の動向に注意が必要です。

せっかく技術士補の登録をして二次試験の受験資格を得ようとしたのにと考えている人は、職務上の監督者の下での実務経験に切り替えられないかを調べておくようにしましょう。

 

制度が変わるときは、以前に取得した資格が無効になるような改革を行われることもあります。
私自身もエネルギー管理士の資格を取得しようと考えていた時期に省エネ法に関する法律の科目の科目合格をしておりました。
しかし、省エネ法の大幅改正があり、有効期限前だったのですが、科目合格の科目が失効してしまったという苦い経験があります。
制度改革が行われる場合は、その改革の動向を注視し、不利益を被らないようにしましょう。

謙虚に知識を整理する気持ちと、自ら考える能力を鍛えよう。

2018年01月06日 作成 / 執筆:Lucky Ocean講師 / 閲覧数(月間): 14

技術士試験で求められていることはなんだろう。

 

大きく言えば、基礎的な知識を有していることと、問題解決能力を有していることと、
倫理観をもっていることを諮問する試験だ。

 

1. 基礎的知識
試験の内容の改正が検討されているが、平成30年度で言えば、選択問題をクリア
しないと記述問題を採点さえしてくれない。対策は、やはり過去問題にヒントがある。
過去問題を解いてみて、自らの知識として何が不足しているかを棚卸しする良い機会
と捉えて、知識を体系化し、自らの引き出しを綺麗に整理整頓しよう。最近ではネット
でいろんな情報を確認できるので、十分に理解していないキーワードを100個程度抽出
して、それに対する技術ノートを作成することで、次の記述問題への対策にもつながる。

 

2. 問題解決能力
技術士に挑戦する皆様のほとんどは技術者として日常の業務に日々格闘されていると
思う。しかし、この場合にも大切なことは自分の頭で考えるということだろう。
当然、意思決定者の承諾は必要だが、現在の問題点をいかにして改善するかを日々
考えて実践しているかどうかが大切だ。誰かの指示に従って、言われたことだけを
こなすような仕事をしていては技術士として必要な能力を高めることは難しいだろう。
同僚や上司を巻き込みながら、現状の課題をいかにして改善するかを日々考えて、
提案して、実践して、そして改善していく。そんな仕事をしているあなたこそ、
技術士試験に挑戦して欲しい人だ。ただし、そんな人でも、やはり合格する記述問題を
作成するにはテクニックが必要だ。しかし、重要なことはそのようなテクニックでは
なく、技術士として求められる視点や発想や工夫を日常しているかどうかだ。

 

3. 倫理観の醸成
日常の業務でも上司や関係部門からの要請に基づいて不本意な仕事をしないといけない
ことがあるかもしれない。でも、そんな時に、仕方がないと考えるのではなく、これは
原理原則に照らして本当に正しい行動かどうかをよく考える必要がある。倫理的でない
行動を続けることは短期的には組織を守ることになるような考えられることもあるかも
しれないが、中長期的にはやはり組織の存続を脅かす重大なリスク要因となる。そんな
危機感を持って、自分の頭で考えて、自らが正しいと信じる行動をすることができるか
どうかを常に考える必要がある。しかし、仮に不正に直面した場合にも、それを正すた
めには手順がある。やみくもに反対したり、指摘しても治らないケースもあるだろう。
上司や同僚との連携を図りながら、是非を考えて、そして、いざという時には勇気を持って
対応することが大切だろう。

 

つまり、技術士試験を受験して、技術士として社会をリードするに足る技術者かどうかが
問われているのだ。そういう意味では小手先の技術よりも、自らの人格を高めることが
本当はもっとも大切なのかもしれない。ぜひ1月から過去問にトライして、スタート
ダッシュして欲しいと思う。

以上

 

技術士の部門紹介:情報工学部門

2019年01月31日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師 / 閲覧数(月間): 14

技術士 情報工学部門の概要

GoogleやAmazonなどのIT企業が活躍できるのもコンピュータや情報ネットワークが基幹にあることが大前提となります。

コンピュータやネットはスマートフォンなどの普及により、今まで以上に身近なものとなりました。そんな情報化社会を支えているコンピュータ工学やプログラミングやネットワークの技術部門の内容を専門分野とする部門が、技術士情報工学部門です。

専門分野としては、コンピュータの構造や組み込みシステムの内容を問うコンピュータ工学、プログラミングやソフトウエアの安定性検証などの内容を問うソフトウエア工学、情報システムを使ったシステム構築に関する内容を問う情報システム・データ工学、ネットワークのセキュリティやネットワーク構築に関する内容を問う情報ネットワークの4分野があります。

 

技術士 情報工学部門取得後の活躍

技術士 情報工学部門を取得すると、情報系部門の専門家として、システムインテグレーションを行う会社や、情報システムを構築する会社に就職し活躍することができます。

NTTやKDDIといった電話会社も、現在は、自社設備としてサーバーを構築することが多いため、IT分野の業務に力を入れております。こうした会社でも活用できる可能性もあります。

情報工学部門は、今後5Gネットワークの開発など、多くの広がりが期待できる部門ということができます。

 

技術士 情報工学部門の問題点

他の分野と比較しても、受験者数も安定しており、一定の需要があります。

情報処理技術者やシステムアドミニストレータなど、他の知名度のある情報関連の資格もありますが、やはりそうした資格と比較しても難易度が高く、取得することで一定の技術水準をクリアしているとみてもらえることが多いようです。

プログラミングなどを行うのに許可が必要な資格はなく、誰でも仕事に従事することができますが、そういった仕事だからこそ、対外的に技術があることを証明する資格として技術士情報工学部門が活用されています。

 

 

技術士2次試験 得点がもらえない論文とは

2019年04月03日 作成 / 執筆:スチールマニア講師 / 閲覧数(月間): 14

技術士試験の合否基準は、書いた論文の得点が60%以上であれば合格、

60%未満であれば不合格と明確です。

 

しかし、どのような論文の場合に得点がもらえないか、について

良くわかっていない受験生が多くいると感じています。

 

 技術士試験の合格基準は、技術者としてのコンピテンシーにあります。

それは一言で言うと、技術を用いて効果的な結果を出す、ということです。

そして、得点にならない論文とは以下のことです。

  1. 出題者が求める重要事項が理解できない
  2. 技術を応用した答えになっていない。
  3. 提案内容が実務的、効果的と感じられない

 

1. 出題者が求める重要事項が理解できない

 これは問題趣旨を読み取れないことが主要因です。

問題の背景にある社会的なニーズや技術経営的課題に着目することによって、

かなり明確に出題意図を読み取れます。

 

2. 技術を応用した答えになっていない。

 問題から解決に至るプロセスにおいて、専門の部門、科目の技術はどこで、

どのように応用するのか、その点を明らかとする必要があります。

解決策は得られても、ただ普通の解決策を書くだけでは不足です。

技術的根拠が書かれていなければ、答案上は思いつきと捉えられてしまいます。

技術士として十分な資質も持っていると捉えてもらえないのです。

 

3.  提案内容が実務的、効果的と感じられない

 これは、コンピテンシーを意識した書き方となっていないことが主要因です。

すなわち何でも、ただ「~を~する」と提案するのではなく、

技術者コンピテンシーとは、「技術を用いて効果的な結果を出す」ことですから、

  • ~(結果、成果)のために~(技術)を応用して~(対策)をする。
  • ~(技術)を応用して、~(対策)を行い、~(結果、成果)を達成する。
  • やるべきことが多数あるなかで、主要因(一番にすべきこと)が何かわかっている。
  • 他者を卓越する結果、あるいは業界を変革するような提案がある

     

    このような書き方となるように沢山過去問を解き、練習してほしいと思います。

総監は必要とされる背景を押さえる

2019年04月05日 作成 / 執筆:技術サムライ講師 / 閲覧数(月間): 14

総監の試験では、とにもかくにも、総合技術監理が必要とされる背景を押さえることがとても重要です。


『技術士制度における総合技術監理部門の技術体系』(第2版)、いわゆる青本には、次のように記されています。


『科学技術の発達により人々が享受する恩恵は、日々の生活の中に浸透している。

 

しかしその一方で、科学技術の巨大化・総合化・複雑化が進展しており、その発達を個別の技術開発や技術改善のみによって推進することは難しい状況になりつつある。


つまり、科学技術の発達を推進する業務は一部の専門家のみによって完結するものではなく、さらに言えば科学技術は単独でその有効性や価値が生じている訳でもなく、企業などの組織活動が技術の有効性を発揮するための大きな基盤となっている。

 

また、それに伴って事故や環境汚染などが発生した場合の社会への影響も、従来に比して遥かに大きなものとなっている。』

 

この文章は、『総合技術監理 キーワード集 2019』にも記されています。

 

ここでのポイントは、次の2つです。

 

①科学技術が複雑になっているため、もはや一般部門の技術者や専門家だけでは、プロジェクトを始めから終わりまでやり遂げることができないこと

 

②ひとりひとりの技術者等を束ねるスキルがある人材が求められていること

 

そこで、受験生のみなさんは、そのスキルを有していることを筆記試験と口頭試験で、採点官に評価してもらえるように準備してください。

 

具体的には、5つの管理技術を使いこなし、業務を俯瞰的に見渡して、全体最適化をはかって、首尾よく業務を完遂させるスキルです。

 

総合技術監理部門は、たしかに合格率が低く難関ですが、総監が必要とされる背景、総監で求められているスキルを押さえることで、きっと合格率が高くなります。

問題と課題の違いは?

2019年04月25日 作成 / 執筆:タートル講師 / 閲覧数(月間): 14

論文を添削していると、多くの人に共通する事項があることに気が付きます。

その代表的なことの1つが、「問題と課題の違いを理解していない」ことです。

 

ここでは技術士試験の中で、問題と課題をどのように理解すれば良いか、について

述べたいと思います。

 

「平成31(2019)年度技術士第二次試験受験申込み案内」には、筆記試験の試験

内容が記載されています。P.7を見ると、「問題解決能力」と「課題遂行能力」

という言葉が出てきます。

 

「問題解決能力」は文字通り、問題を解決する能力という意味です。

つまり「問題」というのは、解決しないといけないような、よくないこと(マイナス

なこと)と言えます。

例えば「担い手が不足しているため、必要な対策を実施できない」というようなことは

「問題」となります。

 

「課題遂行能力」についても文字通り、課題を遂行する能力という意味です。

つまり「課題」というのは、問題を解決するために遂行すべきこと、と言えます。

例えば「ICT技術を活用して、担い手不足でも必要な対策を実施できるようにする」

というようなことは「課題」となります。

そして、ICT技術を導入して、担い手不足を解消するための具体策が現実的かつ効果的

であれば、「課題遂行能力あり」と判断されます。

 

以上を整理すると、

・まずは現状分析等に基づき問題を提示する

 →「担い手が不足しているため、必要な対策を実施できない」

・次に問題を解決するために遂行すべきことを述べる(課題の基本方針)

 →「ICT技術を活用して、担い手不足でも必要な対策を実施できるようにする」

・最後に問題を解決するための具体策を提案する(課題の具体的内容)

 →「ICT土工や、UAVを用いた3次元測量等の具体策」

というような流れで論文を書くことにより、問題と課題を区分することができます。

 

 

*各種対策講座を行っています。講師ページから詳細を記したファイルをダウンロードできますのでご覧ください。

 

 

総監マインドを身につける

2017年03月16日 作成 / 執筆:技術サムライ講師 / 閲覧数(月間): 13

総合技術監理部門では、経済性管理(品質・コスト・時間)、人的資源管理、情報管理、安全管理、社会環境管理の5つの管理技術を使いこなし、組織やプロジェクトの全体最適化をとれるスキルが求められています。

 

利益を追求しすぎて、従業員をこき使えば、彼ら彼女らの健康を害して生産性が落ちたり、労働問題につながってしまいます。

逆に、福利厚生を手厚くしすぎたりすると、利益が少なくなってしまいます。

 

これらのバランスを上手にとって、その時々の最適解を導き出せるのが総監技術士です。

 

5つの管理技術のうち、人的管理技術は、メンバーの能力を引き出す技術のことです。モチベーションを高め、能力アップを図り、気持ちよく仕事をしてもらえるスキルです。

 

総監のテキストである『技術士制度における総合技術監理部門の技術体系(第2版)』で、p.67~91が人的資源管理です。

このなかの「労働関係法の体系と就業規則」(p.74~75)を、深く勉強しておくと、意外と「総監マインド」を身につけるのに役に立ちます。

 

たとえば、「労働者災害補償保険法」いわゆる労災法には、「メリット制」という仕組みがあります。

労災をよく起こしてしまう事業所では、労災保険率は引き上げ、逆に、がんばって労災を起こさないように対策をした事業所では、労災保険率を引き下げることで、保険料負担の公平化を図る仕組みです。

 

一見、従業員に教育すると〔人的資源管理〕、コストが上がってしまうが〔経済性管理のコスト〕、労働災害の低下につながり〔安全管理〕、労災法のメリット制の恩恵をうけて、労災保険料率が少なくなるため、良質の原材料を調達できる費用が増える〔経済性管理の品質〕、といったストーリーを作ることができます。

 

総監は、総監部門以外とは、まったく違う考え方をします。
日常から「総監マインド」を身につけるようにすると良いと思います。

2部門目で他部門を狙うときの注意点

2018年01月03日 作成 / 執筆:技術サムライ講師 / 閲覧数(月間): 13

3月に技術士試験に合格したとき、あるいは口頭試験が終わり、合格発表を待つ悶々とした期間に、2部門目、3部門目へのチャレンジを検討している方は、その部門に求めれらていることを十分に理解することが必要です。

 

なぜなら、各部門の試験にかかわる主体が異なるためです。

主体が違うと、自ずと考え方が違って、その部門の技術士に要求するスキルも変わってきます。

 

たとえば、農村部の水路を改修する際の工法をテーマに詳細論文を書いたとしましょう。

 

国土交通省の影響を強く受ける建設部門では、大雨のときに、水を速やかに下流に流し、浸水被害が出ないことを重視します。

農林水産省の影響を強く受ける農業部門では、水路の泥上げなどで農業従事者の負担が少なくなるようにして、かつ農作物の収量が増える工法が評価されます。

環境省の影響を強く受ける環境部門では、在来種の生息・繁殖の場として、生物多様性が維持される改修である必要があります。

 

同じ「ネタ」で2部門目、3部門目を狙うときに、もともと、異なる部門の視点も持って、業務にあたっていた場合には、難なく「2匹目のドジョウ」を得ることができます。

 

そうではないときには、とくに口頭試験の際に、試験官に厳しい質問をされて困りますので、2部門目、3部門目の考え方の違いを、よく研究しておくことが重要になってきます。

 

なお、2部門目に、総合技術監理部門を選ばれた場合には、よりいっそう要求されていることが異なっていますので、頭をガラリと変えることが大切です。

総監はマネジメントの試験

2018年05月02日 作成 / 執筆:技術サムライ講師 / 閲覧数(月間): 13

総合技術監理部門は、総合技術監理部門以外の部門と問われている内容が異なります。
まったく別の試験と捉えた方が良いです。

 

総監の試験では、経営のスキルが試されています。
そのことは、『技術士制度における総合技術監理部門の技術体系(第2版)』(いわゆる青本)で、しっかりと書かれています。

 

つまり、「総合技術監理に要求される能力とその養成」という項で、「経営全般を勘案したマネジメントに資する判断を行うこと」と明記されています。

 

言い換えると、総監では、ヒト・モノ・カネ・情報の4大リソースを、バランスよく配分して、その時々に最適な成果をもたらすスキルが試されています。

 

実際に、3000字論文(600字×5枚)では、「現時点で」や「近未来で」や「30年以上にわたるなど長期的視点で」といったように、その時々での、リソースの配分が問われる設問が最近のトレンドです。

 

この傾向の設問では、次のように考えると良いでしょう。

 

「現時点で」→工期に制約があるため、時間とコストをかけて人材育成している場合ではない。それゆえ、経験豊富なベテランを使う。

 

「近未来で」→あと5年も、10年もすれば、頼りがいのあるベテランも退職してしまう。

そこで、多少の時間やコストをかけてでも、技術継承をして、次の人材を育てていく。

 

「長期的視点で」→この業種は30年後に、いまの市場規模を維持できないことはわかっている。

そこで、主力のA部門の予算は抑えつつ、いまのところ収益が少ないB部門への予算を増やす。

 

上記のように、同じ組織や、プロジェクトであっても、時間のものさしが変われば、打つ手が変わります。

 

もちろん、カネ(景気・不景気)のものさしが変わる設問もあり得ます。
ヒト(男女比や年齢組成)のものさしが変わる設問もあり得ます。

 

総合技術監理部門で受験される方は、経営者として、限られたリソースを、その時々の制約のもとで、うまく配分できるスキルを高めてください。

試験当日の準備と注意点など

2018年07月10日 作成 / 執筆:スマート技術員講師 / 閲覧数(月間): 13

①まずは試験に必要なもの(人によっては必要なものも含む)

○受験票

忘れても当日、試験本部で身分証明書を提示すれば受験が可能だが時間を要する。忘れずに持参することがベスト。

○筆記用具

鉛筆、またはシャープペンシル 2本以上(書きやすく使い慣れたものがベストなのはご存知だと思いますが)

○消しゴム 2個以上

人によっては字消し板を用いてキレイに部分消しにこだわる人もいる。細長い消しゴムを使う人もいる

○定規

必要なら持参、使う人は多いと思うが

○時計

会場によっては時計がない。ごく普通の腕時計がベスト。機能がたくさんあるデジタル時計などは試験官に疑われるかも

○飲み物

水筒などは不可。一般的なペットボトルなら可。緊張で喉が渇くのであったほうがよいかと

○タオル

汗をかくと答案用紙に記入しにくい。首に巻くか膝の上に置く。机上には置けない

○昼食

昼休みに外食したり買いに行く人などそれぞれ。朝のうちにおにぎりやサンドイッチなどを購入し保冷バックで保存しておくと精神的に安心、集中できる

○上着など

会場、座る場所によっては冷房が強すぎて試験に集中できない可能性あり。寒さ対策も必要かも

○不可と思われるもの

電卓、耳栓、色鉛筆は基本的に禁止と聞いています

 

②試験当日の注意点

○失格だけは絶対に避けよう

回答用紙に「氏名」「受験番号」「選択科目など」の記入を忘れると採点もしてくれません

択一問題は記入ズレ、回答数オーバーしていないか何度も確認しましょう

○択一問題の正答が試験1週間後くらいに発表されます。自分が選択した答えをメモし答え合わせができる状況にしておきましょう

○選択Ⅲは復元できるよう問題用紙にメモを残してしっかり持ち帰りましょう

○最後まであきらめず、ねばってねばってあがきましょう。その最後の努力が実るかもしれません

 

③試験後

○択一の採点をしましょう。合格点に届いたなら口頭試験の準備を始めましょう

○選択Ⅲ論文の復元をしましょう。時間が経つとどんどん忘れてしまいます。早めに取り掛かりましょう。思うように記述できなかったとしても何が起こるかわかりません。自分勝手な思い込みで復元を怠らないでください

 

今までの自分のやってきた事を信じ、最後まであきらめない受験生が合格に近づくと私は信じています!

 

技術士の部門紹介:船舶・海洋部門

2018年07月25日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師 / 閲覧数(月間): 13

技術士の専門部門の中でも、造船や海洋開発に関する技術部門としてあるのが船舶・海洋部門です。

この部門は、技術士の中でも特に受験者が少ない部門です。

 

技術士 船舶・海洋部門の概要

船舶の設計や、油田や海洋資源の開発と言った海洋開発の技術部門を担当しているのが、船舶・海洋部門です。

専門分野も船舶の構造設計や船舶動力やエンジンの構造などを専門とする船舶と船用機器、海洋パイプラインや油田用の浮島などを設計することが出題される海洋空間利用に別れています。海洋大学や商船大学などを卒業した方にとっては馴染みの深い内容になると思います。

 

技術士 船舶・海洋部門取得後の活躍

船舶の設計や海洋開発などを行う会社に設計職として活躍することが可能です。

しかし、内容が専門的なことと、海洋開発などは海外となることが多く、日本の技術士資格と合わせてプロフェッショナルエンジニアなども取得している必要があると考えられます、

 

技術士 船舶・海洋部門の問題点

船舶・海洋部門は他の技術部門と比較しても特に受験者数が少ないことで有名です。

平成29年度の二次試験受験者数は15人でした。これは日本の造船事業が最盛期から大きく衰退していることや、海洋開発などでパイプラインを敷設するというような機会がほとんどないためと思われます。

沿岸の工事などであれば、技術士の建設部門での需要となりますので、技術的に専門分野を活用する機会が少ないというのが原因ではないかと思われます。

船の操縦であれば航海士などの資格が必要となるため、技術士として活躍できる分野が限られてしまっているということが原因と考えられます。

 

船舶・海洋部門は商船大学や海洋大学を卒業しても異分野の業種の会社に就職する人も多いように、専門性を活かして活躍するには、非常に狭き門をくぐる必要があります。

設計職として造船会社などの特殊な会社に就職する必要があります。現在、造船会社は大手企業しか残っていないため、非常に需要が限られています。

また、海洋開発を行う場合でも、日本国内の油田などがない限り需要を作るのが難しいと言えます。

 

 

技術士の部門紹介:生物工学部門

2019年03月21日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師 / 閲覧数(月間): 13

技術士 生物工学部門の概要

日本酒や焼酎や漬物など、微生物による発酵を利用した食品は多く生産されています。

酒類や漬物などは和食として海外でも高品質な食材として輸出されるケースも増えています。

また、下水処理などでも浄化槽に微生物を投入して汚れを分解させるような技術も確立しており、実際に多くの下水処理場で微生物による浄化槽が導入されています。

食品の発酵を分析し、食品生産の効率化を行ったり、長持ちさせるための措置を講じたりする食品生産の技術者や微生物を用いた環境浄化を行う技術者のための部門が技術士環境部門です。

専門分野は遺伝子に関する内容を問う細胞遺伝子工学、生物を使った応用分野を問う生物化学工学、生物を使った環境関連の内容を問う生物環境工学の三分野です。

 

技術士 生物工学部門取得後の活躍

発酵を利用した食品メーカなどの生物関連のスペシャリストとして働くことができます。

生物を利用した環境浄化に関する企業などにも需要があります。

また、求人数は少ないですが、生物関連の研究所などでも技術者として働くこともできる道があります。

 

技術士 生物工学部門の問題点

技術士生物工学部門の問題点は、受験者数の少なさにあります。

受験者数は50人以下の年もあり、技術士の専門分野の中でも少ない部類に入ります。

また、生物関連の資格を取得するというよりは、博士号を取得する人の割合が多く、研究分野としてまだまだ未知の部分が多いものとなります。

試験の内容も医師や看護師などの分野とも重複するような部分もあり、医療系の資格として取得するにはその先の働き口がないという非常に中途半端な印象を受けます。

食品メーカなどでも、特に技術士がなければ仕事に従事できないということではないということも、受験者数が増えない要因となっています。

技術部門の受験者数は、今後の統廃合の動きにも大きく関わってきますので、注意してみておく必要があります。受けたい技術部門がなくなるということもあるかもしれません。

技術士の部門紹介:環境部門

2019年03月28日 作成 / 執筆:【ニュース担当】eastwest665講師 / 閲覧数(月間): 13

技術士 環境部門の概要

産業の発展に伴い、地球環境の悪化が大きな問題となりました。

温室効果ガスや酸性雨、大気汚染、森林破壊など工業の発達と同時に多くの自然環境が破壊されてきたことを解決しなければならないという命題が課せられたと言っても過言ではないでしょう。

便利な生活の代償とも言える環境破壊や環境問題を解決することができるのは、その処方箋を出すことができる工業の技術者だけが行えることということができるでしょう。

そんな工業で環境の破壊を止めることができる、保護の方法を検討することができるということで環境問題に関わる技術者の試験といってもいいものが技術士環境部門です。

専門分野は環境保護保全、環境測定、自然環境保全、環境影響評価という四分野となりますが、それぞれの分野に違いは見られないと言えるでしょう。

 

技術士 環境部門取得後の活躍

環境問題を扱ったコンサル会社などへの就職や転職が挙げられます。

環境問題の検証、評価を行うシンクタンクなどもあり、環境に対する関心は高く、国や地方自治体でも環境負荷の低減を目標に掲げているところもあり、活躍する舞台は大きいと言えるでしょう。

また、大規模事業を運営する際には環境アセスメントを考慮しなければならないという環境省の指針もでているため、ゼネコンなどの建設会社も専門機関に調査を委託するということもあり、今後環境に対する仕事は増加していくものと思われます。

 

技術士 環境部門の問題点

技術士 環境部門は平成6年に新設された比較的新しい技術部門となります。

環境分野の専門技術者を育成するためのものであり、外部からの需要により新設された背景を持っているため、受験者数も多いのが現状です。

しかし、環境分野だけではまだまだ需要が少ないという事もあり、他の部門と合わせての受験を行っている人も多いようです。

環境に対する配慮は技術者として、これからも考えていかなければいけない内容となりますので、技術士 環境部門について受験を検討してみてはいかがでしょうか?

技術士2次試験_手書き試験の対策

2019年06月13日 作成 / 執筆:スチールマニア講師 / 閲覧数(月間): 13

受験生の皆さん、こんにちは。

技術士2次試験は、手書き試験です。

しかも1日で合計5400字といった膨大な量を書き切る必要があります。

 

そこで、受験生の皆さんは手書きの練習をしているでしょうか?

 

最近では、パソコンやスマホを用いて文字を打つ方が

手書きで書くよりも早いという人は多いでしょう。

 

しかし、手書きの練習は非常に大事です。

パソコンばかり使っていると以下の点で不利となります。

 

1.漢字が思い出せない

2.自分の文字を書く速度がわからない

3.文字を書く速度を訓練で早くすることができない

4.自分に合う筆記用具がわからない

5.読みやすい文字の書き方、サイズがわからない

 

1の漢字が思い出せないというのは、スマホになれた皆さんならば同意できるでしょう。

ひらがなばかりの論文では心象が悪くなります。

 

2の「文字を書く速度を把握する」ことは実はとても大事なことです。

筆記試験では、時間制限があり、かつ決められた文字数の論文を書くことが求められています。

例えば、自分が100字書くのに5分要するとわかっていれば、

1800字書くには90分必要となります。

必須科目は1800字で2時間ですから、

構成や記述する内容、それぞれの配分などを考える時間が30分取れるということがわかるのです。

しかも、文字を書くスピードは、ある程度の練習で早くすることができます。

最初は90分かけていたが、60分で書けるようになるという人は多くいます。

 

早く書くことができれば、それだけ内容を充実させることができます。

また、多くの文字を書くことで、

自分に合った筆記用具というのを見つけることができるでしょう。

 

まずは1800字の論文を一気に書く練習をしましょう。

そして、1日で5400字を書くということは、

どんなに大変か、という体験もする必要があるでしょう。

 

本番を想定することは、合格する為にもとても大切ですよ。

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